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大人数の講演などで使える工夫

こんにちは。いわいです。また更新までに随分日にちがあいてしまいました。
前回書いたときは、まだまだ暑かったのですが、最近はすっかり涼しくなってきましたね。

最近、福岡大学の守山先生の看護学部を対象にした公衆衛生の授業に、ボランティアの一人として参加しています。
私以外のボランティアの40代から70代と年齢の幅も広く、ご自分のこども時代の生活や衛生状態、病気の体験や健康観などリアリティのあるお話を、学生さん達に聞かせてくれます。

さて、今回紹介するのは守山先生の授業で使っているワークブックにヒントを得た(というか、そのままなのでパクリかな?)テキストの表紙です。

私の参加している授業は100名以上の学生を対象に行われているため、学生さんが発言をしたり、自分の意見を出したり、主体的に参加することは難しいです。そこで、守山先生が使っているのは、授業の表紙をオレンジ色の用紙で「意見YES」、裏表紙を緑色の用紙で「意見NO」と書かれているワークブックです。このワークブックを使って、守山先生の問いかけに対して、Yesの意見の人はオレンジ、Noの意見の人はの表紙をあげます。手をあげてもらうよりも、一目で全体の傾向がわかってとっても使いやすそうです。

というこで、来週行うファシリテーターの研修会の表紙を、表をピンクの用紙でYes、裏を青の用紙でNoと書いた表紙に変えてみて、早速使ってみようと思っています。
参加者の反応が楽しみです♪

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