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カタカナ言葉や専門用語

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〜第29回 カタカナ言葉や専門用語〜

今回は、カタカナ言葉や専門用語についてです。

仕事をしている中で、無意識に使ってしまうのが、
このカタカナ言葉や専門用語ではないでしょうか?

私も普段よく使う言葉を考えると、

・ヘルスプロモーション
・ライフスタイル
・QOL
・フォーカス・グループ・インタビュー
・プロジェクト、プログラム、マネジメント

などたくさんあります。

私たちには聞き慣れた言葉かもしれませんが、
住民、特に高齢者の多い会議、
事務職の多い会議で多用してしまうと、
「わからん」とひかれたり、
「難しいことばっかりいいよる」と
思考が止まってしまったりします。

 そのため、
できるだけカタカナ言葉や専門用語は、
ひらがなで表現できる言葉や
理解しやすい身近な言葉

置き換えられればと考えています。

・ライフスタイルは生活習慣、日々の生活のあり方、毎日の生活、
・インタビューは聞き取り調査など、

しっかり、考えてみると、
たいていの言葉は置き換えが可能です。

カタカナではないのですが、
以前、上司がグループワークのときに、
「A.運動」「B.食事」「C.タバコ」と書いたところ、
参加者のおじいちゃんから
『A、B、C』とか言われたら、頭が止まってしまう。
『イ、ロ、ハ』にしてくれ」
と言われたことがあるそうです。

また、保健師さんからは、
「おばあちゃんに『ポット』とか言われてもわからん。
『魔法瓶』って言って」
と言われたという笑い話も聞きました。

 その人にとって身近な言葉はどんな言葉なのか?
知った上でお話ができるといいなと思っています。

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