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2012年2月14日

難所ヶ滝とはっぴーちゃん

こんにちは。いわいです。
今日は2月15日発行の
メルマガ(http://www.mag2.com/m/0000205142.html

紹介した2つの写真をアップします。

1枚目は、福岡県宇美町の 難所ヶ滝です。
福岡でも氷曝で有名な人気スポットです。
最近の登山人気のため、私が行ったときも、
カラフルなウェアを着た若者や高齢者がたくさん訪れ、
渋滞が起こるくらいにぎわっていました。

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2枚目は、
NPO法人ウェルビーイングの支援地域のひとつ
鹿児島県種子島にある西之表市の3歳児むし歯予防のキャラクター
「はっぴーちゃん」です。
クッション、着ぐるみともに、協議会のメンバーの手作りで、
先日の協議会の中でお披露目されました。
3月の市民フェスタでデビューし、今後、活躍する予定です♪


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2011年1月31日

2011.2/2 地域づくり先進地事例報告会に参加しました。

こんにちは。いわいです。
先週は風邪をひいてすっかりダウンしていました。
皆様も気をつけてくださいね。

今日は、広川町の
サロン活動を核とした
「地域づくり先進地事例報告会」に参加し、
筑後市一条地域で取り組んでいる
地域デイサービスと見守り訪問の話を聞いてきました。

地域のすべての人が「一条地域に住んで良かった」と思えることを目標に、
ボランティアでデイサービスを月2回運営したり、
デイサービスに来ない・来れない方には訪問活動を行っているそうです。
取り組みの様子を講演とスライドで説明をしてくださったのですが、
このスライドがとにかくステキでした。

結婚式の新郎・新婦プロフィール紹介のように、
パワーポイントでBGMが流れる中、
写真と文字、アニメーション、そしてナレーションで、
取り組みをわかりやすく説明したものでした。
スライドの上映中は、
私を含め、参加者一同、ぐっと引き込まれていました。

NPO法人ウェルビーイングでの取り組みも、
同じような感じでまとめられないかな?と目論んでいます。

2010年10月13日

評価をしよう

こんにちは。いわいです。
先週は、地域ぐるみの歯科保健事業を取り組んでいる
鹿児島県の鹿屋市で 「評価をしよう」というテーマで会議をしました。

3歳児のむし歯を減らすための
活動を4チームに分かれて実施中の鹿屋市では、
・啓発用のポスター
・仕上げ磨きカレンダー
・ワンコイン健診の実施
・おやつのアンケート実施、結果のお知らせ
などいろいろな活動が始まっていました。

この段階になると、いろいろなものがかたちになってきて、
とても楽しくなるものの、
活動だけに目がいってしまい、
目標を忘れてしまったり、
きちんと効果のある活動か?を考えることを忘れてしまいがちです。

そこで、今回は、
「今、自分たちの目標の達成度は何%か?」を考えてもらい、
その後、 今まで実施した活動をふりかえりを行い、
これまでの評価をしてもらいました。

話し合いの結果、
達成度はまだまだ低いという意見が出たものの、
今後、どういう活動をしていけばいいのか、
たくさん気づきがあったようです。

新たな活動のアイデアも出てきて、
とてもよい雰囲気で会議は終了しました。
今後の展開がとても楽しみです。

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2010年9月29日

メンバーの異動

こんにちは。いわいです。

NPO法人ウェルビーイングの支援している地域では、
具体的な活動計画を立て、
実施する段階では、グループに分かれて作業を行います。


グループのメンバーは基本的には固定しているのですが、
「他のグループに異動したい」
「新しいメンバーを加えたい」
などメンバーの 「異動」「追加」の話が出ることがあります。

このような場合、 「異動」「追加」は行った方が良いのでしょうか?


メンバーの 「異動」「追加」することのメリット、デメリットは以下のことが考えられます。


☆メンバーが異動するメリット

・新メンバーが加わることで新しい発想での取り組みにつながる
・新メンバーにこれまでの経過を説明することで、
 今までの自分たちの活動をふりかえる(評価する)ことができる


☆メンバーが異動するデメリット

・それまでの思いや話の経過がわかっていないので、
 振り出しにもどってしまう危険がある(そもそもなぜ・・・という話になりがち)
・旧メンバーと新メンバーの取り組みへの温度差がでる


メンバーの異動や追加があったときのポイントは、
取り組みへの思いや話し合いの経過の共有です。

新メンバーにこれまでの取り組みをお話ししないで、
ぽっと変わってしまうと、
デメリットの方がどんどん出てしまう危険があります。

しっかり思いが共有できれば、
メンバーが替わっても、人が増えても、
異動や追加のメリットの方が活かされ、
活動はますます活発に行われていくと思います。

2010年4月28日

ルーティンへ

こんにちは。いわいです。

昨日、地域での活動の事例を見る中で、

いろいろなことがやりっぱなしにならないように、
非日常的な活動は、ルーティンの仕事に変えていく。

のがポイントだ!と改めて思いました。

すっかり更新の期間があいてしまった
このブログも早くルーティンの仕事に落とし込まないとな・・・と反省しました。

2010年3月18日

指さし会話板

粕屋町の障害福祉計画の中で、お助けカード(障がい者の方が窓口に来た時にコミュニケーションを助けてくれるツール)を作るという話が出ています。

NPO法人ユニバーサルデザイン・結が作成した指さし会話板がヒントになりそうな感じです。

http://ud-yui.com/kirokuc_bodo.html

昨日の会議で、指さし会話板を見てもらったところ、
住民の皆さんも興味津々で、前向きに取り組むことになりました。

また、具体化してきたらご紹介いたします。

2010年2月17日

福祉教室のプログラム

昨日は、広川町で3/21に行う福祉教室の打ち合わせを行いました。

福大の守山先生が、
アイマスクとヘッドホンを持参してくださったので、
実際に目が見えない・聞こえない状態を体験しながら、
どんなプログラムがいいのかを検討しました。


目が見えない・聞こえない状態での
コミュニケーションの手段として、
手や背中に文字を書いてもらったのですが、
なかなかわからずにもどかしい思いをしたり、
音や視覚情報がないと、
すごく孤立した気持ちになったりしました。

体験してみないとわからないことが
たくさんあるなと改めて思いました。


今回のプログラムは、
できるだけシンプルにして、
いろいろなことをじっくり考えられる
プログラムになる予定です。

来月が楽しみです。


<写真>

アイマスクとヘッドホンをつけた様子


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2009年10月 1日

ほっと一息

昨日は、広川町で高齢者ケアサポート体制構想の報告会でした。
昨年の9月から連絡会をスタートし、
紆余曲折を経ながら、なんとか構想がまとまり、
その内容の確認を行いました。
最後に、参加者全員から一人一言ずつ感想をいただいたのですが、
とても前向きな発言(これから一緒にやっていこう)というものが多く、
とても心強く、嬉しくなりました。

終了後は、懇親会で、いつもとは違った雰囲気でみんなでおいしいお酒を飲みました。

これから具体的なアクションプランを立て、実施する大事な段階に入っていくのですが、
まずは、ほっと一息です。

(いわい こずえ)

2009年9月 8日

地域ぐるみの歯科保健

こんにちは。いわいです。

日曜日は、鹿児島県に出張でした。
鹿児島県では今年度より、「地域ぐるみ歯科保健対策推進事業」が始まります。今回は、モデル市町村の研修会でした。

朝の9時から夕方の5時まで、みっちり基本的な考え方や協議会の進め方などを講義と演習を交えながら、研修を行いました。終了後は、各地域のヒアリングを行い、今後の進め方を確認しました。

10月から3つの市町で住民参加の歯科保健事業が始まります。どんなふうに展開していくのか、とても楽しみです。

2009年4月16日

粕屋町バラ祭り

こんにちは。いわいです。
数年前から、粕屋町の障がい福祉計画の支援を行っています。今年で、実施も3年目に入りましたが、行政、住民が協力しながら、地道に活動を続けています。

今年度、第1回目の会議は明日行う予定ですが、明日は、5月に行われるバラ祭りでの広報活動、募金についての打ち合わせ&準備の作業を行う予定です。

 粕屋の町の花は「バラ」で、バラ祭りではオリジナルの品種のバラなど数多くのバラを見ることができ、これまでバラ祭りに行かれた方は「とってもステキ!毎年楽しみにしている」とおっしゃてました。無料のイベントですので、お近くの方は、ぜひ粕屋町のバラ祭りへ足をお運び下さい
 会場では、障害福祉計画の推進メンバー(バラの会)が、PR活動や募金を行う予定ですので、そちらにもお立ち寄りいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。


第5回粕屋町バラまつり
日時 平成21年5月10日(日) 10:00〜
場所 【メイン会場】駕与丁公園展望広場
    【サ ブ会場】かすやドーム交流広場
内容 バラ苗販売(育成相談)・お食事処・フアフア(子供向け遊具)
    地元中学ブラスバンド・和太鼓・よさこい他 多数の催しものを予定しています。

2009年3月30日

地域ケアサポート体制づくり3:スローガン

こんにちは。いわいです。

以前、このブログにも書いた広川町の地域ケアサポート体制づくりの報告第3弾です。
インタビュー調査の結果を4回に分けて、住民の方と検討し、少しずつ地域や高齢者の現状が見えてきました。そして、その中で、地域ケアサポート体制の目指す「いつまでも安心していきいき暮らせる町」を具体的な言葉にした“あい”言葉、目指す姿が決定しました。とってもステキな“あい”言葉がなので、ご紹介したいと思います。

広川町地域ケアサポート体制“あい”言葉

みんなで寄りあい、助けあい、学びあい、愛(あい)があふれる広川町

★寄りあう
・隣近所や仲間で気軽に声をかけあう。
・ひとりぼっちにさせない。
・立ち寄ればいつも誰かに会える場所があり、気持ちよく迎えてくれる人がいる。

★助けあう
・しきるしこのこと(できるだけのこと)をする。
・感謝の気持ちをもつ。
・してあげるではなくお互いさまで、自分でもできることをして、役立てる。
・医療・行政・住民みんなで手を取り合って暮らしを支える。

★学びあう
・知識と知恵をもちより、気軽にみんなで学び、生活を豊かにする。
・一人一人が価値ある人として老若互いに尊重する。
・年齢にこだわらず何でもいいから話をする。

★愛があふれる
・明るく笑顔で、ぬくもりあふれる”ひとつの家族のような町” にする。

今後は、インタビュー調査とアンケート調査の結果を見ながら、地域の課題を明らかにし、地域ケアサポート体制の構想づくりを行っていく予定です。また、進展がありましたら、ご報告したいと思います。

2009年3月28日

well-beingアイランドプロジェクト(4)

こんにちは。いわいです。

3/25に龍郷町の第6回協議会に行ってきました。

 龍郷町では、これまで話し合われたことが少しずつ動き始めています。

 防災無線でのおやつ注意喚起の放送は、現在保育園に子どもの声の録音を依頼しています。子どもさんの声で、「おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、お父さん、おやつの時間は守ろうね」と呼びかける予定です。録音が終わり次第、放送開始の予定です。
 また、テーマソング「歯ばみがこう」はみんなになじみやすいように、アレンジを依頼中という報告がありました。
 
 今回の協議会では、これまでのふりかえりをし、前回話し合った中で具体化できそうな「仕上げみがきのDVD作成」「リーフレット作成」「キャラクター募集」「寸劇(おやつ)」のグループに分かれ、来年度の目標、やるべきこと、スケジュール、リーダーを決めました。具体的に話は進み、DVD は制作協力者の募集、リーフレットは作成開始に向けて準備、寸劇は次回の全体会でお披露目、キャラクターは6/4に決定します。
 最後に、協議会メンバーみんなで集合写真を撮りました。


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 今回は、南海日々新聞が取材に来られ、3/26に龍郷町の取り組みが掲載されました。少しずつ、確実にむし歯予防の取り組みは広がり始めています。

 次回は、5月8日(金)に、全体会を開催する予定です。

★おまけ

 協議会終了後、NHKの家族に乾杯のロケで龍郷町に来ていた笑福亭鶴瓶さんに遭遇しました。嬉しくて一緒に写真を撮ってもらいました。本当は2ショット写真だったのですが、私の写っている部分は恥ずかしいのでカットして、笑福亭鶴瓶さんの部分のみ掲載しておきます♪

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2009年3月12日

合同研修会:人吉市

こんにちは。いわいです。

昨日は人吉市に出張でした。

人吉市は、2000年の健康日本21がスタートする前に、「ひよしヘルスアッププラン」を策定し、現在も住民と行政が協働しながら、青・壮年期をターゲットとした健康づくりに取り組んでいます。
また、2003年には、母子保健計画として、「すこやか子育てプラン」を策定し、こちらも住民と共に活動を続けています。

今回は、年に1回の合同研修会に参加しました。お互いの活動を報告しあい意見交換を行いました。お互いの計画の内容や活動を聞くのは1年ぶりということもあって、各プロジェクトのメンバーから新鮮な視点での質問や意見が出され、お互いに良い刺激を受けたようでした。

同じメンバーばかりだと、どうしてもマンネリになってしまいがちなので、たまには違った視点からの意見をもらう場を作る大切さを感じました。

2009年2月13日

well-beingアイランドプロジェクト(3)

こんにちは。いわいです。
先週の金曜日(2/6)は龍郷町で、第5回の乳歯う蝕対策の協議会でした。

 協議会の最初には、前回、協議会のメンバーが作ってきてくれた唄「歯ばみがこう」をさんしんの演奏に合わせてみんなで唄い、最初からとってもよい雰囲気でスタートしました。

 今回は、協議会のメンバーが奄美新聞に声をかけてくれ、若い男性の記者さんが取材に来てくれました。

 事前の打ち合わせで、「新聞社の人ならきっと広報活動には強いはず!」ということで、後ろに座って様子を見ていた記者さんにキャンペーンチームに入ってもらい、意見をもらうことにしました。

 また、途中で帰られるときには、「今日見ての感想をみなさんに聞かせて下さい」とお願いしたところ、「取り組みを取材というかたちで応援したい。また、自分の友だちで子どもができた人も増えてきたので、この取り組みを知らないと思うので伝えていきたい」と心強い言葉をいただき、みんな元気になりました。

 次回は、3月に協議会を開催し、来年度の実施に向けて動いていく予定です。

2009年2月 3日

well-beingアイランドプロジェクト(2)

こんにちは。いわいです。

先日、龍郷町で、第4回の協議会を開催しました。
そのときに、住民の方で、島唄の得意な委員さんが、奄美大島の島唄「いくんにゃ加那」という曲に歌詞をつけて、プロジェクトのテーマソングを作って来てくれました。その歌詞をご紹介します。


★龍郷歯科プロジェクトのテーマソング♪

歯ばみがこう
いつも食後に 歯ばみがし
いやな むし歯をなくしましょう
(ソラ) 歯ばみがこう

泣きしょんなよー
嫌なむし歯に
泣きしょんなよー
きれいにみがけば 歯やきょらさ
(ソラ) 歯ばみがこう

とても素敵な唄で、みんなすっかり気に入ったようで、歌詞を紙に書き留めたり、帰りに口ずさんでいました。
今後は、協議会の始まる前にみんなで唄う予定です。

2009年1月24日

活動実施のアイデア2

こんにちは。いわいです。

活動実施のアイデアの続きです。
http://www.well-being.or.jp/weblog/tiikihoken/2009/01/post_80.html

「アクションプランカード」のアイデアはゼミで見ていただき、「乳幼児を対象とした歯科保健活動」を整理したものを、第4回の協議会の参考資料として保健所・町のスタッフにまずはお渡しすることにしました。
乳幼児を対象とした歯科保健の活動だけでも41のアイデアがありました。
以下が詳細です。


★乳幼児を対象とした歯科保健活動()はアイデア数

おやつをテーマとした活動のアイデア(8):8020推進員の学習会、砂糖の量の掲示、手作りおやつのレシピ作り、情報提供(3)、保育園・幼稚園の取り組み(2)

キャンペーンをテーマにした活動のアイデア(12):キャンペーン、シンボルマークの募集、プロジェクトのパンフレット配布、プロジェクトのポスター掲示、広報活動(6)、食生活改善推進員の取り組み、団体・組織へのキャンペーン

フッ素をテーマにした活動のアイデア(6):フッ素塗布事業(4)、啓発(1)、勉強会(1)

甘味飲料・乳酸菌飲料・スポーツドリンクをテーマとした活動のアイデア(3):ポスター作り(1)、広報活動(2)

仕上げみがきをテーマにした活動のアイデア(3):情報提供、父親への取り組み、保育園・幼稚園の取り組み

卒乳をテーマにした活動のアイデア(2):指導(2)

哺乳びんをテーマにした活動のアイデア(7):家庭訪問、啓発、広報活動、情報伝達媒体の作製、祖父母への取り組み3


 これ以外にも活動実施のアイデアは、これまで支援した市町村でたくさん出され、データが残っています。
も以下のようにバラエティにとんだ活動のアイデアがあります。

・乳幼児を対象とした歯科保健活動
・成人を対象とした健康づくりの活動
 ・食事編(脂物、甘味飲料、減塩など)
 ・運動編
・障がい者福祉の活動
・キャンペーン活動

今後これらのアクションプランカードも整理し、活用方法を検討していく予定です。進捗状況はブログで報告します。

2009年1月19日

well-beingアイランドプロジェクト(1)

こんにちは。いわいです。

NPO法人ウェルビーイングは、
福岡予防歯科研究会からスタートし、
昨年35年目に突入しました。

35周年記念事業のひとつとして、「NPO法人ウェルビーイングが35年間で培ったノウハウを会員と共有し、奄美大島のwell-beingな島づくりの支援を行う」ことを目的に、well-beingアイランドプロジェクトがスタートしています。

 現在は、龍郷町で「歯の健康づくり龍郷町プロジェクト」の協議会を立ち上げ、乳歯う蝕対策に取り組んでいます。

詳細は、下記のページをご覧下さい。
http://www.well-being.or.jp/katudo/35s.html

その中で、工夫している点などをこれから少しずつご紹介していきたいと思います。
ご期待ください。

2009年1月15日

地域ケアサポート体制づくり2

こんにちは。いわいです。

以前、このブログにも書いた広川町の地域ケアサポート体制づくりの報告第2弾です。少しずつで確実に進んでいます。

以前の記事 http://www.well-being.or.jp/weblog/tiikihoken/2008/10/post_83.html

今年度の目標は、
・高齢者の地域ケアサポート体制作り関わるメンバーに集まってもらい連絡会を立ち上げること
・地域の実態把握のために調査を行うこと

の2つです。

連絡会は、1月13日に第4回目を開催しました。毎回、グループワークを通じて、みんなで話をする中で少しずつ目標や思いの共有ができつつあります。

実態調査の方は、現在、65歳以上の高齢者を対象としたアンケートの回収が進んでいます。また、その一方で連絡会メンバーで地域でのインタビュー調査を実施中です。量的なデータ、質的なデータの両面から地域の高齢者の実態が見えてくる予定です。

調査の結果見えてきたことなど、またご報告しますね。

2008年10月 7日

地域ケアサポート体制づくり1

こんにちは。いわいです。

現在、NPO法人ウェルビーイングでは、福岡県広川町の地域ケアサポート体制づくりの支援を行っています。

昨日は、職員で作っているワーキンググループで、実態調査(フォーカス・グループ・インタビュー)の企画を検討しました。
来週、一人暮らしの高齢者にお話を聞く機会があるため、今回は一人暮らしの高齢者に伺いたいことを考えていきました。
インタビューでは、アンケートでは聞けない深い話が聞けます。どんな話を聞いてみたいか?みんなでじっくり考えていきました。
話し合いの結果、
・現在の楽しみ(生き甲斐、趣味など)
・困っていること
・あったらいいなと思うこと
・住環境 など
高齢者の方の生活の実態が見えてくるようなことが聞けたらいいねということでまとまりました。
インタビュー項目が決まった後は、司会者役の方に練習をしていただき、来週のための心の準備をしていただきました。

来週はいよいよ本番です。実際にどんなお話を聞けるのかとても楽しみです

↓ インタビューの練習の様子

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2007年11月28日

最近の活動〜小学校での食育〜

こんにちは。いわいです。
また更新まで随分日にちがあいてしまい、申し訳ありません。

 最近は、小学校で食のリスクに関するお話をさせていただく機会があり、子ども達の「知りたい」「学びたい」という気持ちや、人のお話をきちんと聞ける姿、食に対する関心・意識の高さに感激しました。小学生のうちは、家庭科などで食についてしっかり考える機会もあり、家族とも食事を共にし、ニュースなどもよく見ているようで、この子達がそのまま大人になるといいなと感じました。しかし、思春期を迎え、家族との距離間が変わったり、興味の対象が増えていくと、少しずつ食への意識が薄くなってしまうのでしょうか・・。

そんなことを考えながら、最近は活動をしています。

2007年6月30日

楽しいホームページ

こんにちは。いわいです。
最近、私の周りでもインターネットを利用する人が増えてきました。うちの実家の両親も去年くらいからネットを始めました。そんなことを考えると、ホームページは情報を伝える手段としての価値を高めてきているのかな?と感じます。
しかし、実際ホームページを立ち上げてみると、わかりやすく読みたくなるコンテンツづくりってどんなのかな?と私たちも悩みながら少しずつ改良しているといったのが実情です。

今回、食品衛生についてわかりやすく、かわいいホームページを紹介してもらい、健康づくりの分野でもこんなホームページがあったらいいなと思ったので、ご紹介します。

井笠食品衛生情報 http://www.ikasa-fha.org/

このホームページでは食品の安全・安心のための情報がクイズやムービーで学べます。遊び心もたっぷりつまっていてとても素敵です。ぜひご覧ください。

2007年5月31日

生涯学習での仲間づくり

こんにちは。いわいです。

昨日は、北九州の市民カレッジで講師をしてきました。
今回、私が担当したのは、「遊んで!学んで!ネットワークを広げよう〜知ることからはじまる!!新しい自分探し」の第1回目の「楽しいまちづくりへのいざない〜伝統芸で、自分もみんなも大笑い〜」の後半でした。

今回の講座は、講座内容の企画、当日の司会など市民の方たちが企画・運営する講座でした。コーディネーターの古市先生によると、学習して成熟すると、そのことは誰かに伝えたくなる、つまり企画などをしたくなるとのことでした。まさに、生涯学習を通じたエンパワーメントですね。

さて、昨日の流れは、前半は、オリエンテーション、その後、南京玉すだれがありました。
企画の実行委員である中岡さんという方が、笑いの効果、発声の仕方(大きな声を出す大切さ)、そして南京玉すだれを披露してくれ、参加者も「あっ、それ」と声をかけたり、手をたたいたり楽しいパフォーマンスでした。私も生まれて初めて目の前で見る南京玉すだれは感激でした!

その後、私の担当です。
最初は、アイスブレイクを・・と頼まれていたものの、南京玉すだれの後に何をしたものやら・・・とかなり悩みました。そして考えたのは、今後、10回一緒に講座を受講するみなさんが対話しお互いのことを知り合えるようなゲームをすることです。
ゲームには、福岡大学の守山先生の作成したシートを用いました。

スライド20.gif

この手がかりシートをもとに、4チームに分かれて、誰が書いたシートかをあてるゲーム「あなたはだぁれ?」をしました。

進め方としては、
1.シートをまずは各自に記入してもらいます。その際、名前はいれません。
2.手がかりを回収します。
3.隣のチームとシートを交換し、配布します。
4.一人につき2枚ずつ質問カードを配布し、質問に行きます。
5.誰が書いたシートをあてます。
という流れでした。

チーム戦にしたことで、みんなで相談しあったりしながら、ゲームは進みました。その結果、全員正解!
みなさん笑顔で無事終了しました。

生涯学習の仕事は初めてでしたが、市民のパワーを感じ、私も楽しい時間を過ごさせてもらいました。

2007年3月24日

キャンペーンソング

こんにちは。いわいです。

健康日本21の市町村の取り組みの中で、彦根市では、ひこね元気計画21キャンペーンソングを作っています。子どもたちが歌う姿が動画で配信されており、とっても素敵です。
その映像を以前、粕屋町で見てもらったところ、 「粕屋でもキャンペーンソングを作ろう!」と盛り上がり始めました。曲は町の盆踊りなどで使われている粕屋音頭を使うことにして、1番は油もの・過食チーム、2番は減塩チーム、3番は運動チーム、4番は甘味飲料チームが歌詞をつけ、サビの最後は、 「ホンに粕屋は健康たい♪」と元気なよいキャンペーンソングが完成しつつあります。

今後は、まずは文化協会に相談し、歌ってくれる人を探し、完成したら歌をいろいろなところで流してみようという話や、体育指導員さんにこの曲にあわせた体操も考えてもらうという話などがでてきています。この曲がきっかけにいろいろな組織・団体との協働につながり、健康かすや21が広まっていきそうな感じで、とても楽しみです。

2007年3月10日

講演・研修・講義への講師派遣

地方自治体等が実施する講演・研修  日本全国どこでもお伺いします。

 講師料については、相談に応じますが、基本的に、通常の貴方規定額プラス旅費でお伺いいたします。研修会や講演の内容、条件などの詳細は、E-mail npo.wellbeing@gmail.comまたはお電(092-771-5712 担当:岩井)でお問い合わせください。

 <講師の紹介>

講師:岩井 梢  NPO法人ウェルビーイング理事

   人間環境学修士、健康運動指導士

 平成13年4月よりNPO法人ウェルビーイングにおいて、50箇所以上の市町村・保健所の健康日本21、母子保健計画、乳歯う触対策、介護予防計画、障害者計画などの計画策定・実施・評価、健康教育プログラムの開発、フォーカス・グループ・インタビューなどの調査の支援にあたっている。現在はNPO法人ウェルビーイングの理事として市町村におけるヘルスプロモーションの展開の支援や研修会を行っている。

 <これまでの講演実績>
・ 八女保健所:地域の情報(住民からの意見・地域データ)を健康づくり計画にどう活用するか
・ 高千穂保健所:ヘルスプロモーションの考え方を取り入れた健康教育
・ 佐賀市:住民と共に進めるまちづくり 「住民会議の上手な進め方」〜ファシリテーターとしての役割と能力〜
・ 三重県:平成17年度 保健師中堅研修会「住民会議の上手な進め方」
・ 広島県看護協会:健康教育のスキルを学ぶ〜保健師の魅力・スキル再発見〜
・ 長崎県県南保健所:健康づくり計画を手軽に 作るために〜住民主体の計画策定から評価までを考える〜
・ 広島県国保連合会:メタボリックシンドローム予防のための効果的支援〜魅力的な健康教育をあなたへ〜
・ 広島県看護協会:地域の人々の健康支援活動“ いま” を とらえる 
・ その他、多数。

 <講演・ワークショップ・シンポジウム・コメンテーター等>
・ 質的研究とは?〜ヘルスプロモーションにおける質的研究の意義と事例紹介〜.日本口腔衛生学会第51回大会(自由集会),大阪市,2002.9.12-14.
・ シンポジウムB ヘルスプロモーション活動における質的調査・研究の可能性と意義. 第52回日本口腔衛生学会・総会(シンポジウム)、北九州市、2003.9.26.

 ● 大学の講義について
 大学の講師等もお引き受けしています。詳細については、お問い合わせください。

 <これまでの実績>
大学非常勤講師:久留米大学、熊本保健科学大学
特別講義:聖マリア短期大学
 <これまでの講義内容>
・ ヘルスプロモーション
・ MIDORIモデル(Precede-Proceedモデル)
・ 住民参加
・ 健康教育
・ フォーカス・グループ・インタビュー など

2006年12月 6日

下関市はパブリックコメントを募集しています。

こんばんは。いわいです。

今日は地域支援の取り組みの紹介です。
今回、取り上げるのは 下関市です。
下関市といえば、「ふぐ」が有名なところです。
 下関市は合併後に、 健康日本21の策定を行っています。
そして、現在、計画について パブリックコメントを募集しているところです。

 パブリックコメントとは、
YOHOO!JAPANみんな政治(http://seiji.yahoo.co.jp/guide/yougo/gyosei/24.html)によると、以下のような制度です。

行政の政策立案過程で国民の意見を聞く制度。
行政機関が実施しようとする政策について、あらかじめ国民から意見を聞き、それを意思決定に反映させるために行う。行政機関が命令や規則を策定または変更する場合、ホームページなどを通じて素案を公表し、国民に対して意見の提出を求める。国民は電子メール、郵便、ファックスなどの方法で意見を提出し、最終的な意思決定に反映させようというわけだ。1999年に「規制の設定または改廃にかかわる意見提出手続き」を閣議決定し、国のパブリックコメント制度が導入された。地方自治体でも、住民の意見を聞く同様の制度が導入されている。

ホームページ上で、下関市の計画を見られますので、ぜひ見てみてください。
よろしくお願いします。

 下関市 健康日本21パブリックコメントのホームページ

http://www2.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1163573920730&SiteID=0000000000000

2006年11月28日

熊本市の取り組み:健康弁当

こんにちは。いわいです。
先日、以前支援していた 熊本市の方から、健康日本21の取り組みの報告のメールが来ましたので、ご紹介します。

現在、熊本市では市役所を一つの地域としてとらえ健康づくりのモデル事業を展開しています。その中の食事チームの取り組みの結果、現在、市役所の掲示板に以下のお知らせが掲載されているそうです。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 健康で活力のある職場づくり実行委員会では、 中年期の健康づくりのために、市役所を一つの地域として捉え、食事、運動、たばこの3グループに分かれてモデル的にさまざまな活動を展開しています。

 食事グループでは 「食事の面から健康を考える」を目標に、取り組みやすい昼食に焦点を当てて健康づくりに貢献できる弁当: 「健康弁当」の作製に取り組んできました。本庁舎において弁当を販売している業者に協力を願い、「健康弁当」についての意見交換を重ねた結果、5業者のご協力を得ることができ、この度、 「健康弁当」の販売をしていただけることとなりました。

 健康弁当は12月4日(月)から販売開始です! 健康弁当には目印として、健康くまもと21イメージキャラクター「けんくまくん」シールが貼ってあります。いずれの弁当も業者の方の工夫と、栄養、おいしさの凝縮された限定品です!ぜひ 「健康弁当」をご賞味され、自分の健康について考えるきっかけにされてください。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


働いている人の食生活の改善の第一歩として取り組みやすいのは、「お昼ご飯」ということで、最初はアンケートで実態を調べるところから始めた取り組みでした。それが、今回「健康弁当」というかたちに結びついたそうです。今後の展開がとても楽しみです。

2006年11月10日

男性が歩くためのアイデア

こんにちは。いわいです。
今週の水曜日は粕屋町で健康かすや21のリーダー会議でした。
その中で、住民の方からすてきな提案があったのでご紹介します。

町内で、「歩こう会」とか、運動教室をやったときに集まるのはどんな人でしょう?

正解は・・・
大半が女性です。
男性はなかなかそういう場に出てきません。しかし、肥満が多かったり、不健康な生活を送っている人は男性が多いです。どこの町でも、「男性への働きかけをしないといけないのはわかっているが・・・」とどうやって働きかけようかと悩んでいます。

計画推進のメンバーさん(男性)は、運動チームとしてウォーキングコースを考えたり、運動をする人を増やす取り組みをしています。
そこで、先日自分が参加している町内のゴルフ会(会員は30名おり、常時20名くらいは集まっている)で、「ゴルフだけでなくウォーキングもしないか?」と提案したそうです。すると、賛同してくれる人も多く、現在は男性だけでやっている会に、女性も入ってきて楽しくなるかもしれないなどの話も出たそうです。町内には結構ゴルフの集まりも多いので、この取り組みが広がれば、男性のウォーキング人口が広がるのでは?と期待できそうなアイデアでした。

当事者である住民ならではのアイデアであり、また地域とのネットワークも十分活かされています。まずは、メンバーさんのゴルフ会がモデルとなり、この取り組みがちょっとずつ広がっていけばいいなと今後が楽しみです。

2006年11月 6日

インタビューで心に残った話

こんにちは。いわいです。
先月末に身体障害の当事者の方にインタビューを行いました。対象者は、全員、中途障害の方でした。これまで、精神障害、知的障害の親の会のインタビューとの違いは、ハード面での困りごとが多く出されたことでした。

その中で、心に残った話をご紹介します。

<お店について>
お店の話ができたときに、車いすでは、和風、玉砂利はダメ!という話がでました。対象者のお一人は、いつもは玉砂利のあるような行きにくいお店は避けていたそうですが、息子さんから「行きにくいお店だからと避けてしまってはダメ。障害を持っている人が使いにくいことをわかってもらわないと変わらない」と言われ、何度か同じお店に通ってみたそうです。すると、改装の際に車いすが通ることのできる通路ができていたそうです。言葉では何一つ伝えていないけれど、困っている姿を見たことでお店の意識が変わったそうです。そのお話をされた方が、「こういう風にお店が変わることは、自分のためだけではない。車いすが通る道は、乳母車も通る道なんだから」とおしゃっていたことが心に残っています。

<周囲の人の理解>
周囲の人に対しては、「障害があるので何もできないと決めつけられたり、無視されるのがつらいので、できることはやりたい」、「手伝ってほしいことを具体的に伝えれば、必ずみんな助けてくれる」、「イヤな思いをすることもあるが、スーパーで荷物が持てず苦労していたら、子どもを抱えて自分も大変そうにしているお母さんが、声をかえてくれた。いい人との出会いもいっぱいある」という話も聞かれました。

<終了後の感想>
終了後に感想を聞いたところ、「みんな同じ悩みを持っていると聞いて安心した」、「はじめて参加したが、みんな明るいなと思った。障害になって悪かったとは思っていない」など前向きな方が多く、同じ立場の人同士で話をすることだけで、元気になっている様子でした。私たち、スタッフも終わった後に笑顔になり、元気をいっぱいもらった気がします。

今後は、これらの声を活かしながら計画を立てていく予定です。

2006年10月21日

10/20 健康かすや21の報告

こんにちは。いわいです。

昨日は、「健康かすや21」の作業部会の全体会に行ってきました。
健康かすや21は実施のステージに入って3年目です。計画の実施は、キャンペーンチーム、甘味飲料チーム、過食・脂ものチーム、塩分チーム、運動チームの5つのチームに分かれ、行政と住民で協働しながら様々な活動に取り組んでいます。

今年は、キャンペーンチームが健康診断の受診者を対象にアンケートを実施しました。結果を見ると、「健康かすや21」の認知度は6割を超えており皆さんに認知されていることがわかりました。ライフスタイルに関しては、男性に肥満傾向の方が多く、甘味飲料を毎日飲んでいる人が3割近くいるため、男性を対象とした働きかけの必要性もみえてきました。

今回、甘味飲料チームのポスターが完成していましたので、そのご紹介をしたいと思います。

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このポスターは、現在、住民・行政メンバーで手分けをしてスーパー、駅などいろいろなところに飛び込みでお願いをして貼ってもらっているそうです。「パチンコ屋さんにもダメもとでお願いしたら、貼ってもらえたんですよ!」と住民メンバーさん笑顔で教えてくれました。「健康は甘くない」っていうキャッチコピーもみんなで頭をひねって考えたそうです。
粕屋町に行ったら、ぜひポスターを探してみて下さいね。

しかし、このポスターできあがった直後に「あっ、失敗した!」とひとつ問題点を発見したそうです。
何だと思いますか?

それは、漢字に「読み仮名」がついていないということです。このポスターは、幼稚園・保育園にも貼ってもらっているのですが、「ルビ」がついていないため子どもたちには読めないのです。そのため、次回ポスターを増刷するときは、「ルビ」をつけるそうです。
「誰が見るのか?」「どこに貼るのか?」ということも考慮した上で、ポスターは作らないといけないと気がついたそうです。
実際にやってみたりできあがってみないとわからないことはたくさんありますが、失敗したら改良や改善の方法がみつけて次につなげていければいいのだなと改めて思いました。

粕屋町では、11月26日に健康センターで健康フェスティバルが開催します。健康かすや21のメンバーも様々な活動を予定していますので、お近くの方はぜひ行ってみて下さいね。

2006年9月16日

大蔵村のその後

こんにちは。いわいです。

研修のときに、よく住民参加の事例として、
譲治先生が紹介していた山形県の大蔵村のその後です。

今後、「大蔵村訪問記」としてまとめる予定もありますが、
譲治先生の話しているのを私がその場でパチパチ記録を取ったものを
木ゼミブログにも掲載していますので、こちらにも掲載しますね。

中村Gの大蔵村報告:

1999年に県庁の依頼で山形県内で最もむし歯の多い(5.6本)大蔵村の支援を依頼があり、住民参加でグループワークで乳歯う蝕予防の対策を立てて取り組みを行った。依存性の強かった住民が自分たちでいろいろなことを決め、実施し、3年目に0.64本、4年目に0.34本まで減った。現在は、歯科衛生士も嘱託で雇われるようになっている。

2年前から秋田県の鳥海町でも同じ取り組みを行っているので、大蔵村に鳥海町のメンバーが行き、大蔵村と鳥海町でむし歯サミットを行うことになった。そのサミットに中村G先生が8月末に日帰りで行ってきた。

最初の報告では、お互いの住民がパワーポイントを使い手慣れた感じで活動報告を行った。大蔵村では住民も講演や視察の対応を行っている様子だった。その後の質疑応答でも、住民が回答していた。大蔵村のおやつプロジェクトの初子さん(お菓子屋さん)からは、「お茶のみといって近所の人間が集まってお菓子を食べて子どもにおやつをあげるのがよくないのがわかり、やめた。その結果、大人のお菓子も減った。また、子どもが回覧板をもってきたときに、ほとんどの人間がご褒美にお菓子をやっていたのが悪いのがわかり、鉛筆に変えた。子どもからは文句がでたが、大人はいいねと言っている。その結果、確かに、(初子さんのお店の)お菓子が売れなくなった。キシリトールのガムを仕入れたら、誰も買わないので、全部自分で食べた」と楽しそうに話していた。小学校でのフッ素洗口 は鳥海町は取り組んでいるが、大蔵村は養護教諭の反対でできていなかった。大蔵村では、学校保健部会を立ち上げ、12歳児のむし歯を1本という目標を立て、フッ素入り歯みがき剤を家から持ってきて、学校で歯磨きを実施するようになり効果があがっている。来年は、12歳児の1本という目標は達成できそうな状況になっている。

中村Gは日帰りで翌日までヨレヨレだったが「行って良かった!」と思うお仕事で した。


みんなで問題を共有し、一緒に取り組むことで小さな村で大きな変化が起こっています。
このような取り組みがちょっとずつ広がっていくように、これからも頑張っていきたいと改めて思いました。

今後も、NPO法人ウェルビーイングの市町村支援のことも報告していきたいと思っています。
疑問や質問などがあれば、コメントにご記入ください。
また、皆さんの地域で、取り組みも報告していただけたら嬉しいです。
どんな小さな取り組みでもよいので、コメントに書いてくださいね。
よろしくお願いします。

2006年5月13日

地域支援の現状

こんにちは。地域保健を担当しているいわいです。
今年、私が担当している地域(契約手続きに入っているところ)は、以下の3地域です。

・広島県北広島町:健康日本21の策定2年目。現在アンケート結果の集計中です。
・福岡県粕屋町:健康日本21と次世代育成支援計画の推進中です。
・山口県下関市:昨年合併し、健康日本21を今年から作成していきます。

これから計画を作ろうとしている下関市や北広島町では、
いずれも合併後にこれからの健康づくりを住民の方と一緒に話し合いながら、
計画づくりを行っています。
粕屋町は、計画の実施を住民と一緒にちょっとずつ進めています。
粕屋町は福岡県内でも出生率が最も高い町で、
集いの広場が地区に少しずつ増えてきたり、子育てサポーターが生まれたりしています。

みなさんも、
計画の策定、実施、評価などについてのご相談がありましたら、
お気軽にお電話(092-771-5712)でお問い合わせくださいね。
継続的な支援、単発の支援いろいろなかたちで、
みなさんの健康なまちづくりをお手伝いできたらなと思っています。
よろしくお願いします。

2006年5月 8日

嬉しい報告

今日は、2001年から支援していた柳井市から嬉しい報告が届きました。

柳井市は、3歳児のむし歯は2001年は1.57本、目標は2004年に1本でした。
2004年度に歯科検診を実施したところ、
転入者の子どもを含めてもなんと0.91本になり、
目標を達成できたそうです。

柳井市では、行政、歯科医師、住民などが
「子ども達がむし歯になって困らないために何ができるかな?」
と考え、3年間様々な活動を実施してきました。

住民参加で、健康づくりに取り組めば、
人や町が変わるということを改めて感じています。