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2010年7月22日

2010.7.15 ゼミ報告

こんにちは。いわいです。
7/15のゼミは地下室で、ヘルスプロモーションCAFÉ&BAR を行いました。


<ヘルスプロモーションCAFÉ&BAR >
日時:7月15日(木)19:30より
場所:NPO法人ウェルビーイング地下室
出席者:11名
内容:
「保健師の個別保健指導時における環境の着眼と活用の実態に関する質問紙の検討」
大分県立看護看護科学大学の高波理恵先生

健康教育の場面での、
環境面を配慮した支援の大切さについて、
ディスカッションしました。
次回のヘルスプロモーションCAFÉ&BAR は、
8月19日(木)を予定しています。


・ ウェルビーイングホームページ&ブログ(藤田・岩井)
更新しました。
木ゼミ
http://www.well-being.or.jp/weblog/mokuyouzemi/
地域保健
・ http://www.well-being.or.jp/weblog/tiikihoken/


<今日の写真>

7/21の譲治先生畑の 収穫物です。


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2010年7月15日

2010.7.8ゼミ報告

こんにちは。いわいです。
7/8のゼミ報告です。7/8のゼミでは、
「Make a Smile思春期編」の口腔衛生学会での発表内容について、
検討しました。以下、記録です。

<ゼミ記録>

●発表&抄読
・ 「Make a Smile思春期編」の発表についての意見交換(柏木)
・ well-being歯科として、小児歯科ができること-長期来院者の健康サポートからみ
えたもの(西本)

・ヘルスプロモーションCAFÉ&BAR(守山・岩井)
7月15日(木)19:30より地下室で開催します。
大分大学の高波先生より、保健師の個別保健指導の際の視点に関する調査研究につい
て話題提供をしていただきます。

・ ウェルビーイングホームページ&ブログ(藤田・岩井)

ブログ更新しました。
地域保健
http://www.well-being.or.jp/weblog/tiikihoken/
研修
http://www.well-being.or.jp/weblog/kensyu2007/
木ゼミ
http://www.well-being.or.jp/weblog/mokuyouzemi/

・ 地域保健サポート(岩井・守山)
2007年に取り組んだ食のリスクコミュニケーション教育の論文「小学校における食の
リスクコミュニケーションプログラムの効果」が日本健康支援学会で受稿されました。
第12巻2号(今年9月発刊)に掲載予定です。

<今後のゼミの予定>
8月5日 未定
8月12日 ゼミ休み
8月19日 未定
8月26日 Make a Smile思春期発表の検討(柏木先生)

9月2日 未定
9月9日 未定
9月16日 未定
9月23日 ゼミお休み(祝日)
9月30日 口腔衛生学会予演(柏木、西本、岩井)


<今日の写真>

畑では、 ゴーヤシシトウがすくすく育っています。

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今日の収穫物です♪

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2010年7月 8日

2010.6-7月 ゼミ報告

こんにちは。いわいです。
ゼミ報告です。

●6/24のゼミ

アクションリサーチを使って、
就労自立支援センターでの健康教室の内容をまとめるため、
実際に、書いてみた文章を見ながら、
まとめ方について話し合いました。


●7/1のゼミ

会員向け、商品購入者向けに、
ニーズ調査を行うために、アンケートの内容の検討を行いました。
ご協力よろしくお願いします。

<今日の写真>

久々に畑の写真です。
夏野菜やブドウがすくすく成長中です。

★オクラ 黄色の花がかわいいです(^^)

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★茄子 こちらも花がいっぱい咲いてます。

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★ブドウ 食べるとレモンのようにすっぱかったです。

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2010年6月 1日

2010.5.25 ゼミ報告

先週のゼミで福祉教室の報告がありました。

報告の中で実施した福祉教室の目的は
 
•福祉教育の推進:住み慣れた地域で高齢者が安心して生活していくために
 子どもから大人まで一人ひとりが思いやりの心をもつ
•人の気持ちを思いやる優しい人間性を身につける。

目標は
•共感できる立場が増える。
•自分の持っている感覚を目覚めさせる。
 
とありました。
守山先生から健康教育と今回の福祉教室の違いについて
従来の健康教育では個人の行動変容が目的とされ
優しい人間性を身につける
という目的はなかったのではないか?
という問題点を提示していただきました。

また目標についても健康教育は個人を対象にしていることが多いけれど
福祉は共感、関係性にも眼差しが注がれているなどということでみんなで話をしました。

またこの教室では視覚障害の体験をしますが、
こ の内容をきいて
私はバンクライバーンコンテスト優勝者の辻井さんが空気を読んで
演奏を開始することを思い出し
視覚障害を持った方と私たち健常者を単純に比較 して
その能力を判断するのはちがうのでは?と考えました。

(松岡 奈保子)

2010年5月26日

2010.5.20 ゼミ報告

5月20日のゼミの報告です。
20日のゼミは久しぶりになる中村先生ご兄弟を交え、
九歯大高齢者歯科に所属しておられる遠藤先生が始めて参加されました。
遠藤先生はトンガでの国際歯科保健協力の活動もされているそうです。
以下聞いたお話を松岡の感想です。
トンガでは小学校の入学は日本より一年早く6歳なのだそうです。
トンガでは6歳臼歯が生えるのが早く入学したときは(日本より1年早いのに)
ほとんどの子どもが6歳臼歯がはえているそうで
そんな若いときに生えると当然虫歯にもなりやすい。
そんな話でした。

ネパールでは反対に6歳の子とか日本の4歳くらいにしかみえません。
でも成長は早いようで中学生くらいで親知らずが生えているなど、
日本ではみたことのない口腔内の成熟をみました。
成長と成熟は違うと実感しました。
ネパールにいった時は日本との違いは栄養状態かなと思っていましたが、
気候とか他にも影響しているのかもしれません。
確かめる事は難しいけれど国によって違うということはあるようです。
もし国による歯の萠出年齢の違いについて、
知っておられる先生がいらっしゃいましたら教えてください。

<今週のゼミ>

●発表&抄読

・アクションリサーチ
 活動をオープンにするために、アクションリサーチでまとめ、ウェルビーイングのゼミでオープンな査読をし、雑誌を出すことも検討します。

・ホームレス者自立支援
 アクションリサーチでまとめるために、歯っぴーセミナーで関わったメンバーで各自リサーチクエスチョンを出し、来月までにレポートをかくことになりました。

2010年5月19日

2010.5.13 ゼミ報告

川上@これが川上が発信する最後の木ゼミ報告かな。
 
先日、「信さん 炭坑町のセレナーデ」 という映画の試写会へ行ってきました。
この映画は昭和38年頃の、ある炭鉱町に生活する人々(子どもも含む)を描いたもので、主演は小雪です。
 
その昔、高校卒業まで炭住に居た川上にとっては、その社宅の風景そのものが懐かしく、それを観るだけでも良かったのですが。
 
その映画では、労働争議、朝鮮人差別、炭塵爆発事故、閉山、等などを扱っており、各問題が大き過ぎて、2時間弱の映画でそれらをまとめて描こうとするのは無理があったようで、内容的には少し物足りなさは感じました。
 
川上が住んでいた炭住は、大牟田市(福岡県)と荒尾市(熊本県)に跨っており、ちょうど中央部を県境=市境が走る位置関係になっておりました。すなわち、社宅内を少し移動すれば両県をまたぐことになったのです。
 
そして、親が社宅内で引越しした関係で、川上は小学校を荒尾側で、中学高校時代を大牟田側で過ごしました。
 
各県側にそれぞれ数百世帯の社宅が並び、その一帯は周囲とは隔絶された炭坑の城下町でした。
労働争議が終わってからはめったに警察も寄り付きませんでしたので、小学校高学年の時代から社宅内で、ホンダのスーパーカブ50CCに乗って(もちろん無免許)皆んなで遊んだりしていたものです。
 
合計1000世帯以上が暮らしていたその区画には、一挙に数十人が入れる大きさの共同浴場が分散して三つあり、毎日歩いて風呂入りに通っておりました(各戸に風呂なし)。他にはソフトボールが二面以上取れる広場が三つ、小学校の分校が一つ、幼稚園が一つ、その区画の住民しか行かないだろうなという床屋が二つ、郵便局ももちろん一つありました。
共同浴場は午後10時までしか開いていないので、受験勉強をしている時期は、不本意な時間に入らねばならず、雨の日はせっかくお風呂に入ったのに帰宅する途中で、ずぶ濡れということもありました。
 
ただ、共同浴場独特の楽しいこともありました。
住民全部がそこで入浴するので、同級生の可愛い娘も来るわけで、我々悪ガキは、女湯にも出入り自由な小さな子をスパイに使ってA子ちゃん(このAは任意の定数ではなく、数日毎に名前を変化させます)の膨らみかけたオッパイの大きさを報告させていたものです。→こういう話題だと必ず入っていたMさんのクレームも今となっては懐かしいー!です。
 
上記の映画でもそうでしたが、閉山後は無人の街と化し、最終的には広大な更地が出現しました。 二十年ほど前、その廃墟に、妻子を連れて車で立ち寄ってみましたが、まさに何もなく、あの頃の住民の人たちとは、"偶然に出会う"ことすらありません。皆んな、何処へ行ったんでしょうか?
映画「三丁目の夕日」みたいに幻でもいいからあの炭住にもう一度もどりたいような気もします。
 
話は変わりますが、長年この欄に駄文を記していた川上も木ゼミ担当を辞任いたしますので、このゼミ報告を卒業させていただきます。
でも炭住とは違って、福岡市中央区大名にあるウェルビーイングビルには皆さんが集まれる場所があります。
 
しかも今年度からは 『ヘルスプロモーション CAFE $ BAR 』 と木ゼミとのコラボも始まり、その時には栄養・食物関係の先生方との交流も盛んになっています。 我々メンバーの高齢化も一部囁かれてはおりますが、関西WC、川崎大志会その他の先生方とも2月のオープンプラットホームなどで、飲んで話して理解が深まっております。 各グループだけでは孤立したり、世代交代に失敗したりと、いろいろ生じるとは思いますが、皆で悩みを分かち合いながら、これ以降も楽しみながらやっていきたいものです。
 
 

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以下、ゼミ報告。

<今週の目玉>
ついに「ジェロントロジー」の抄読が終わりました。
交代で担当された皆さん、ご苦労様でした。
 
これについての「まとめ」を、川上が編集担当するウェルビーイングニュース7月号で、行なうことになっております。
まだ終わったばかりで、構想も練れておりませんが、何とかやってみます。

2010年5月13日

2010.5.6 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当は次回のゼミ報告で卒業かな?  です。
 
連休のドライブの間、カーラジオでAM放送を聴いていたら、高速道路のサービスエリア駐車場でラジオカーのインタビューが行なわれておりました。
 
そのスナッピー嬢(福岡RKB毎日放送の場合の愛称)が、尋ねていたテーマは、『あなたは昔好きだった人と、もう一度会いたいですか?』という質問でした。
 
そのアンケートの集計結果は、男女でかなり異なり、男は少しニコニコ(デレデレ?)しながら、『そうねえ、会ってもいいかなあ』という人が多く、女性は『もう過去のことだからあまり思い出したくないです』というキッパリとした答えが多かったです。
 
やはり男は過去のことを何となく美化してロマンティックに考えてしまうけど、女性は過去は過去のこととして殆ど振り返らず、未来指向の人が多いようでした。
異性に振られた当時、グズグズ飲んだくれてたのは男だった記憶がありますが・・・。(自分も含めて)
 
皆さんは同じ質問をされたら、どう答えますか? 

<今週のゼミ>

今週は、20時から理事会のため、ゼミは報告のみでした。

2010年4月22日

2010.4.23 ゼミ報告

川上@ジェロントロジー抄読終了でゼミ担当辞任 (5月第2週くらい?)

2月2日付け西日本新聞「気流」欄で、紹介されていた川柳 『湯たんぽを 足で取り合う じじとばば』 が、まだ季節外れでもないような肌寒い気候が続いております。

この老夫婦は果たして仲がいいのか悪いのか? この欄の筆者はそれを問いかけておりました。でもひょっとしたら、これを読んでおられる若い会員の方々の中には「湯たんぽ」を知らない人も居たりして・・・・。

まあ、同じ布団で湯たんぽの取り合いが出来るような夫婦だと、仲が良いんでしょうねえ。きっと。



以下、ゼミ報告。

<今週の目玉>

守山先生が開発されたWifyは、以下のような場合に場を和やかにさせる良いツールだと思います。
Wify? って何か、って? →それを知りたければ、木ゼミにおこし下さい。

・ホームレス者の自立支援(西本・岩井・守山)
福岡市就労自立支援センターにおいて、4/12「歯の健康教室、歯っぴーセミナー第1回」を開催しました。ご協力・ご参加いただいた皆様、有り難うございました。
 第1回目で何人参加していただけるか心配でしたが、入所者21名のうちお仕事5名以外の16名全員が参加されました。
 第1回の目的は、自分自身を振り返り、また、参加者同士の交流をはかることです。
 守山先生が、Wifyを使い丁寧にワークショップを進めて下さいました。記入しながら、気づき、変化が<自分自身も、分かり感動しました。「あなたの大切なものは何ですか?」の問いに、「パチンコ」から「オゾン層」「神様、仏様」まで、壮大に話が広がりました。

なお、今週の木ゼミは、地下室にて「カフェ&バー」 になります。
酒・おつまみ 等、持ち寄りで楽しく語り合いましょう!

2010年4月 8日

4/2 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

先日の福岡県歯科医師会及び九州厚生局主催の、平成22年度歯科診療報酬改定説明会の帰りがけに偶然ウェルビーイング監事の大塚先生と一緒になりましたので、以前この欄でもご紹介した屋台「えびちゃん」に行って二人で飲みました。

考えてみれば二年前の前回改訂の折にも、別の先生とここで飲もうとこの屋台のいつもの場所に来たのですが、休店しており、驚いて立ちすくんでいるとその前日に「えびちゃん」の女将さんがガンで亡くなったことを隣の屋台のご主人が教えてくれて知ったのでした。

大塚先生と行った際に、現在店を継いでいる若息子に「もう三回忌だねえ」と話しかけると、今にも泣き出しそうな顔をしていました。

女将さんはヤフードーム近くの福岡医療センターに入院していたのですが、根っからの明るい性格だったので、自分も末期ガンなのに入院患者達のまとめ役をやっていたとのことでした。屋台で働いていた際、女性客がすぐ傍の公園のトイレに行く時は女将さんが護衛に付いて行っていたものです。

診療報酬改訂は二年ごとにありますので、その都度、明るい笑顔の博多弁丸出しの女将さんのことを思い出しそうです。昨今の報酬改定点数の渋さに加え、哀しい気持ちが増しそうです。

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<今回の目玉>

今回は理事会も予定されていたので、ゼミにはあまり時間が取れませんでした。
但し、木ゼミML(メーリングリスト)とPM(プロジェクトマネージャー)のML、理事会MLの棲み分け、と言うか、情報の共有の範囲を理事会でも再検討しています。最近加入された熱心なメンバーの先生がいろいろな事に関して書いてくださるので、一種類のMLに留めておくのがもったいない興味深い話題に発展して行っております。言わば贅沢な悩み、なのですが。

2010年3月24日

2010.3.19 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

先の3月連休に、島根へ一泊の家族ドライブ旅行へ行って来ました。

西本美恵子先生ご推薦の足立美術館へも足を伸ばし、「対決ー横山大観と日本画の巨匠たち」という、同じ題材(例えば那智の滝)で画家同士の作品を比較するという、特別展を楽しんでは来たのですが。

同行した次男が高校時代の友達同士での食事会(おそらく酒も飲む?)の予定が、福岡市天神で午後6時集合とのことだったので、お昼前には美術館を出立しなければなりませんでした。

そして次男の国公立大後期二次試験の入試合否発表がちょうど22日正午となっており、車中で携帯によりネット検索するという、お互いに心臓に悪い段取りとなりました。その時間の十数分位前から、次第に家族の会話が途切れ、重苦しい雰囲気が漂いました。
まあ、彼にしてみれば一年間の浪人生活の結果が出るわけで緊張したのでしょうが。
昔と違ってネットで合格発表を確認出来るという便利な世の中になりましたが、その発表の瞬間だけは、いつの時代もドキドキするものですね。


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<今回の目玉>

既報の通り、今年度からウェルビーイングニュースは、毎月持ち回りで担当者が編集長になって、企画を決めたり原稿依頼をしたりすることになりました。ただし、その担当者にしても本職の仕事をやりながらの原稿集めとなりますので、なるべく負担が重くならないように作業の単純化を図ることになっております。以下がその手順です。

<発行までの流れ>
1. 担当者が計画を立て、年間スケジュール表に書き入れる。
2. 担当が原稿を集める。
3. 岩井が共有フォルダに保存する。
4. 上村さんが版下を起こす。
5. 岩井が初校をプロジェクトのMLに流す。
6. MLで校正をする。
7. 岩井が印刷に行き、郵送する。

なお、今週の木ゼミ(3/25)は、診療報酬改定の説明会が、行なわれますのでお休みです。(下記、参照)

<今後のゼミの予定>

3月25日 ゼミお休み

4月1日 理事会 

4月8日 アミット先生と共に、NPO団体 well-being Nepalの支援を考える

4月15日 触覚を使った食のリスクコミュニケションゲーム(守山)
      ジェロントロジー15,16章(西本、柏木)

4月22日 ヘルスプロモーションカフェ&バー

4月29日 ゼミお休み

5月6日 理事会

5月13日 ジェロントロジー17,18章(筒井、松岡)

5月20日 福祉教室の取り組みについて(守山、岩井)

2010年3月18日

2010.3/11 ゼミ報告 

川上@ジェロントロジー読了まで木ゼミ担当 です。

ボート部OB会の中の先輩で、定年退職して10年ほどになる元数学科教授が居ます。

数年前に飲んでいた際に、「ほんとはこういう受験関係の内幕をバラしてはいかんのやけど、数十年前の話やから、よかろう」ということで、話してくれたのですが。

「オレがある年の数学の入試問題作成の総責任者になったので、若手の講師クラスの連中に、試しに問題の原案を作ってくるように命令したことがあってな」
と話し始めました。

「ところが若手の奴らの作ってくる問題がめちゃくちゃ難しかったんよ。それで全部却下にしたよ」と、仰っておりました。つまり、数学の専門家が大学の入試問題のレベルを難しくしようと思えばどれだけでも可能だということでしょう。
「入試問題の責任者になると、何かトラブルあったら新聞沙汰になるので、最後まで気を抜けなくて大変だったんだよねえ」ということでした。

最近は大学によっては、数学の入試問題作成のスタッフ不足で、大手予備校に作成を依頼するなんて情けない状態らしいし、センター試験の問題も過去問を使うこともあると公式発表もされておりますが。昔はこういう風に、オリジナルな問題を十分に練り上げて作っていたのでしょう。

今回、当家の次男(一浪中)は、国立前期試験で、川上の先輩の後輩が創ったと思われる問題に果敢に挑戦しましたが惜しくも敗れ、後期二次試験の結果を待って、既に合格内定している防衛医大との二者択一になりそうです。

以下、ゼミ報告。

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<今週の目玉>

昨年度まではウェルビーイングが窓口となってやっていた、幼稚園・保育園のフッ素洗口プロジェクトを、各担当医に振り分けることになり、その打ち合わせを行ないました。各担当も自身がそれまでやっていた園医に加えて担当することになりますので、大変ですが何とか成りそうです。

2010年2月22日

2010.2.20-21 オープンプラットホーム&総会を行いました。

こんにちは。いわいです。

20日にオープンプラットホームというみんなで集い・語りあうイベント、21日に総会を行いました。

全国から会員の先生が集まってくださり、久々にゆっくりといろいろな話ができ、とても楽しい会となりました。また、オープンプラットホームには福岡歯科大学の学生さんも多数参加してくれたので、新鮮な意見が聞けたのも今回の会の良かったと思うところです。

総会の様子は、藤田先生のホームページにも紹介されていますので、ご覧下さい。

http://www.fujitasika.jp/weblog/2010/02/npo_5.html

2010年2月 2日

2010/1/28 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

JAXA(宇宙航空研究開発機構)のホームページによれば、現在地球を周回している国際宇宙ステーションを頭上の空に
視認できる日時は、福岡では次回は5日の朝6時12分頃からとなっています。
1月26日に熊本上空で撮影された写真も掲載されております。

それに比べると全く桁が違う話ですが・・・。
そもそも宇宙の中に地球外生命体がいるのかどうか、というテーマでNHKの「サイエンスゼロ」という番組が放送されました。
それによると、自らが光っている=燃えている恒星は、遠くからでも観察可能ですが、生命体が居そうな惑星は光らないので望遠鏡では見えません。
ではどうやって遠くの見えない惑星を発見するのかというと、その惑星が恒星の前を横切る際に恒星の明るさが微妙に変化するのを捉えて
発見するのだそうです。(トランジット法)
その方法で現在年間に60個ほど見つかっているとのこと。
そしてその惑星を更に詳しく観察することで、水や酸素の存在を検出し、地球に似た惑星を探す試みも始まっているらしいです。

そんな悠久の宇宙の広さを考えると、我がウェルビーイングの年次総会など、小せー(ちいせー)、小せー(ちいせー)と思うのですが、2月20日:オープンプラットホーム、21日:総会が予定されております。 毎週の木ゼミにはなかなか来れなくても、たまには博多の美味しい酒肴で一杯やろうか、と思う方、特に歓迎です。
川上はヘルプロ等の真面目な話は苦手でありますが、酒だけはつきあいますのでお出で下さい。

以下、ゼミ報告。 但し先週はヘルスプロモーションCAFE&BARでしたので、報告のみとなります。

<ゼミ報告>

話題
・ 伴走教室in福岡に参加して(岩井)
・ 内省的な思考;マインドフルな学習のイメージと認知の様式(守山)

2010年1月28日

2010.1/21 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

昨年11月3日に、ホームレスの歯科相談会に行きました。
そこにウェルビーイング会員でもあり、予防歯科の大先輩でもある築山雄次先生も来られていました。

川上のテーブルに来られている人の健診・アドバイスをしている傍ら、隣の築山先生の相談風景を拝見させてもらいました。
さすがに某ダイアモンド誌に「人たらし」と紹介されただけあり、うまーく"気づき"に持っていくやり方に『うまいなあ』と感心させれれました。

川上は築山先生にウェルビーイング(当時福予研)を紹介され、その後は中村譲治先生他のウェルビーイングの先生達に
いろいろ教えてもらって今日まで何とか医院も生きながらえております。
ただ、年月を経るうちに自分の日常に追われ、初心を忘れることがよくありますが、その築山先生の風景を見たとき、あっ、これって最近
忘れていたよな、ついつい初めから患者さんに答えを呈示して説明を早々に切り上げてたよな、と気づかされました。
ホームレスの歯科相談に行ったのは、こういうことを振り返れただけでも良かったな、と満足して帰宅したことでした。

映画「2001年宇宙の旅」の前半で、猿が骨を武器として使うことに「気づき」ます。そういう気づきで人類は進化してきたのでしょうが、
その「気づく」という不思議な瞬間をどう創りだしていくのかが、診療・予防に限らず大事なことなのかも知れません。


以下、ゼミ報告。

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ゼミ記録             
2010.1.21     
参加者:松岡、筒井、柏木、岩井、築山、谷口、上村、村田

<今週の目玉>
上記、築山先生の甥で福歯大学生の築山正太郎君、及び谷口祐介君がゼミに参加し、以下の感想を寄せてくれました。

<福歯大学生のゼミに参加しての感想>
先日は木曜ゼミに参加させていただきありがとうございました。
MAKE A SMILEのスライド、わかりやすくて、すっごくいいですね!歯科疾患についてま
だ何も知らない大学1、2年生のガイダンス?初期学習?にも使えるじゃん!って思いまし
た。本当に見やすくわかりやすかったです。
ウェルビーイングの活動していることは、僕自身、まだぜんぜんわかってないし、大
学ではなかなか習わないことですし、また参加、勉強させてください。
今回の(プリシードプロシードモデル)プレゼン準備中に感じたことは、地域住民がもっ
と歯科保健、口腔保健に参加する、参加できる社会になればよいと思いました。その
ためには、まず、歯科に従事する私たちが啓発活動、PR活動を行うことかな??と、浅
はかですが感じました。今回もありがとうございました!!

<最近のゼミでの写真>

1)12月のヘルスプロモーションCAFÉ&BARには、韓国からも参加者が!

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2)21日は学生さんが実習のまとめとして、発表&ロールプレイ披露してくれました。

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2010年1月19日

2010/1/14 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

先週末には今年度のセンター試験が行なわれました。

 川上は二度目(工学部卒→就職→再受験勉強一年間で合計8年間のブランク後)の大学入試の際、センター試験の前身である共通一次試験の施行初年度にあたり、それを受けねばなりませんでした。あの頃は、その前数年間に行なわれた「試行テスト」しか参考資料がなく、受験生も高校・予備校も手探りの状態で受験したことを覚えています。

 でも指定された試験会場が出身大学の教養部だったので、慣れているという面では有利かな、と考えておりました。

 慣れている、と言えば、一時限目の試験監督に来られた先生は偶然にも以前在籍していた工学部の助手で、「Y先生、おはようございまーす」と挨拶すると、Y先生の方が「あ、あんた何でここにおるとー?」と驚いて居られましたっけ。

 その科目も終わり、別の先生が監督で来た次の科目の際、一月ですからかなり冷え込み、オシッコに行きたくなり中座せざるを得ませんでした。自分の出身大学ですから、通常冬は教室に大きな石油ストーブを焚いてくれるのを知っていましたので、てっきり暖房に関しては大丈夫かな、と高をくくってホッカイロも用意せずに行ったのが間違いで、全国の受験生に差がつかないようにとの配慮で、暖房を入れないのです。カイロや暖かい服装をせずに行ってしまったことで寒くて落ち着かず、その理科の試験はあまり実力が発揮出来ませんでした。

 文科省は、「センター試験の内容は高校課程の基本を押さえていたら解けるような問題ばかりである」なんて、表向き言っておりますが、例えば理科系でも大学によっては社会2科目、理科3科目(二次試験でセンター時とは異なる科目を選ばされるケースもあるらしい)などと、めちゃくちゃになっているし、その成績の集計段階で大手予備校が独占的に受験生の成績を把握し、通年的にデータ活用するなどの現状を考えると、文科省が考えるほど受験業界は甘くないのです。

 川上は8年間の間隔を挟んで受験をした分、同年代の友人達よりは、そういう経験をしましたので、飲み会の度に『おめーら、マークシートのセンター試験を受けたことがなかろうがー?オレは受けたとぜー』と自慢しております。

以下、ゼミ報告

<今回の目玉>

 久しぶりに「住まいの会」の理事長ら二人がゼミに見えて、ウェルビーイングとの今後の協働についての話し合いをしました。
 自立支援センターが出来るなど、刻々とホームレスを取り巻く環境が変化しておりますが、基本的には今までと同様に活動を継続していくことになりました。

2009年10月 6日

木ゼミ報告 10/1 九州方言の解説

木ゼミ報告10/1分報告の中の、九州方言集の解説です。九州在住の方はこれを読まなくても知っているとは思いますが・・・・。

・あんたとは今日でバイバイバイ → あなたとは今日で、サヨナラよ
・リスクの多かとは株のバイバイバイ → リスクが多いのは、株の売買だよ
・鼻水のズルズルズル        → 鼻水がズルズルとした感じで出る

・「なーい」(意味としては、YES) で、これを使うのは佐賀
・「先生の家にヨーヨイヨイヨ」   → よく、寄っているよ の意味

2009年10月 1日

9/24 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

今週末は中秋の名月です。 我がボート部OB会では月見の会と称して飲み会となります。 九州各地からのOBも集まります。中洲で月が見れるんかあ?というツッコミはこの際、無しにしましょう。

秋の七草は、春の七草「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」に比べて食べられないものが続きます。言わば観賞用なのでしょうねえ。

秋は、「女郎花(おみなえし)、薄(すすき)、桔梗(ききょう)、撫子(なでしこ)、藤袴(ふじばかま)、葛(くず)、萩(はぎ)」 です。これを川上が好きな語呂合わせで覚えるとしたら、『おすきなふくは?』となるのですが、そうなると奥さんに服を買ってあげないといけませんので、ネットで調べた結果の「ハスキーなおふくろ」とでもしておきましょうか。

<ゼミの内容> byいわい

今週は、ジェロントロジーの抄録を行いました。第3章現代社会に描かれる高齢者像について発表後、ディスカッションを行いました。

2009年9月28日

9/10ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

連休後半に、熊本の南阿蘇にある地獄温泉「清風荘」へ、友人夫妻と家族二組で一泊二日の旅程で行ってきました。

車を降りたとたんに、硫黄の匂いがぷーんとして、客室にもその匂いが充満しているような温泉場でした。部屋に案内された後、周囲の散策をしましたが、従業員用の宿舎みたいな建物があったので、調べてみたら何とそこに長逗留して病気を癒すための湯治客専用の宿泊施設でありました。川上もこういう施設に数週間ほど滞在して、人生の垢をゆっくりと落とす身分に早くなりたいものです。


<今週のゼミ> by いわい

今週のゼミは、「well-beingとは何かみんなで考える」ということで、well-beingについて書かれている本や論文をもとに、well-beingについてディスカッションをしました。


<今週の写真> by いわい

屋上の畑は、作付け計画をもとに種まきがされました。これから少しずつ出してすくすくと成長すると思われます。

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2009年9月15日

9/10ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

最近読んだ本で、「団塊老人」(三田誠広:新潮新書)に、次のような記述がありました。

~団塊の世代は、おおらかな楽観主義と、さして根拠のない自信に支えられて、今日まで元気よく生きてきたように思います。~

三田さんは、1948年生まれで、学生運動をしていた学生をモデルにした小説「僕って何」で77年に芥川賞を受賞した団塊の世代です。
確か、コピー機等で有名な三田工業の一族出身だったような記憶があります。→この際、関係無いか。

川上はそれより少し年下ですが、”おおらかな楽観主義とさして根拠のない自信”というのは、どの世代も共通しているよなあ、と思いながら読んでいる所です。

以下、ゼミ報告。
なお、今度17日の木ゼミ終了後に、現在派遣社員でウェルビーイングに来てもらっている上村さんの歓迎飲み会を有志で行ないます。事務の村田さんのカワイイ妹分を我々と一緒に歓迎したい方はお集まりください。

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<今回の目玉>

久しぶりに木ゼミの抄読が、いよいよ始まりました!

本の題名は「ジェロントロジー」です。このタイトルの意味を知りたい方は、ゼミにお出で下さい。 でも遠方の先生方は来れませんので、松岡先生の提案で、今回の抄読の分担者のレポート(ワード)を毎回添付することになりました(*)。
参考にされると共に、ゼミ抄読を同時進行でお楽しみください。 そして各章ほぼ内容的に独立しておりますので、皆さんも時間が作れ次第、
時々出席されると、より良い理解が可能になると思います。

*ウェルビーイングの会員向けMLにて提供中です。
MLについてのお問い合わせ
npo.wellbeing@gmail.comまでご連絡ください。


<今日の写真> byいわい

 福岡は、朝夕、だいぶ涼しくなってきました。屋上の畑も、夏野菜のシーズンは終わり、次のシーズンの野菜に向けて耕されました。

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2009年9月 2日

8/27ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

川上が工学部学生時代に主として電気関係の実験レポートなどでお世話になった当時の助手の方が、現在徳島の阿南高専の校長をやっており、お盆過ぎに部下の教授を引き連れて来福されましたので、5、6人でお酒を飲みました。

彼の話では、世の大学生は不景気のために就活が芳しくなく、かなりの就職難が続いているが、高専生は大卒と違って元々基本給が低い割には仕事は出来る、と言うんで就職がどんどん決まっていくのだそうです。

ただその部下の教授の話では、高専生は大学受験が不要な分、自由に好きな勉強して、例えばTOEICでも800点以上にまでなる学生も居るには居るのですが、じゃあ彼が技術論文を英語で書いてくるのを読むと全然使いものにはならない、と言っていました。やはりそこは大学生の方がポテンシャルが高いのではないか、との意見です。

我々も歯医者になったからには大学卒なのですから、その教授のイメージ通りにポテンシャルの高さを発揮したいものです。

というところで、久しぶりにゼミでも抄読を始めることになりました。
ネタ本は、「ジェロントロジーー加齢の価値と社会の力学」 Robert C.Atchley/Amanda S.Barusch 著、宮内康二訳 (株式会社きんざい発行)です。これを読むことで、これから取り組もうとしている高齢者予防歯科に少しでも役立てばよいのですが。

抄読の担当者にはならなくても、今後の高齢者の健康・介護問題等に興味のある方々は、木ゼミブログでスケジュールをご確認の上、参加下さい。まずはその一回目を川上が担当し、来週10日に発表する予定です。

なお3日の木曜日は8時から理事会が予定されておりますので、ゼミは初めの30分で報告のみです。

<今日の写真> byこずえ

にらの花です。

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2009年8月24日

8/20 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

 先日のお盆休みに歯学部同期で佐賀の鹿島市で開業している友人が初盆であったので、妻の佐世保の実家へ帰省する途中でお線香を上げに立ち寄りました。 彼は三浪後に歯学部に入学し、本来なら入学同期生の中では年嵩で威張れる所なれど、再入学で言わば八浪の川上が居ましたので、学生時代には年長者同士の付き合いをしたものでした。

 初盆というのは、彼の息子さんが、今年の4月に骨肉腫で亡くなったからです。既に数ヶ月が経ち彼も奥さんも表面上、落ち着いてはいましたが、祭壇の写真を見ると13歳とはいえまだまだ幼い笑顔が写っておりました。お参り後、「もう49日も、初盆も過ぎたことだし、そろそろ納骨だねえ」と話しかけると「いやあ、自分の子どもの骨って、なかなか納骨する気になれないんですよ」と言っておりました。49日を過ぎたら納骨、という世間並みの常識で考えて言ってしまいましたが、実の子に先立たれた親の気持ちは何ともやりきれないものなのだなあ、とそこでやっと感じ入った次第でした。

 彼と奥さんが心の中で区切りをつけて、納骨出来る日が早く来るように祈るばかりです。

<ゼミ報告>
9/6の楽しくできる予防歯科実践コースの受講者アンケートなどを検討しました。

2009年8月15日

8/6 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

遅ればせながら、7月30日のビアパーテイーには、多数のご出席を賜り、ありがとうございました。
築山先生を初め、佐野(福岡県庁医師)、守山、久野、細井のCAFE&BAR仲間の先生などいろいろな方達と楽しく飲むことが
出来ました。お疲れ様でした。

8月6日は理事会が主でしたので、ゼミ議事録のみご報告いたします。

なお13日は、事務所がお盆休みのため木ゼミはお休みです。
今後の計画は大まかに次のようになっております。詳細な内容や、変更などは随時木ゼミブログ(http://www.well-being.or.jp/weblog/mokuyouzemi/)
を参考にされてください。
・ 木曜ゼミ
8月14日 お盆休み
8月20日 楽しくできる予防歯科の研修内容の検討
8月27日 well-beingアイランドプロジェクト
9月3日 理事会
9月10日 「ジェロントロジー」について(川上)
9月17日 well-beingとは?

9月24日 未定

2009年7月23日

2009.7.16 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

先日から、医院待合室用トイレのウオシュレットが壊れて水が漏れるようになりました。

 TOTOの担当者に見てもらうと、十年以上経っていて内部タンクが破れているので、新しく設置しなおした方が良いとのことで、工事代込みで7万円もかかりました。
 ちょうどその頃、自宅トイレも同様の症状が出てしまいました。ところが今度は生来のドケチである妻(ちなみに我が家は、今夏は一度もエアコンのスイッチを入れておりません)の、画策が始まり、『ご近所の○○さんは、ホームセンターで製品だけ買って、自分で取り付けたら、二万円もかからなかった、ってよ』との調査結果を
呈示して、(あんたは、自分で出来ないのー?)ってな挑戦的な上目使いで見られてしまいました。ので、意地でも『やってやろうじゃないか』という気になってしまいました。

 連休の一日目の朝、自宅の水道元栓を締めることから作業は始まりました。でもこういう作業でも無ければ、この元栓の位置すら知らなかったでしょうが。そして大学生の長男と、まず旧便器の取り外しに取り掛かり、新便器の設置、水道管との接続など、ああでもないこうでもないと、狭い空間での汗だくの作業がおおよそ二時間続きましたが何とか済ませました。 

 こういう時の、作業チェックを兼ねた”初ウンチ”は楽しみなものです。(結果は◎でした)

以下、ゼミ報告です。

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<今週の目玉> <その一>

 ウェルビーイングの岩井梢が担当している、福岡県広川町の高齢者の実態調査の一部アンケート調査(65歳以上対象4357名)を見ました。その中の年齢区分によっても微妙に異なりますが、経済的な面、健康面・介護の不安などあり、病院を受診している割合が多いにも拘わらず結果的には健康に暮らしている、という先々週からの松岡先生の報告にも似通った高齢者の実態が分かってきました。

<今週の目玉> <その二>

 例年、7月頃の第五木曜日にはビアパーティーを開いております。今年の日程は次の通りです。久しぶりに飲み友達気分を味わいましょう!

ビアパーティー 

皆様のご参加をお待ちしています。

日時:7月30日(木) 19:30-21:30
場所:大名居酒屋さくら 092-713-1123
 福岡市中央区名2丁目1−42
(地図:http://www.hotpepper.jp/A_20700/strJ000061616.html)
会費:歯科医師5,000円、その他4,000円、学生 1,000円
申込npo.wellbeing@gmail.com


<今日の写真> byこずえ

屋上では、夏野菜のトマトやキュウリが大きくなっています。

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2009.7.9 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

 再度のパソコントラブルが生じ、一週間近く、ネットに繋がらない「陸の孤島」状態でしたが、何とか回復いたしました。

 福岡市中洲を流れる川にはいくつか橋が架けられておりますが、最近作られたものに歩行者専用の「出会い橋」というのがあります。

 以前、この欄にも書いた、「山笠レガッタ」というボート競技が、一昨日の日曜日に開かれました。我々は、四人の漕手の合計年齢220歳以上の部門で、いつものように西南大学OBの同年代クルーと闘い、いつものように僅差の勝負で、今回は勝利いたしました。そのレースの際の、参加選手の待機所兼応援席になるのが、「出会い橋」です。競技そのものは、数分間で終わるので、あとは他大学や自分の大学の仲間との旧交を温める場となります。今回は我々のクルーにとってにとっては特別で、一番前を漕いでいた慶応大学OBのT君が、三井物産東京本社へ転勤となるので彼を交えた最後のレースになったからです。向こうへ行ってからの役職は部長一歩手前の次長だそうです。彼は関東へ戻ってからも、神奈川の鶴見川に集まっている同好の士らと漕ぐという話でした。

 ちょうど先週末つまりレース前日、その橋の近くで、以前の城山ホテル跡地に作られた結婚式場ビルで、妻の甥の結婚式がありました。ブライダル産業としては新興企業なので、かなりの盛り上がりを演じてくれました。そしてその翌日、レース後、橋の上でぐったりしていたオジサンの川上はそのフレッシュな新婚夫婦が新婚初夜明けの散歩に来ているのと遭遇してしまったのです。 

 片や人生レースにも疲れつつあるオジサンと、片や結婚したばかりの夫婦とのギャップが際立った梅雨明け間近の中洲の川べり風景でした。

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以下、ゼミ記録

<今回の目玉>
ウェルビーイングの新入会員欄でも紹介されていた、第一薬科大職員で長崎大歯学部出身の小武家優子先生が木ゼミに初参加されました。男女を問わず、若い会員が参加されるということは、ゼミ自体へも我々へも刺激になって良いものです。


<今日の写真> by こずえ

↓ 屋上では、キャベツが少しずつ大きくなっています。

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2009年6月24日

6/18 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

先週末、九州デンタルショーが福岡で開催されました。

川上のボート部時代の同期で、宮崎県えびの市で歯科医院を開業している友人とそこで会いました。
彼には三人子どもがおり、九歯大、鹿児島大医学部、立命館大法学部と三箇所に分散して居るので三方への仕送りが合計数十万円/月に上り、大変だとこぼしていました。

しかも、数日前の新聞報道で、えびの市長が汚職で逮捕されたとのこと。それによる影響で市長選挙が必至となり、彼の奥さんは選挙管理委員をやっているので、またまた忙しくなってしまう、と嘆いておりました。地元の名士ってのは大変ですよねえ。

そう言えば、川上の工学部時代の仕送りはおよそ三万円もらっておりました。が、下宿の個室にはカギをかけていなかったため、空き巣に入られ、机の引き出しに置いていた、その届いたばかりの仕送りを全部盗まれたことがあります。さすがにショックで熱を出して寝込んでしまいました。30年以上も前の話ですが、我ながら純情だったものです。

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以下、ゼミ報告

<今回の目玉>

■協 議■
日本矯正学会(於福岡:今年11月予定)のフォーラムの企画(中村g)
公開フォーカス・グループ・インタビューの企画書の作成のため知りたい情報を考えました。譲治先生によれば、例えば『歯科矯正』とは、美容か治療か?というような質問を投げかけて、矯正学会に出席している先生方に考えてもらう、ことなどを企画しているそうです。ちょうど、ゼミに来られていた松岡先生の友人の矯正医、児玉先生のご意見も面白かったですが、学会の会場で果たして矯正医が、どのような反応を見せるのか、楽しみです。


今日の写真byこずえ

屋上の畑では、きゅうりやオクラなどの夏野菜がすくすくと成長中です。


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2009年6月20日

6/11ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

数週間前にこの欄で紹介した、スナック「ひろ」(一部の人たちの顰蹙をかったであろう○○の七不思議のあのお店)のことが、6月10日付の西日本新聞の「街は劇場×激情」(執筆:岡田潔演劇プロデューサー)という連載コラムに紹介されていました。

本文を少し抜書きすると→

~博多に帰ると必ず顔を出すスナックがある。福岡市中央区六本松の旧九大教養部裏にある、十人入ればいっぱいになるカウンターだけの店である。
という文から始まり、

~僕が初めて訪れたのはオープンして三年経った頃(1973年)だ。護国神社のテント芝居のときであった。高校の同級生に連れられてきたのだが、新宿ゴールデン街がそのまま博多に引っ越してきたような感じだった。

~昨年、風間杜夫一人芝居の博多公演で、この店に彼を連れて行ったが、彼もすっかり気に入ってしまった。芸術談義が始まったと思うと、政治の話、と思いきや下ネタ・・・・脈絡のない時間と空間が人間の本性をむき出しにしてくれるところが面白い。

~この店には結構インテリ、社会的立場のある人も来るのだが、このママにかかれば、皆子供。 ママは料理するのが嫌いで、お客が何か食べたいと言えば、「はい、自分で買ってきてー・・・・」ってな調子。~

等、等と、先日の川上のものと比べて格段に洗練された文章が続いておりました。

翻ってウェルビーイングでの先輩の先生方(大塚、柏木、故菅原先生等)にも今までいろいろな店に連れて行ってもらいました。「人形」とか「よしこ」とか。「ひろ」も含めてこれらの店に共通しているのは名物のママが居たことでしょうか。助平なオジサンたちも、最後はやはり『肝っ玉母さん』の懐に集まるのでしょうかねえ。

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以下、ゼミ報告。
<今週の目玉>
2. これからの高齢化社会について勉強しました。
 松岡先生が「高齢社会白書」の最初を紹介   次週へ続く。お楽しみに。
ということですが、その白書の内容もさることながら、ゼミ終了後に、筒井、松岡、川上の高齢者予備軍三人で
いろいろなことを、それこそ”お茶飲み話的に”話したことの方が、面白かったです。


<今日の写真> byこずえ

屋上の第2農園では、トマトブルーベリー、ぶどう、が青い実をつけました。

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2009年6月 2日

5/28ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

木ゼミに時々顔を見せる、福岡市開業の花岡先生は大の格闘技ファンです。

先日の報道で、日本テレビ系の「プロレス中継」が、いよいよ終わったとのこと。日テレは街頭テレビで人気を集めた「力道山・木村組 対 シャープ兄弟」の試合をテレビで初中継したのをはじめ、ジャイアント馬場らが活躍した「全日本プロレス中継」などを放送。ただ、90年以降は視聴率の低迷などから、深夜帯に移して放送されていました。でもその間、55年間は放送が続いたことになります。ちょうど川上の年齢とほぼ重なります。

花岡先生もさぞかし寂しく感じておられることでしょう。
川上も小学生時代には、同居していて、その頃は元気だった祖母と二人で、テレビの前で畳を叩きながら大声で応援し、大牟田の狭い木造炭鉱社宅であったので、隣家からクレームを受けたものでした。

ですからテレビ中継が無くなっていくのは寂しいですが、これも時代の流れなのでしょうか。


以下、ゼミ報告。

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<今回の目玉>

元ウェルビーイング理事の梶谷先生が糟屋歯科医師会におけるAED導入の経過報告をしてくださいました。導入の過程で、いろいろな反対意見や慎重意見などが出てきた場合に、OPPAモデルを使うと、頭が混乱せずに整理が出来て良かったそうです。


<今日の写真> byこずえ

↓ 屋上の畑では、「カラスVs.譲治先生」の戦いが続いています。カラス除けのニューアイテムとして、カラスの死骸風の人形がぶら下げられました。

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2009年5月27日

5/21ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

 プロ野球もいよいよパリーグ・セリーグ間の交流戦に入ってきました。日本国内のドーム球場は、札幌、東京、西武、名古屋、大阪、福岡(ヤフー)と六つに増えて来ております。

 が、その中でも屋根が開閉可能なドーム球場は福岡だけです。もっとも、開閉するには数百万円単位の経費がかかるので、たとえ試合中に雨が降り出してもめったに途中で閉じたりはしないらしいのですが。

 川上の佐世保重工社員時代に、直属の上司(課長)が技術屋仲間の情報として、酒を飲みながら話してくれたのですが、この福岡ドーム建設のJV(Joint Venture 合同企業体)の、中心ゼネコンは「竹中工務店」だったそうです。その設計段階で、この開閉式ドーム建設には、かなりの技術力とコストが要求されるので、竹中の設計担当者が、当時施主の中内功ダイエー社長に、「開閉式でない、閉じたままのドームにしたい」と御提案に行った所、中内さんが「なにがなんでも開閉式にしなさい」と突っぱねたのだとか。

 なので、竹中は必死になってやっと作り上げたのだそうです。 今から考えると、亡くなった後の評価はいろいろ分かれますが、要求した中内さんも頑固だなあと思うし、それを作り上げた竹中工務店も、すごいなあと思います。他の国内ドーム球場に開閉式が無いのを見ても、それが如何に技術的に大変なことなのかが想像されますので。

 そのめったに開くところを見せないドームも「こけら落とし」の、武田哲矢、井上揚水、甲斐よしひろ、財津和夫の福岡出身四人コンサートではドームが開くところが披露されるのを会場で見ました。その光景は圧巻で、感動的ですらありました。 が、このコンサートの話は、またいつかこの欄で・・・・。


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以下、ゼミ報告。

なお、今週28日の木ゼミでは、元ウェルビーイング理事の梶谷先生が糟屋歯科医師会での各医院へのAED導入の経過報告をされます。会員の皆さんで歯科医師会の活動をされている方々に大いに参考になると思いますので、極力のご参加をお願い致します。

<今日の写真> こずえ

↓ 3階にある庭のあじさいが花をつけはじめました。

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2009年5月21日

5/14ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

毎朝、NHK-BSで五分間ずつ、「日めくり万葉集」という放送があっております。女優の檀ふみさんのきれいな声の朗読で一首ずつ詠まれていきます。

先日の放送での一首ーーーー。  前半部、省略〜
 〜白たへの 衣も干さず、朝夕にありつる君は、いかさまに思ひませか、うつせみの 惜しきこの世を、露霜の 置きて去(い)にけむ、時にあらずして〜

という歌が紹介されました。

 解説によると、これは奈良の都から大阪に赴任していた若い役人が、衣を洗い干す暇も無いような、業務多忙のあまり自らの命を断ってしまい、そのときに先輩の役人が嘆いて詠んだ長歌の後半だそうです。その業務とは、戸籍と課税の制度「班田収授法」(受験を日本史で受けた方は懐かしいかな?)の実施のために忙殺されていたのだとか。何か現代でもありそうな話です。

 川上は今まで、万葉人(まんようびと)というのは、花鳥風月を愛で、恋人や家族のことを詠むのみだと思っていたのですが、そんな時代に既に「自殺」という状況があったことに、とても驚きました。やはりどの世の中ものんびりしてばかりじゃ居られない様ですね。

 我々も、医療行政に翻弄され、厳しい状況にありますので他人事ではありません。 しかし、この歌集にこういう状況の歌もしっかり載せるという編者の意図を考えるのも悪くないような気がします。

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木ゼミでは、21日には譲治先生の報告などの後、五月生まれの先生方が多いと言うこじ付けで、お誕生会即ち飲み会をやります。なるべく車を置いて来て下さい。28日には糟屋歯科医師会の各診療所にAEDを導入した経過報告を、元理事の梶谷先生がやってくださいます。

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<今回の目玉>

第一高校や中村、精華女子高校など高校の歯科健診が終わり、いよいよ幼稚園・保育園の健診の時期に入ってきました。
例:5/12 若久幼稚園の健診
担当:柏木
年少・年中・年長、合計100名前後で約1時間40分でした。年少の園児はほとんどむし歯ありませんでした。年中・年長になると少しずつ増えて行きます。ランパントの子が3名ぐらいいたのが気になります。先生に話したところ、治療するのを痛がって行かないんじゃないかとのことでした。

<今日の写真>

↓ これから植える野菜の種は、きれいにラックに並べられています。第2菜園ではジャガイモがすくすく成長中です。

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2009年5月14日

5/7ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

先日もこの欄に書いた、大学の閉寮式の日の話題から。

 閉寮が決まっている寮の談話室で、あの日、現役の在寮学生達や昔の仲間達と飲んで旧交を温めた後、それじゃあ二次会でも行くか、と六本松地区の行きつけのスナック「ひろ」に寄りました。

 ちょうどそこに居合わせたのが、中年の男性三人組で、かって大学の軽音楽サークルでジャズのビッグバンドをやっていたグループだとのことでした。最長老の人が還暦直前くらいの人で、昔そのバンドマスターをやっていたので、他の二人からは「バンマス、バンマス」と呼ばれておりました。

 それはいいのですが、その三人がジャズの話を真剣にやっていたのは、ほんの30分くらいで、そのバンマスの酔いが廻り、急にカウンターから立ち上がり『さあーー、皆さん今から古典的スタンダードの”春歌”である、○玉の七不思議を歌いましょう!』 と大声でやり始めたのです。当方も嫌いではないので、「ゴムでもないのに、伸び縮みー」、「水道でもないのに水が出るー」とか「竹でもないのに節があるー」 などと絶好調!でした。

 ところが昔は覚えていたのに、七つ全部は覚えておらず、途中で「えーーとーー、あと何だったっけ?」と、バンマスも含んで皆が白け始めた頃、カウンターの隅で飲んでいた20歳代後半の女の子が「戦争でもないのに鉄カブトー」と突然大声でやり始めて、事なきを得ました。

 あとで彼女に尋ねると、「だって私この店でこの歌覚えたんですもん」と、まだまだ夜はこれからってな感じで、平然と飲んでおりました。

 この店には、NHK福岡の夕方のローカルニュースの中で、天気予報を担当している吉竹さんも仕事(放送)帰りに自転車で立ち寄って飲むのだとか。結構由緒正しい店なのですが・・・・。


以下、ゼミ報告。

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<今回の目玉>
いよいよカルテット(何のことやら分からない方は、過去のゼミ報告をお読み下さい)の製作が、最終段階です。
楽しみながら、予防の知識が増えるとよいのですが。

2009年5月 7日

4/30 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

 この1~2週間、メキシコなどで死者まで出ている、新型インフルエンザの話題でマスコミはもちきりです。それにしても、そもそも鳥や豚にしか罹らなかった病気が人間に罹るように変わる仕組みって不思議だとは思いませんか?

 皆さんも学生時代に「細菌学」という講義を受けられたと思いますが、川上が受けたその担当教授は、「何でもいいから一つテーマを自分で決めて勉強してレポートを作成しなさい」という課題を出されました。いろいろ考えた結果、例えば上記のテレビ報道の中で、~豚から人へ感染力を持つようになる~ とか、~人から人への感染力を得て~ とか、短いフレーズで表わされる”異種生物に対する感染は、どういうメカニズムで生じたり生じなかったりするのか?” という事に興味を持ち過去の研究を調べてみました。こういう感染するか否かのことを表わすのを「宿主ー寄生物 関係」(Host-Parasite Relationship)と呼ぶのですが、これを取り上げレポートにまとめたわけです。

 このレポートは教授に気に入られたらしく、80名のクラスの中で、みんなの前で発表する数人の中に選ばれました。ここまでは自慢話なのですが。 今から思えば細菌学教室に残ってこのテーマをそれ以降ずーっと追求してその道の権威にでもなっていれば、今頃マスコミに持てはやされて寵児になったであろうなあ、と惜しい気がします。しかし当時、その”異種生物への感染のメカニズム”も結局は一学生の浅い知識では解明出来ませんでした。理論的にはRNAの変異を生じるか否かだったという記憶はあるのですが。



以下、ゼミ報告。

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<今週の目玉>

なお、4月30日の木ゼミは、既報の通り、カフェバー Health Promotion Cafe&Bar との合同開催でしたので、ゼミは報告のみでした。
でもそのBarの中で、西九州大学健康栄養学科教授の久野一恵先生の”イギリスのパートナーシップに学ぶ旅”で学んだ事〜考えていたことと実際のギャッ
プという報告は現在のイギリスの状況の説明があり、面白かったです。
しかもその後飲んでいたら、彼女の娘さんと、川上の次男とが同じ高校の先輩後輩で文化祭の太鼓演奏で一緒にがんばった仲であることが分かり
個人的な偶然ではありますが、感慨深かったです。

<今日の写真>(こずえ)

屋上の畑は、じゃがいもがすくすく育っています。

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2009年5月 1日

4/23 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

 このMLを読んでおられる方々の中にもひょっとしたら現在既に任命されている人も居られるかも知れませんが、もうすぐ「裁判員制度」が始まります。これって、任命されたとしても口外出来ないらしいので言うに言われず苦しい立場ですよね。

 川上が住んでいる町内会で数年前、「裁判ウオッチングをしてみよう」という企画があり、妻と二人で申し込んで参加いたしました。昔の農協の海外ツアーみたいに、十数人の参加者に一人の割で弁護士さんが先頭に立って率いて実際に裁判が行なわれている法廷を見学して歩く、というものでした。 刑事事件もあり民事もありで、各事件について十数分ずつ位で見て廻りました。

 その日に観た民事裁判では、実の姉妹の間での金銭トラブルが審理され、その訴状の中には、「〜○○は、姉の口座がある福岡銀行大橋支店において勝手に金銭を引き出し〜」など当院の近くの実在する福銀支店名が記され、(自分が悪いことをしたわけでもないのに) 何となくドキドキしたりもしました。

 また別の刑事事件の法廷には恐喝犯が手錠付きで腰紐を結び付けられ廷吏に引っ張って来られ、その惨めな感じに『息子のこんな格好を見せられたら両親は堪らんだろうなあ』と感じました。 でも彼自身の外観は迫力満点でしたね。 これが殺人事件ともなれば、もっと怖かったのではないかと思われます。そこでの女性検事が彼の罪状を淡々と読み上げる姿と、それをうつむいたままじっと聞き入る被告の姿が印象的でした。

 各々の事件審理をたっぷりと観れたわけではありませんが、映画やテレビドラマと異なり、実際に起こっている事案なだけに緊張もしました。これが自分達で判断を下す裁判員ともなると、その緊張感はすごいだろうなあ、と思いやられます。

以下、ゼミ報告。

 4月30日の木ゼミは、ヘルスプロモーション Cafe&Bar と木ゼミとの合同で、地下室で Potluck Party (持ち寄りパーティー)形式で行ないます。

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<今回の目玉>
○研修について
 内容について検討しました。もう一度、山本和宏先生の方でまとめなおして、5/7のゼミにて検討する予定です。今年度の内容は、変則的な2回コースということで考えています。とりあえず、第1回目の日程は、7/25-26 を予定していますのでご協力よろしくお願いいたします。 但し、時期、内容とも、詳細を後日詰めていきます。

【今日の写真】(こずえ)


↓屋上の畑ではすくすく野菜が育ち、たくさん収穫されています。そして、温室の中では、次に植えられる苗がすくすく成長中です。

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2009年4月23日

4/16ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

当院に来られている患者さんの中にも、今度新しく中学・高校や大学に進学された人がかなり居られます。そして彼等は、今からどういう部活に入ろうか、と思案の真っ最中です。

 川上も18歳で初めて大学入学した際に、いろいろな部活動の見学に廻りました。その中で今でも強烈に覚えているのが将棋部の部室を見に行った時です。

 元々抱いていたイメージとしては、落語の八っさん熊さん達が、将棋盤を囲んで世間話でもしながら打っているのどかな風景だったのですが、さすがに大学の将棋部では、そんな雰囲気は全く無く、ある局面を想定して、お互いに一手ずつパターンを変えていき、そうするとどう流れが変わるのかを何回も何回もやり直しておりました。一手変われば全く変わるらしく、それを反復することによって身体に覚えさせる、という面では、運動部のいわゆる
100メートルダッシュや守備練習のノックを何本もやる、って感じと同じなんだなあと思いました。 要するに文科系のクラブではなく体育会系のクラブと同じだということになります。 盤を囲む二人の表情や目つきも激しかったです。

 囲碁部や将棋部でもやり過ぎると留年するという話をよく聞きますが、やはりこんな真剣勝負の稽古をやっていると、留年してしまうのかも知れません。皆さんのご子息も留年されないようお気をつけください。

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<今週の目玉>(いわい)

ホームレス歯科相談について、NPO法人福岡住まいの会の方達と検討しました。


<今日の1枚>(いわい)

↓ 第1菜園のネギ坊主たちです。
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2009年4月14日

4/9ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

 皆さんの医院へも既に来たかも知れませんが、先日止血剤として「ビスコスタット」という名の製品の売り込みがありました。インレーやCKの形成時の隣接面からの出血などを即時に止めて印象採得がやりやすくなります、とのふれこみでした。

 名前から連想すると、粘性 visocosity から由来するものなので、おそらく創面を固めてしまうのだろうと思われます。川上の工学部時代の流体計算では、この粘性をどれだけ配慮するかが焦点でしたので、懐かしい学術用語ではあります。

 それはいいとして、その営業に二十歳台中ほどの女性が当院へ来ましたが、彼女はその売り込みのために、目の前で持参した小さなナイフで自身の手の指を切り、そのビスコスタットを塗って止血して見せると言う、まさに文字通り”身を切っての営業”を行なったのです。

 そういうのを眼前で見せられると妙な感動を覚えてしまい、ついつい購入してしまったのでありました。その結果はまあまあで重宝しております。その時思わず彼女に、『あんた、今までそれを売り込むために何回その指を切ったんや?』と尋ねましたが、今日はこれで4回目くらいですかねえ、と結構平気な顔で答えておりました。 恐るべしこの根性!

この欄では久しぶりの歯科関係の話題でした。

以下ゼミ報告です。

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<今回の目玉>

 ウェルビーイングが行なっている研修ですが、他の団体があちらこちらで予防に関するゼミをやっていることもあり、我々も改善していく必要があるのではないかとの意見が出ました。4月23日、5月7日のゼミの場で検討していきたいと思います。現在のウェルビーイングの研修コースの改善を話し合う必要があるとの意見の一致を見ました。今の予防歯科のトレンドに迎合するのではなく、ウェルビーイングなりの方法を検討すべき時期に来ているということです。23日までに理事会のMLなどでご意見を募集します。当然、会員の皆様のご意見も取り入れていきます。

<今日の1枚>

↓譲治先生の第2菜園で採れた「ターサイ」という中国野菜です。ミドリでもこもこしていて、とっても色が濃い野菜です。

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2009年4月13日

4/2 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

突然ですが、本日(7日)は鉄腕アトムの誕生日だそうです。原作では、彼は天馬博士により2003年4月7日に誕生したことになっています。

 我々40〜50歳以上の人間の耳に残っているあのテーマソングを作詞した谷川俊太郎さんによれば、あの詞のなかの『ラララ〜』という部分に適当な言葉が見つからず、苦肉の策でラララを置いてみたのだとか。 それが一番記憶に残るなんて皮肉なものですね。

 当院で待合室用に定期購読しているビッグコミックオリジナルには、その続編みたいなPLUTO(プルートウ)という漫画が浦沢直樹作で載ってはおりますが、すっ飛んだ内容なので、なかなかオジサン的な頭ではついて行けません。

以下、ゼミ報告。

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<今回の目玉>
・高校検診の役割分担の検討
 いつもの学校歯科健診の季節がやって来ました。 星岡賢範先生が退職されましたので、山本未陶先生を中心に
試行錯誤で計画が立てられております。 来年もあることですので、皆さん、ご協力をお願い致します。

<今日の写真>(こずえ)

↓ 第2菜園は着々とたくさんの野菜成長中です。そして、花水木が花盛りできれいです。


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2009年4月 2日

3/26ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

以前当院を結婚退職し、子どもさんを一人生んだ後離婚していた、20代後半の衛生士が先日久しぶりに遊びに来ました。

すると当院のベテランスタッフが言うことには、「この子今度、”出来ちゃった再婚”するみたいですよー」 とのこと。

確か最初の結婚も”出来ちゃった”結婚みたいだった記憶があります。

世の中には不妊で悩む人たちが多勢居るっていうのに、子宝に恵まれ過ぎる?人も居るんです。




以下ゼミ報告。

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<今週の目玉>


1)順天堂大学の堀口先生との協働で、カルテットというゲームタイプの歯科健康教育グッズの開発を進めておりますが、ゼミ出席者による意見交換を行い、最終案をまとめていきました。

2)高齢者歯科保健システムづくりの検討(松岡)
 松岡先生の案をもとにディスカッションを行いました。

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<今日の写真>(こずえ)

↓ 最近、またカラスの襲撃があるため、CDをぶら下げました。お休みの日など人がいないときに襲撃にくるそうです。カラスってやっぱり賢いですね。

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↓ 第2菜園の野菜です。イタリアの野菜と中国の野菜だそうです。写真を見るとなんとなくどちらがイタリアで、どちらが中国かわかりますよね?都会の畑は生えてる野菜もおしゃれです。

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2009年3月28日

3/19 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

 先日出身大学の移転に伴う学生寮の閉寮式に参加してきました。

 その懇親会の席上、福岡市役所勤務のD君が、「最近は職場の女子職員を、あまりに見つめ過ぎるとセクハラになるし、逆に無視し過ぎたらパワハラになるんで難しいんだよ」と言うと、大学職員のT君が、「うちの職場では女子職員との会話で使える無難な用語集みたいなものが作ってあるよ」と言っていました。
なかなか難しいですねえ。

 その席での酒を覚まそうと外に出て行くと、寮の各棟を結ぶ渡り廊下の掲示板には在寮生の移転や部屋からの退出に伴う”売ります、譲ります”コーナーがあり、自転車、ファミコン、電気器具などいろいろ書いてありました。ずーっと読んでいくとその中に、B棟104号室コンドー名で、『ジーパン×2及びコンドーム12×2売ります』と書いてありました。

 前者はともかく、後者は転居と共に新しい部屋に持って行っても別に荷物にはならんだろうに・・・。と酔いしれた頭で考えたことでした。おーっと、女性も読んでいるブログでこんな話題を出すとセクハラって言われるのかも。 この辺で止めとこうかな。

以下、ゼミ報告。

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今回は、通常のゼミは行わず、一般の人を対象にした歯科用語になじんでもらうためのカードゲーム「カルテット」と企画会議を行いました(いわい)


<今日の写真>(いわい)

第2菜園は、着々と作付けが行われています。

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庭の紅葉は青々としてきれいです。

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2009年3月18日

3/12 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

 今年度の大学入試シーズンも数日後の後期二次試験の結果発表が済むと一段落です。

 川上はその昔、歯学部入学後、福岡市内の予備校で、公開模試の記述式数学の答案を採点するバイトをしておりました。ギャラはその頃、一枚当たり五十円でしたので、百枚こなせば五千円、二百枚やれば一万円と、まあまあの収入になりました。

 教養部時代には大学の講義を最後部の席で聴きながら、一枚一枚採点して居りましたっけ。

 その予備校はおおよそ成績別にコースが分かれており、優秀なクラスとそうでもないクラスなど4〜5クラスに分かれていました。アルバイト採点官から言わせてもらうと、ほぼ全て正解で○を付けていけば済む最優秀なクラスと、ほぼ全て×を付けていけばよい最も下のクラスが時間がかからず採点能率が良く、その中間に位置する普通の出来の生徒達の答案は、部分点ねらいの答案が多く往生際が悪い?ので、読むのに時間がかかり大変だった記憶があります。

 でもその中間層の子達が最も自分に近いわけですから親しみが湧いていたのも事実です。そのバイトを通して、同じ実力でも表現による差が大きいのだなあということが分かり、現在木ゼミでも勉強しているコミュニケーションの方面に役立っております。(やっとゼミのテーマに近づいてきましたかね)


以下、ゼミ報告。

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<今回の目玉>

今回は12日の木曜日が、ヘルスプロモーションCafe&Barが開かれ、さらに日曜日には川崎大志会の先生方による「顎拡大矯正法」の講演会が開かれ、木ゼミそのものは報告だけでしたので、特にありません。

 Cafe&Barの世話役の福岡大学医学部の守山先生、川崎大志会の星岡才賢先生他の皆さん、お疲れ様でした。


<今日の写真>

↓ 屋上農園では、野菜だけでなく、お花も育てられています。きれいに咲いたお花はなかむら歯科の診療室や階段に飾られ、みんなを優しい気持ちにしてくれます。(いわい)

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2009年3月16日

3/15 拡大ゼミ:狭窄歯列弓への対応と予防の講演会

こんにちは。いわいです。
 3/15は、狭窄歯列弓への対応と予防の講演会が開催されました。50名以上の参加があり、大盛況でした。

私は歯科の専門的なことはわかりませんので、参加者の感想をいくつかご紹介します。

<参加者の感想>
・講師の先生方の熱意を感じました。
・歯牙の大切さを改めて感じました。
・これまで床矯正をやって困ることが多くあったので、希望を持てました。
・狭窄歯列弓の弊害を歯科医師が説かねばならないと感じた。
・自然治癒力という言葉を星岡先生から聞いて、感嘆いたしました。
・授乳時からの指導の重要性を知ることができてよかった。

↓ 講演会の様子


講演様子.JPG


受講者の様子.JPG

2009年3月13日

3/12 ヘルスプロモーションCAFÉ&BAR

こんにちは。いわいです。
3/12のゼミは、ヘルスプロモーションCAFÉ&BARと合同開催でした。

 いつもの3階事務所ではなく、地下室に降り、みんなで食べ物や飲み物を持ち寄り、ヘルスプロモーションを話題に語り合いました。
 今回の話題は、学校での健康づくりと福岡大学の守山先生の新健康論でした。たくさんの意見が出され、楽しい会になりました。次回は、4/30のゼミの際にヘルスプロモーションCAFÉ&BARを開催します。皆様もぜひお立ち寄りください。

↓ 久々に多くの方が参加してくださったゼミでした。
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参加者の細井先生がこの日はお誕生日だったので、終了後、キャンドルに火を灯し、みんなでハッピーバースデーの歌を歌いました。

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2009年3月10日

「楽しくできる予防歯科」が完成しました!

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このたびウェルビーイング創設35周年記念本を発刊しました。


 NPO法人設立35周年記念本 「楽しくできる予防歯科」−みんなでつくるWELL-BEING歯科医院−

  医歯薬出版 定価4.600円

★詳細は下記のホームページをご覧下さい。

http://www.ishiyaku.co.jp/search/details.cfm?bookcode=442830


 日本の予防歯科における先駆的役割を果たしてきたNPO法人ウェルビーイングの35年間の蓄積が今ここに!!10年前に発行された「明日からできる診療室での予防歯科」を大幅にリニューアル。予防歯科にいちどは取り組んだがうまくいかないと感じている方には特にお勧めです。

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●NPO法人ウェルビーイング35周年を記念しての出版です.診療室,地域,幼稚園・保育園とさまざまな場面で予防歯科を実践してきた中で培った経験をもとに,予防歯科という枠組みにとどまらない,患者さん,そして歯科医院スタッフみんなの「well-being(健やかで幸せな生活)を目指した歯科医院」づくりを行うためのヒン
トがたくさん詰まった本です!

●予防歯科のシステムを立ち上げても,行き詰まることがあります.その際には(その際だからこそ)本書を開いてください.ともすれば見失いがちな予防への長い道を照らしてくれる目標を示すランドマークが輝いています.

★目次★

序章(川上 誠)

第1章 well-beingを目指して(中村譲治)

第2章 well-being歯科の実現のために(中村譲治)

第3章 みんなでつくりあげたウェルビーイングクラブ(沼口千佳)

第4章 目指せ!みんなのためのwell-being歯科医院(岩井 梢,藤田孝一,山本和宏)

第5章 医院づくり,運営,さらなる進化のために評価を(筒井昭仁)

第6章 未来に向かって(西本美惠子)

2009年3月 9日

3/5 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

間もなく若田光一さんが、スペースシャトルで再び宇宙へ飛び立ちます。
川上は歯学部に入る前に工学部を卒業したのですが、彼はその同じ学科の後輩に当たります。

ですから、テレビに映るたびに「若田君、若田君」と気安く呼んでいたら、妻に「あんた、どうせ会うたこともなかろうもん。気安く呼ばんどきー」と言われてしまいました。
確かに同窓会名簿では12年も差があり、学内ですれ違ったこともありません。ただ彼は宇宙飛行士に選ばれる前は日本航空の社員だったのですが、川上の同級生の日航社員の話では、『彼は大学の社内同窓会で飲んでいた時には、あまりパッとした奴じゃなかったんだけどなあ』と言っていました。

まあ勝てば官軍、と言うか、高倍率の宇宙飛行士に選ばれると外見等の雰囲気も含めて何事も好転していくんでしょうねえ。
確かによく見ると、前述の名簿ではちゃんと工学博士も獲っているし、学生時代に川上よりも勉強したのは確かのようです。

以下、ゼミ報告。

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<今回の目玉>

先週の木ゼミは理事会がメインだったので、目玉らしきものはありません。
ただ、今週のゼミは、福大医学部の守山先生と一緒にやっている「ヘルスプロモーション、CAFE&BAR」と木ゼミの合同開催を行ないます。
このCAFE&BARには、川上はまだ出席したことがないのですが、単なる飲み会ではなく、毎回何かのテーマを選んで議論しながら飲食も楽しむのだそうです。
皆さんも、良かったら遊びに来てください。


<今日の写真>

↓譲治先生が手がける屋上の畑には、ブルーベリーとアメリカ花みずきが植えらました。ちょっと見にくいですが、左がブルーベリー、右がアメリカ花みずきです。(いわいこずえ)

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2009年3月 3日

2/27 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

 川上が初めに工学部に入学した当時、大学学生寮は二人ずつの相部屋だったのでプライバシーが持てないと思い敬遠し、あの頃一畳当たり千円程度だった間借りで過ごしました。

 8年後に歯学部に再入学した頃は、個室の新寮が完成しておりましたので、二度目の学生生活でもあり両親に経済的な負担をかけたくないこともあり入寮し、当時で水道光熱費込みの一万数千円程度/月の住居費で済みました。

 その寮はA、B、Cの5階建ての三棟で成り立ち、川上はA棟4階(各階につき20人くらいの割り当て)に住んでおりました。

 あの頃は携帯電話が無い時代ですから、三棟のちょうど中央に位置する寮事務室から館内放送で外部からかかった電話の呼び出しが為されておりました。

 呼び出し放送の言葉には”暗号”が含まれ、男からの電話は単に『○棟○階の○○君、電話です』と呼ばれ、女性からの電話の場合は、電話の前に”お”を付けて『  君、電話です』と呼ぶことになっておりました。

 後者の場合の、学生達の事務室への走り方が速かったのは言うまでもありませんが、たまに母親からの電話時にも ”お”を付けてありましたので電話に出た瞬間にがっかりしたことを覚えています。

 今月限りの大学移転に伴い、その寮も閉寮~移転することになり、21日に閉寮式が行なわれます。川上も普通の現役入学学生より年を喰っていたとは言え、二十歳代の若さでの思い出がその寮にはたくさんあります。

 そこで20日夜から、21日にかけて当時A-4ブロックに住んでいた者達で同窓会を開くことになり、各階に一つずつある12畳程度の談話室で飲みながら夜を過ごすことを許可申請中です。

 集まるメンバーには、福岡在住の弁護士、関東の三菱重工社員や兵庫県庁公務員なども居り、久しぶりに会うのが楽しみです。おそらく、皆んな談話室で飲み狂って泊まるつもりで来福するので、ホテルは予約しないものと思われます。歯科関係者がいないので、ついでに一般市民の歯科の健康に対する意識調査もしようかな。(嘘です、飲みながら出来るわけがありません)

追伸)なお、3月5日は、木ゼミと共に、理事会も開催されます。オブザーバー参加も歓迎です。

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<今回のゼミの目玉>

ゼミの内容と言うより、今回は久しぶりに福光先生が出席されたことが目玉でしょう。
十数年前、川上が木ゼミに来始めた頃、先生はゼミの中心メンバーでがんばっておられました。その後、歯科医師会の医療保険委員会に所属されるようになって忙しかったのか、疎遠になっていきました。
が、今回久しぶりに来られても昔の真面目さは健在で、我々としても頼もしく感じました。
毎週が無理なら、数週に一度の割りでも来ていただきたいものです。



<おまけ>

↓屋上の畑のサクラにつぼみが1つつきました。春の訪れを感じます。(いわいこずえ)

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2009年2月27日

2/19 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

皆さんのご子息の中にも、現在受験生の方々が居られると思います。
川上の第三子の次男も、明日の前期二次試験本番のために福岡空港から出かけて行きました。

でも驚いたのは、高校三年生でも「卒業旅行」というのを企画していることでした。
大学生が卒業前に仲間達で旅行するのは珍しくなくなりましたが、最近は高校生も生意気に行くようです。

親から見れば「オマエー、どちらかと言うと、浪人の可能性の方が高いっちゃけん、そうなると来年のセンター試験まで、この時点で一年間は無いとゼー」と、説教したいところではありますが、本人はその気らしいです。(さすがに父親には面と向かって言わず、母親にだけ話しているらしい)
うーーん、大丈夫かいなー。

以下、今回のゼミの報告です

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<今回の目玉>

21日、22日のオープンプラットホーム及び総会お疲れ様でした。
全国各地でがんばっておられるグループとの、飲み会だけではない、真面目な話し合いが出来て、良かったと思います。
(川上は個人的には、10年前のような、前夜祭では飲み会オンリーの方が気が楽で良いのですが・・・・・)


↓ 譲治先生のお庭には、椿の花がきれいに咲いています(いわい)

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2009年2月24日

オープンプラットホーム&総会が終わりました。

こんにちは。いわいです。

土曜日にオープンプラットホームin福岡、日曜日には第9回の定期総会が無事終了しました。

今回、オープンプラットホームin福岡では、各地で活動する会員の活動報告からスタートしました。川崎大志会、東海ウェルビーイングクラブ、NPO法人関西ウェルビーイングクラブ、NPO法人ウェルビーイングとお互いのことをよく知っているようで、知らないこともたくさんあるので、それぞれの会の概要や、得意なところ、困っていることなどを共有しました。
 そして、今後メンバーみんなでできることはないか?を話し合うグループワークを行いました。インターネットを活用した情報共有、合宿、合同の名簿など様々なアイデアが出ました。今年はこのアイデアに優先順位づけをし、ひとつでも実現できるように頑張る予定です。

発表.JPG  見てるところ.JPG

さて、最後に久々に畑の写真です。

↓ 譲治先生の畑からふきのとうが芽を出しました。福岡もまだまだ寒いが続いていますが、少しずつ春は近づいているようです。

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2009年2月17日

2/12 ゼミ報告

川上@木ゼミ担当です。

 先日、福岡市歯科医師会で川上と同じブロックの I.Y 先生の奥様で、I.E 先生のお母様が、87歳でご逝去されましたので御通夜へ行ってきました。
 奥様の享年87歳ということで、ご主人の I.Y 先生は、90歳を超えられ、お誕生日が大正3年3月3日ですから、もうすぐ95歳になられます。

 以前は、川上が歯科医師会の会合をサボったりすると、 I.Y 先生は診療時間中に電話をかけてこられ、『川上、なんで会議に出席せんとか?』などときついお叱りの言葉をいただいたものですが、ここ数年はその電話もありません。 お通夜の席でも、さすがに後姿が小さくなっておられ、年をとってから妻に先立たれるのは辛いものがあるよなあ、としみじみと感じた次第です。 だってさすがに”大正一桁”の患者さんは最近は来院されないですもん。

 その息子のI.E 先生は、譲治先生と高校・大学の同窓で、もうその息子さんも歯科大を卒業して歯科医師として働いておられますので、親子三代で医院で働いておられることになります。
 よく二代で医院の中で親子喧嘩をしながら診療をしているというお話は聞きますが、さすがに親子孫三代の歯医者が働いているのは見たことがありません。 オメデタイ家系ではあります。 ここまできたら、現役の歯科医師として百歳までがんばって頂きたいものです。


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<今週のゼミの目玉>

いよいよ、二月恒例のウェルビーイング総会とオープンプラットホーム及び懇親会(2/21、2/22)が迫ってまいりました。参加者は少しずつ増えておりますが、できるだけたくさんの皆様のご参加をお願い申し上げます。


<お問い合わせ>

もっと詳細な木曜日ゼミ報告を知りたい方は、ウェルビーイング( npo.wellbeing@gmail.com)までお問い合わせください。

2009年1月24日

1/22 ゼミ報告

こんにちは。いわいです。
今回は、ブログを誰が書くか決まっていなかったので、私の方から簡単にご報告させていただきます。

今回のゼミは35周年記念本の編集者の方が来られ、本のタイトル、表紙や巻頭カラーの内容について打ち合わせを行いました。来月の総会に本が完成するようにと現在最終確認を行っています。発売日やタイトルが決まり次第またご報告させていただきます。ご期待下さい!

なお、22日予定していた鶴見大学講義「地域歯科保健の実際」(中村g)は譲治先生がお休みのため延期になりました。また、日程が確定し次第、ブログでお知らせします。

↓ 福岡は、今日は雪が降っています。譲治先生の畑では元気に冬野菜が育っています。

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2009年1月17日

1/15ゼミ報告

今年は8日からゼミを始めました。
今年は第一週目は理事会を開催することにしましたので実際には今日が最初のゼミといった感じです。今日は女4人。西本、松岡、岩井、村田で和やかに、ところどころ脱線しつつも22日奄美で開催される協議会にむけて一回目からの事業の流れの確認、22日の協議会での作業と落としどころの共有をしました。奄美のプロジェクトは今回で4回目になります。佳境に入りました。またホームページでもまとめてお知らせしようという話もしています。ニュースでもお知らせしますので楽しみにしておいて下さい。

(松岡奈保子)

2008年12月 9日

12/4ゼミ報告

今日初めて参加させていただきました. 話合いの内容はよくわからなかったのですが,とても楽しい会でした.アットホームで親しみやすい雰囲気で,これからの活動にも参加させていただきたいと思いました.

(宮崎 芙裕子)

2008年11月28日

11/27の木曜ゼミは~

今週は直方の藤田孝一先生が、11・22に大分で開催された日F全国大会&総会の報告と10月に参加された障害者歯科学会の報告をしてくれました。とっても勉強になりました。

・・・

とか書いてあるのを、こっそり一人で読むのを楽しみにしていました。私ですか?藤田ですけど何か?

というわけで、自分の報告を自分で書いてます。自分の誕生日会を自分で主催するみたいな感じですね。で、参加できなかった方のためにサマリーを書いておきます。

●日F全国大会
主に学校歯科をテーマに、小学校でのフッ化物洗口などのお話を聞きました。中でも子どもの健康のために、それぞれの立場でできることをやろう、情報連携から行動連携へ、という小学校の校長先生のお話が印象に残りました。反対意見はちゃんと聞く、話し合いも何度もする、でもやらせてください。という強い意志がその後の成功を生み出していました。

あとは、京都市で全校でフッ化物洗口が始まっていたり、口腔保健法(仮称)の設立の動きがあったり、いろんなトピックスがありました。

もっと詳しく・・私のブログです。

●障害者歯科学会
会員の小畑先生が障害者歯科学会優秀論文賞を受賞されました。学会の内容も多岐にわたって面白かったです。

とまあ、こんな感じです。読んで行かなくてよかったと思われた方も、しまった行けばよかったと思われた方も、またゼミでお会いしましょう。12月23日はホームレス者クリスマス検診が開催されます。検診者やボランティア参加の方募集しています。奄美ウェルビーイングアイランドプロジェクトの日程もどんどん決まってます。来年は大勢で奄美へ行くことになりそうです。こっちも参加者募集中です。忘年会は12月13日土曜日です。

ブログ登場は1年2か月ぶり、忘れられないように。

2008年11月15日

じゃんけんポン

13日の木ゼミは福岡歯科大の学生2人を加えての6人。
終わってブログじゃんけんをする事になった。

譲治先生の「じゃんけんポン」のかけ声で一瞬にして譲治先生が一抜け。
なんといきなりパーを出してきた。あとのみんなはグー。

そう、最初はグーという悲しい性なのだ。
確かに「最初はぐー」というかけ声はなかった。

確信犯は不敵な笑いで『博多はじゃんけんぽんよ』と・・・確かに最初はグーなんて言わなかった。

悲しい性になんとも言えぬ思いのまま最終決戦を行った。
そして私がグー。後はパーで決まった。

その後の言葉がまた惨かった。
『あっ、先生先週書いたっちゃけん、じゃんけんにかたらんでもよかったちゃない』

あ〜そうだった・・・・
わだかまりのまま帰宅。

正直ブログじゃんけんは嫌だな。
勝っても負けてもなんだか虚しい。

これがある為に木ゼミに行きたくない時もある。
あ〜自分のブログも書いてないのに・・・・

よかったら寺田のブログも読んでみて下さい。
サボりまくっておりますが・・・・

http://terada1.blog56.fc2.com/
  
               寺田壮平

2008年11月 6日

11/6ゼミ報告:カルテット

今日のブログはカルテットというゲームに勝った人が名誉として書く事になったので,勝った私が書きます.

カルテットというのはカードゲームで4枚集めたら一組として,この組み数が多かった人が勝ちとなるゲームで,その歯科版カルテットは歯科に関する用語を豊富に揃えており,勝つためにはカードを戦略的に集め,上がった暁にはそのカードを勝ち誇って読み上げるので,知識の向上にもつながるゲームである.

今日はゲームに勝ったので相当勉強した.
たぶん明日からの診療で患者さんにも積極的に話が出来る事だろう・・・・・・(笑)

みなさんもゲームに参加してみてね.

         本当は「勝ってなんでブログを書かないといけないのか?」が不思議な寺田でした

2008年11月 4日

10/30 ゼミ報告

今日は、口腔衛生学会のときホームレス者の支援をしている団体の交流会のことをすまいの会の方々も交えてゼミで報告をし、治療のケースレポートを確認してもらいました。今度福岡でもホームレス者のための支援センターが建設され、歯科医師会もその運用に関して意見を求められているそうで、歯科医師会からもゼミに参加されました。ホームレス者の口腔内について提言できるのは歯科医師である私たちしかません。私たちの活動から得たものが歯科医師会と連携することで、福岡での支援センターの建設に取り入れられ、センターがよりよいものになるといいなと思いました。ゼミがオープンプラットホームの場として機能し、充足した気持ちになりました。

(松岡奈保子)

2008年10月28日

10/23ゼミ報告

 10/23ゼミは医歯薬出版から石飛さんを迎え、35周年記念本の大詰め打ち合わせを行いました。執筆者個別の校正も順調に進んだようで、ほどほどの宿題となったようです。筒井は校正後の書き換え原稿のボリュームが大きすぎ、やや多めの宿題をいただきました。
 さて、秋も深まってまいりましたが、公衆衛生学会(福岡)、日F会議全国大会(大分)の準備、日本歯科医師会8020運動20周年記念口腔保健フォーラム(小倉)の報告、アイランドプロジェクト(奄美)、学校歯科研修、ホームレス歯科などの検討等々、秋の木曜ゼミは盛りだくさん!! 
 以上の内容は、調整してスケジュールを組み、会員の皆様に案内します。是非参加下さい。参加者はそれぞれの担当者から新たな情報をもらい、担当者は参加者からアイデアをいただきwell-beingへの糧にしたいと考えています。秋の木曜日をオープンプラットホームで楽しみましょう。その後はちょっと大名界隈へ。(2回目のじゃんけん負け・筒井)

2008年9月26日

9/25 ゼミ報告

9月は、空気が澄んで月がとてもきれいです。最近、自然のリズムと調和した「陰暦生活」が注目を浴びていますが、陰暦は月の満ち欠けを基準にしています。静かな月をゆ~っくり眺め、はるかかなたに思いを馳せるも、たまにはいいですね。今日の詠み人は、月のパワーが少なくジャンケンに負けた西本です。
 ゼミは月を眺める暇もない程、内容がいっぱいでした。6名の参加で行なわれ、ヤングな八田先生が平均年齢をちょっと下げてくれました。
 内容は、10月3日の口腔衛生学会(大宮市)での松岡先生発表「高齢者のwell-beingな生活を目指した健康支援システム構築のための実態調査」、ホームレス者歯科保健関係者の交流会、健康教育CD「Make A Smile(思春期編)」の検討などを行ないました。高齢者でも、ホームレス者でも、思春期でも、陰暦生活でも、キーワードは「well-beingな暮らし」。口腔機能・見かけの回復や維持が、well-beingな生活(安心、社会性、自分への自信)とどんなに関係しあっているかを、ディスカッションの中で再確認しました。秋の月の引力からもパワーをもらい、今日のゼミは充実感いっぱい(?!!)で終了しました。

2008年9月16日

<今日の雨傘がない>

今日のゼミは報告のみであとは理事会を開催しました。理事会ではゼミの活性化について出席の理事に意見をもらいました。誰でも自分の日常があり、生活があり、仕事があります。その中でゼミをどうしたら生き生きとした創造の場にすることができるのか一人一人意見をもらいました。
 私も毎日あたふたと暮らしています。歌の文句ではありませんが「問題は今日の雨、傘がない」という感じで今の困り事しか、目の前にきた問題にしか対応できないし、していません。
 でもちょっと立ち止まってみると、それでいいのか?大事な事は今日の雨にぬれてみることかもしれないとも思います。さてゼミ一人一人の対応策がゼミをどれだけ活性化できるか?35年毎週継続したその凄さを今噛み締めながら考えているところです。  松岡

9/16 ホームレスや歯科相談報告

こんにちは。いわいです。

今日は月に一度のホームレス者の歯科相談の日でした。
通常は毎月第4火曜日に行っていますが、来週が祝日のため今月のみ第3火曜日に開催しました。

美野島の司牧センターに到着すると、いつもより炊き出しに来られている方が多かったです。そして、いつものように会場の設営を行い、炊き出しの食事の準備ができあがるのを待っているホームレスの方達に、「歯科相談しているので良かったらどうぞ」と声をかけていきました。
全くご自分には関係ないけんと無視される方、「必要ない」ときっぱり断られる方、うなづいて話だけを聞いて下さる方など反応は様々です。しかし、中にはお口を空けて「歯が抜けてね・・」とか、「歯みがきのときに血がでるようになった」などご自分の困りごとを話をしてくださる方もいます。そういう方に、良かったらどうぞと歯科相談の会場へ来ていただきます。

今日の歯科相談
検診者:星岡、西本 問診票記録:岩井
本日の相談者:3名(男性37歳、男性65歳、男性66歳)
紹介状の発行:なし
主訴:歯ぐきから血が出る、むし歯・歯ぐきが気になる、口の中をみてほしい

↓ 星岡先生は今月で退職されるため今回の歯科相談が最後になります。今までお疲れ様でした。
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おまけ:
事務所の屋上では夏野菜がまだたくさん収穫されています。

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2008年8月22日

8/22

星岡です。前回も、ブログを書いたのですが、じゃんけんに参加してしまいました。前週に書いたひとは、じゃんけんに参加しなくていいのですが、休みぼけしていて気付きませんでした。次週は、絶対忘れません!

今日のゼミでは、幼稚園・保育園へ発送する、フッ素分包の計算方法の確認を行いました。ゼミ参加の先生方も電卓片手に真剣な眼差しで計算していて、まるで受験生のようでした。
計算自体は、簡単なのですが、週一回法、毎日法、ポンプ数、また、洗口人数によって洗口液の作り替える時期が異なったりと、様々なバリエーションがあるので、ひとつひとつ確認する作業が必要になります。

今後もゼミで、幼稚園・保育園の事務作業などを確認していきますので、興味のある方は、是非参加してください。

以前紹介した、バドミントン部ビアーズも、毎週火曜日に、継続して行っています。9月には、合宿も行います。
参加人数も少しづつ増えています。興味のある方は、1度のぞきに来てください。

2008年8月 7日

8/7ゼミ報告

久しぶりにジャンケンに負けた星岡です。
今日の参加者は、松岡先生、川上先生、村田さん、星岡、祥子ちゃん(福歯大学生)の5名と
少し寂しいゼミでした。今日は、記念本の原稿締切の確認、幼稚園・保育園活動報告をしました。
また、松岡先生から35周年事業の一つであるウェルビーイングアイランドプロジェクトIN奄美の報告がありました。
ゼミ後は、川上先生の学生時代の話や、松田聖子、チェジュウ、天皇陛下、歯科、東京オリンピック、バレーボールについてなど全く統一性のない雑談で盛り上がっていました。
ゼミに出られるのもあと数回、考え深い思いでこのブログを書いています。
もう、これが最後のブログになるかもしれません。なぜなら残り数回のゼミでのジャンケンに負ける気がしないからです。
最後のブログになることを願いつつ終わりたいと思います。


2008年7月26日

7/24ゼミ報告

 今日のゼミは、猛暑の影響か参加者がいつもより少なかったです。ゼミが始まる前に、7月15日にあった博多祇園山笠の話で盛り上がりました。ゼミに参加のY先生は、10年前から毎年山笠に出ているそうで、当事者ならではの話をしてくれました。その中で興味深かかったのは、流れの上下関係の話です。 
 流れとは、町の自治組織でそれが山笠を運営する単位にもなります。現在、中洲、大黒、土居、西、東、恵比須、千代の7つの流れがあります。昔からの伝統がありまた、山笠を運営するのにきっちりした上下関係があります。年齢も勿論関係がありますが、それよりもどれだけ長く山笠に関わっていたかが大切です。Y先生も山笠に出始めた頃は、ある程度の年齢になっていたにも関わらず、「先生先生と呼ばれるのは、おかしかろうもん」と先輩に言われていたそうです。山笠は山笠の実績でのみ評価されると言うことでしょうが、これが博多祇園山笠の良いところかもしれません。これは何となく、ウェルビーイングにも通じる気がします。色々な意味で、その意味は各人の解釈にお任せしますが。
(柏木)

2008年7月17日

7/17ゼミ報告 バドミントン

今日のゼミは4人でチョー寂しかったです。でもみんなで和気あいあい35周年の本のタイトルを考えました。予防歯科という名前を残すか、ウェルビーイングという単語をつかうか?私の個人的な意見としてはウェルビーイングという単語を使いたいと思っています。それとスタッフ、一緒とかいう言葉も気に入っています。タイトルとかどんな風につくられるのでしょうか?とりあえず気に入った言葉をつないで作るのもいいかなと思いました。
個人的なことですが誘われていたバドミントンにようやっと重い腰をあげて参加しました。筋肉痛で日頃運動をしていないという実感も十分に味わいました。今の生活の中で全く使っていない筋肉がどれかがわかります。見上げるということをやっていないようで首の後ろが一番痛いです。空を見上げること、星を見ることを今からちょっとやってみたいなと思っています。

(松岡 奈保子)

2008年7月10日

7/10 ゼミ報告

こんにちは。いわいです。
今日は気持ちいい感じでじゃんけんで負けました
は〜、がっくりです。
今日のゼミは、地域の報告、幼稚園・保育園の報告、口腔衛生学会九州地方会の報告、ホームレスの報告、企画開発の報告など盛りだくさんでした。また、九州歯科大学の学生さんも見学に来ていたので、今日は人数も多かったです。

企画では、保健医療専門家向けのカードゲームを開発しています。今週の火曜日に福岡歯科衛生専門学校の学生さんを対象にゲームを使って事業をしたところ、楽しく学習ができたという感想が聞かれました。今後、内容を再度検討し、商品化に向けて準備を進めていく予定です。

↓ ゼミの終わったときの様子です。

2008年7月 8日

7/3ゼミ報告

みなさんこんにちは、沼口です。
ゼミ後のブログじゃんけんは「絶対に負けない」という強い気持ちがないとすぐ負けてしまいます。また、弱気になってる時は屈辱的な負け方をします。そんな時は、しばし呆然となります。
ただでさえ疲れているのに、疲れがドッと増します。

また、疲れがピークになってるところに、診療室のエアコンが壊れてしまいました
コンプレッサーが壊れているらしいので、修理に時間がかかります
連日どんどん暑くなっているのに、たまりません。
そんな中、患者さんからイスクリームの差し入れがありました。
感動しました。
そこでお知らせです。エアコンは来週半ばまで修理してもらえません

みなさんからのアイスクリームの差し入れ大歓迎です

2008年6月28日

6/26 ゼミ記録

 6月21日、22日東京の「日本子ども家庭総合研究所」で開催された「第17回日本健康教育学会」に参加してきました。福岡大学で開催された学会のときに正式に採択されたRT(ラウンドテーブル)の形式がしっかり根付いたと思いました。60分は長いようですが集中しているのでアッをいう間に時間が過ぎてしまいます。
 福岡での開催の時から星先生の発表を経年的に聴かせてもらっています。今回も刺激のある発表でした。「都市部在宅居住高齢者における主観的健康観の3年後の経年変化」という演題で主観的健康観が3年間で変わらなかった群、低下した群、上昇した群での生命予後についての考察がありました。結果は変わらなかった群の生命予後が一番よく次が上昇群、一番よくなかったのは低下群だという発表でした。WBが現在高齢者の予防歯科で考えているウェルビ−イングという概念について「安寧」という訳をあてることがありますが、納得しましたし、示唆をもらった気持ちです。
 学会場から近くということで「渋谷」の近くのホテルに泊まりました。日本人として一度は渋谷の忠犬ハチ公の前で待ち合わせをしたいものだと思って今回娘と待ち合わせをしました。がめげました。あまりの人の多さにとても東京では暮らせないを実感し、田舎者を自覚しました。
 やっぱ福岡がいい!!WBのあるけん福岡たい!!!!帰ってホッとしています。

(松岡 奈保子)

2008年6月19日

福岡市NPO活動推進補助金報告会

こんにちは。いわいです。

6月17日に「福岡市NPO活動推進補助金報告会」に出席しました。

福岡市NPO活動推進補助金とは、通称「あすみん夢ファンド」といいます。福岡市民の方から寄せられた寄附を活用して、NPO活動の補助を行うものです。
☆あすみん夢ファンドの詳細はホームページをご覧ください。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/shimin/koeki/life/004.html

 NPO法人ウェルビーイングでは、昨年度この補助金をいただき「高齢者のwell-beingな(健康で生き生きした)生活を目指した口からの健康支援システム構築のための実態調査」「ホームレス者を対象とした歯科検診・相談と歯みがき指導」の事業を行いました。

 今回は、その事業の報告です。10分間という短い持ち時間で、NPO法人ウェルビーイングの紹介、上記の2事業の報告を行いました。報告の参加者は歯科やホームレス者のことに関してこれまであまり話を聞いたことがない方が多かったためか、皆さん熱心にお話を聞いて下さいました。また、福岡市のホームレス者の歯科検診報告書をご紹介したところ、興味をもってくださった方がいらっしゃり、3冊購入していただきました。ありがとうございました。

 今回の報告会では、NPO法人ウェルビーイング以外の団体の報告もありました。テーマは、子どもの健全育成に関するもの芸術文化に関するもの女性のためのシェルターづくり自閉症の子どもたちの支援など幅広いテーマでの活動が報告されました。みなさん熱い思いをお持ちの方が多く、どの報告もとても楽しかったです。
 福岡市内では、いろいろな活動をしている団体があることを改めて知れてとても有意義な報告会でした。

2008年6月13日

6/12ゼミ報告

 ゼミでは、山口歯科医師会の会長である藤井先生が来られ、歯科医師会の活性化のためワークショップの地元でやりたい旨の話がありました。また、35周年記念本の編集会議もありました。
 ゼミの報告はこれくらいにして、アフターゼミの話をしたいと思います。以前は、ゼミ終了後は必ず飲み会がありましたが、今はメンバーの高齢化のため、回数と参加人数が減りました。今回の話題は、私の知り合いでトンガにシニアボランティアで行っている歯科医のF先生の話です。今一時帰国していますが、トンガでは日本の調査捕鯨に反対で、例えば日本でクジラカレーが発売されたと言うことが、新聞の一面に載るそうです。郷にいれば郷に従え、F先生も捕鯨に反対と熱く語っていました。ただ、トンガではを食べる習慣があるらしく、自分の所に遊びに来るが元気か、知り合いにメールで確認しているそうです。
そんな話を馬肉を食べながら、馬肉はどうなんだろうと思いつつ語り合ったアフターゼミでした。
(柏木)

2008年6月 6日

木ゼミ報告ブログ版

先週は診療後の夜に、ウエルビーイングに水・木・土・日と四日も来なければなりませんでした。その合間の金曜日はゆっくり出来るかなあ、と思ったら旧友からの酒のお誘いがあり、博多駅近く、西本前代表の医院の近所の”十徳屋”まで出かけなくてはなりませんでした。
松岡代表にそう言ったら、「私はそれに加えて今週の月曜日まで連続で来ましたよ」とのこと。にも拘わらず35周年本の執筆者会議で決まった事とその前の編集会議との内容の差に一部の方から不満が出たり、その修正の必要があったりと、心身ともに休まる暇がありませんでした。
川上はともかく、松岡代表には健康を損ねて欲しくはないので、ボチボチ動いて欲しいと願っております。
先月号のデンタルダイヤモンドに、会員の築山先生が過去に中村譲治先生に相談に行ったら、「先生、自分で全部やろうとし過ぎるんやない?皆に任せてみたら?」と言われて気が楽になった、云々をインタビュアーに答えられていました。
あんまり頼りにならない我々ですが、松岡代表も、他のメンバーに任せて少し休まれることをご提案します。先生に倒れられたらウエルビーイングには致命的です。
(せっかく、ここまで書いたんで、ウエルビーイングニュース原稿に流用しようかなあ)

2008年5月22日

嬉しい便り

 今日のゼミには勇さんが来てくれました。本人の言葉によるとゼミの時間が変わっていないかとても心配だったそうです。ゼミに頻繁に参加しているときには全くしなかった心配だそうでゼミから遠くなっている方は同じ時間、同じ場所でゼミを開催しています。安心してご参加ください。
 今日もう一つの嬉しい便りは静岡に開業している中村清徳先生からニューサマーオレンジが届きました。静岡に行かれて時間がたってきたのに忘れず送ってくれてとてもほのぼのしています。
 ゼミに毎回来て司会をしてくれている川上先生がお休みで今日は八田先生が司会をしてくれました。ウェルビーイングのパンフレットをリニューアルします。そのたたき台を協議しました。ひとくちサポーター賞のデザインについても協議しました。来週はどうぞ沢山の参加者がこれられますように。遠くからだけでなく実際に足を運んでください。
(松岡 奈保子)

2008年5月15日

5/15ゼミ報告

こんにちは。いわいです。
今日は久々にじゃんけんに負けました。最後に譲治先生に破れたのが特にくやしいです。

今日のゼミ終了後、理事会があるため木曜ゼミは早く終わりました。幼稚園・保育園のTBIの報告、地域保健の報告、講義の報告などがありました。今月発売を開始した「Make a Smile講演編」は注文が殺到しています。ホームページに商品の紹介を載せていますので、ぜひご覧下さい。よろしくお願いします。

今日は私は久留米大学の看護学科で非常勤講師のお仕事で3年生を対象をお話ししてきました。お昼からの授業で眠そうな子も多かったのですが、実際のビデオなどを見てもらうと興味をもってみてくれていました。やはり映像はインパクトがあって伝わりやすいですね。

幼稚園保・保育園サポート始まる

 星岡です。5月から、幼稚園・保育園の歯科検診、歯みがき指導が本格的に始まりました。歯みがき指導プログラムは、サポートシステムの変更により、今回の春で最後となりました。北九州、三瀦、福岡市内と1人出回るのは、結構大変ですが、最後に頑張ろうと思っています。最後になりますので、見学されたい方、また一緒に指導して頂ける方がいましたら、是非ご連絡下さい。よろしくお願いします。

2008年4月25日

4/24ゼミ報告

福岡市内は葉桜とハクモクレン、ハナミズキが美しい季節になりました。今日の担当は寺田先生との一騎打ちに負けたにしもとです。
街なかは、ゴールデンウィーク5月3・4日の「博多どんたく祭り」のポスターや飾りつけでウキウキした雰囲気です。どんたくは、オランダ語のゾンターク(日曜日・休日)からきた言葉です。そんなどんたく気分とは一線を画し、木ゼミには9名の参加があり盛りだくさんの内容を話し合いました。
星岡先生と未陶先生が、先日保育園・幼稚園の先生方に行なった「指導者講習会」のスライドを皆でみました。園の先生方に知って欲しい歯科保健の現状、予防法などが、わかりやすくまとめられていました。いつも子ども達に接している話や音楽が上手な先生方がエンパワーメントされたら、子ども達も元気になることでしょう。
35周年記念事業「well-beingアイランドプロジェクトin奄美」では、6月1日(日)10:00~16:00に会員を対象にした‘サポーター育成第1回研修会―地域保健ヘルスプロモーターへの道‘を行います。こちらにも、ぜひご参加下さい

2008年4月10日

4/10ゼミ議題

最近またジャンケンに負け始めた星岡です。
秋の出版に向け35周年記念本が着々と進んでいます。各章の担当者の原稿が21日までに集まります。25日には、編集会議が開かれます。、
ホームレス歯科保健では、寺田先生が月に一回、歯科検診・歯科相談を継続して行っています。
また、今回炊き出し時(昼間)に、検診も月に1回行うことになりました。
高齢者歯科保健では、8020財団助成金で行ったアンケート調査の報告書が出来上がりました。ご協力頂ありがとうございました。ご協力頂いた皆様には、報告書を送付させて頂きます。

2008年4月 4日

木ゼミ報告

ジャンケン敗者になり久しぶりの書き込みをしている、木ゼミのKこと、川上です。

高齢者のアンケート調査の集計段階に入っています。今回は定健クライアントのインタビューをしたのですが、待合室に居るクライアントの横に座って同じ目線の高さでご意見を聞く、ということ自体がすごく新鮮でした。またその内容も、「定健のメリットをどう感じていますか?」という問に対して、「先生から強く勧められたから」なんていう義務感いっぱいの回答などではなく、「ずーっと来ることによって自分の口腔内に対する安心感が保てるから」という回答のほうが多かったのには自分でも驚きました。

自分の行なっている”健康教育”の方法に一抹の不安もありましたが、少しは自信をもってもいいのかな、と思ったことでした。

2008年4月 3日

ゼミで作業中


現在、ゼミ真っ最中です。
今日は歯科の定期健診受診者を対象に行ったインタビュー結果を分析しています。
来院者の意見をカードにし、KJ法で整理しました。結果はまた後日報告しますね。
いわいこずえ

2008年3月28日

3/27ゼミ

久しぶりに、ジャンケンで負けた星岡です。
今日のゼミでは、高齢者歯科のアンケート入力をメインに行いました。
歯科診療所、行政関係者、その他多くの方のご協力で、約400部のアンケートが集まりました。
ご協力頂き、ありがとうございました。これから、集計、分析をしていきます。

また、今日3/27は、第101回歯科医師国家試験の合格発表でした。今回の、合格率は68%と
かなり低かったそうです。年々歯科医師国家試験は、厳しくなっていっているようです。

2008年3月13日

3月13日ゼミ報告

 匿名希望の伸ちゃんで〜す。今日のゼミは、理事会前の30分だけでしたので、必要最小限度で終わりました。ホームレスの検診は今まで夜でけでしたが、4月から月1回昼間にするようになりました。美野島カトリック教会で、4月22日12時30分から14時30分行います。興味のある方は是非、ご参加ください。

2008年3月 6日

梅のきれいな夜に

 久びさ登場のにしもとです。日曜日に中学卒業以来初めて会った友人と福岡の太宰府へ行きました。43年の月日は友人には(私にも!)老いももたらしましたが、それぞれが過ごした豊かな時間も積み重ねていましたっ!!福岡(太宰府)は今、梅が一番きれいな時節です。早春の樹の花には、冬の寒さや孤独に耐えて咲いた凛とした美しさがありますね。
 今日のゼミは、主に歯周病健康教育用CD「Make A Smile」改訂版の検討、ホームレス者歯科保健の今年の活動、「ひとくちプロジェクト」サポーター募集についての話し合いをしました。「ひとくちプロジェクト」は、今年度のウェルビーイングの19つのプロジェクトのうち、重点プロジェクトの4つの中で、共感・賛同し参加したいプロジェクトに寄附・協力をお願いするものです。プロジェクトの活動が進み、会員の地域だけでなく社会に役に立つものを創りたいと思っています。ぜひ、ご参加下さい。
 今ウェルビーイングはゼミが終わって、全員で総会資料作成作業をしています。作業も何でも楽しくしてしまうのはやっぱりウェルビーイングですね。会員にはNEWS3月号といっしょにもうすぐ届きます。
楽しみに待っていて下さい。

2008年3月 1日

オープンプラットホームの裏報告

こんにちは。いわいです。
2/23に開催したオープンプラットホームin福岡のまとめを会報用に書いたのですが、編集長の山本さんに却下された原稿です。
山本さん曰く、「ただの飲み会日記」
・・・確かにそうです。
オープンプラットホーム、総会後にどんなことが起こったのか?
興味のある方はお読みいただければ幸いです。


 私(岩井)は、今回は裏方に回っていたため、ほとんどオープンプラットホームには参加できなかったため、夕方の部・夜の部については他の方の原稿をお読みいただければ幸いです。
 唯一、私に書ける原稿は、総会後に開催された「オープンプラットホームin福岡『昼の部』(?)」についてでしょうか・・・。毎年、多くの先生方は、前日のオープンプラットホーム後深夜までそれぞれ楽しい時間を過ごし、疲れを引きずったまま総会中はぐったりしています。しかし、総会後はなぜか元気を取り戻します。今回、中村譲治先生やKWCの文元先生、小石先生は、クイントの行動科学の本の編集会議にまじめに参加されていましたが、川崎、福岡のメンバーの一部は、昼間からお酒を片手に2時間ほど楽しい時間を過ごしました。臨時企画「オープンプラットホームin福岡『昼の部』」です。
 ここ数年、総会後は博多名物の「うどんすき」のお店に行くのが恒例となっていましたが、今年はお店がいっぱいで入れず、お昼の定食などをメインにしているお店に行きました。このお店では、川崎や福岡の若手のメンバーは定食から酒の肴になりそうなものをつまみつつ飲んでいる中、ただ一人若手のH先生のみがお酒片手にご飯を3杯お代わりし、若さを発揮していました。また、木曜ゼミのプロジェクトマネージャーのK先生、前々代表のK先生は、通常定食のみで提供されている料理を得意の交渉能力を活かし、単品料理に変えてもらっていました。そんな注文の仕方ができるとは知らず、定食を無理して食べていた若手メンバーから、ダブルK先生は尊敬の眼差しで見つめられていました。
 さて、肝心の会の中身ですが、まじめな話もあった気もします。が、大半は学生時代の武勇伝など、しらふでは聞くに堪えない話、少なくともニュースの誌面に載せられない話ばかりでした。しかし、みな笑顔で楽しい時間を過ごしていた様子です。詳しい内容を知りたい方は、来年度のオープンプラットホーム&総会にぜひご参加ください。お待ちしています。

2008年2月21日

2/21 ゼミ報告

今日の報告はじゃんけんに負けたいわいです。
弱気でじゃんけんに望むと、負けてしまうようです・・。
次回からは「絶対に勝つ!」と強気でじゃんけんに臨みたいと思います。

さて、
今日のゼミは各プロジェクトの簡単な報告を行い早めに終了。その後、総会に向けての理事会を行いました。
今年度は、研修事業、幼稚園・保育園、35周年記念事業(明日からできる診療室での予防歯科の改訂版の執筆、島丸ごとwell-beingプロジェクト)に力を入れていく予定です。
今週末はオープンプラットホームin福岡と総会を開催します。
総会では東京、大阪から会員の先生方も集まるので、いろいろな意見をいただき、みんなで楽しく活動していけるようになればと思っています。

2008年2月15日

今日は、バレンタインデー

 今日はバレンタインデー。皆様もチョコを贈ったり、贈られたり、悲喜こもごも(?)あったでしょうか?ゼミでは西本先生がイタリアのチョコをもってきてみんなにプレゼントされました。女性も食べてよくて、でも1個。男性は2個食べていいということで和やかに始まりました。
 今日は総会資料の推敲と校正をしました。ゼミ終了後に監査を実施するということで久しぶりに大塚先生、今里先生が見えられ、今年のセミ担当のプロジェクトマネージャーの川上先生からメンバーに招聘された八田先生が見えられました。総会資料の校正では福予研時代の編集長をされた能力を発揮され、するどい指摘をくださいました。
 さてここでみなさまにお尋ねです。「FSPD」これはなんのことかごぞんじでしょうか?現在この言葉は産業歯科保健、地域保健でアンケートを実施していますが、そのアンケートを仲間内でこう呼びならわしています。本当は?         
                                        松岡 奈保子

2008年2月 1日

1/31ゼミ

星岡です。早くも1月2回目の登場です。誰かジャンケンの勝ち方教えてください。
今日のゼミでは、総会資料の確認、35周年記念本の目次の確認を行いました。
総会並びにオープンプラットホームが2/23,24に行われます。まだ参加を受け付けていますので是非ご参加下さい。
記念本の方も各章の担当からの細目を検討し、うっすらと形になってきました。今秋発行予定ですのでご期待下さい。

今週の日曜日は、バドミントンのMIX大会に,出場します。最近結成したチームビアーズの柏木先生、柏木歯科の衛生士さん、なかむら歯科の衛生士さんと一緒に出ます。もちろん目指せ優勝です!
結果は、またジャンケンに負けた時にお伝えしたいと思います。


2008年1月29日

1/24ゼミ報告

1月24日のゼミは、年が明けて初めての参加になりました、福岡すまいの会の安達です。
今年もよろしくおねがいします。

帰ってすぐに投稿するつもりでしたが、すっかり忘れてしまってました。
申し訳ございません。
歳をとるのは素敵なことですが、困ったこともあるようで…。

さて、24日のゼミの大半は記念本の編集会議に割かれました。
昨年から準備は始まっていたようですが、出版に向け本格的なスタートとなったようです。
執筆及び事例提供の担当になられた先生方、期待してますよ!

と、外野からは無責任な言葉を気軽にかけられますが、当人は大変なんですよね…。

すまいの会でも5周年記念冊子の編集中で、他人事ではありません。

今年は、ウェルビーイングもすまいの会も節目の年。
お互いに気を張って参りましょう。

2008年1月10日

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
新年初ジャンケンに負けた星岡です。

今年最初のゼミでは、2月23日(土)、24日(日)に行われるオープンプラットホームIN福岡並び
に総会についての検討をしました。皆様是非ご参加下さい。
OPPAモデルの商品化、Make a smileのリニューアルも進んでいますのでご期待下さい。

木曜ゼミの方も今年は、川上先生を中心に新しい企画を立て行く予定ですので是非ご参加下さい。

2007年12月27日

1年間お疲れ様でした!

今年最後のゼミでした。1年間無敗を誇ったのですが有終の美を飾ることになった中村Gです。
来年度から代表も西本先生から松岡先生にバトンタッチされ設立35周年を迎えることになります。
本日のゼミの内容も来年度へ向けての新人事や事業への取り組みについて検討されました。
西本先生にとっては代表としての最後のゼミだったので「屋上農園」の取れたてのカブをプレゼントしました。西本先生お疲れ様でした。松岡先生ご活躍を期待しています。(中村G)

2007年12月 6日

12/6ゼミ報告

川上です。
いつか、この欄でお願いしていた、うちの長女の就職問題ですが、お陰様で川崎市の、ある大企業の保健師に内定致しました。親父にとって娘を遠くに就職させるのはできれば避けたいところですが、産医大を出るために借りている奨学金の制約があり、致し方ありません。
その二百数十万円を出せずに娘を外に出さねばならない親父・・・テレビの時代劇でよくあるパターンですが、何せ厳しい歯科業界なので仕方がないんですね。でも、娘の表情は、そんな暗い面は全然なく、むしろ家を出られて嬉しそうなのが微妙です。

2007年11月22日

11/22ゼミ報告

 今日の担当はハマです。
 明日は勤労感謝の日。今日は診療室に園医をしている保育園の園児がお花を持ってやってきてくれました。かわいい子どもたちが毎日ちゃんと歯を磨いているよ、とかみてみてと一斉に口を開けて見せてくれてまるでつばめの子が母つばめに口をあけて餌をねだる風情もありましたが、とても嬉しい光景でした。
 というわけで今日は祭日の前の日。そのせいでしょうか?ゼミ参加者の平均年齢がかなり高めでした。参加者は中村譲治、西本、川上、松岡、事務局村田、そして関東からWBの仲間の神崎先生が参加くださいました。ゼミを早く終わってさっさと飲み会をしようと頑張ってゼミを早じまいしてしまいました。(こんなことでいいのか!!!!!)ゼミでは来年に向けてマンパワー、資金、いろいろ不足気味でもありますが、なんとか勘張ろうというところで協議をしています。まずは飲み会でパワー充填です。

2007年11月17日

11/15木ゼミ報告

“福岡すまいの会”の安達です。

突然ですが、私はこの“木ゼミ”に参加するのが好きです。
「何故なんだろう?」とここんところ考えてました。
で、自分なりの答えがでました。

私は仕事として、ホームレスの自立支援をしています。
ホームレスは「死」と隣り合わせの状態です。
戦場ならわかりますが、この平和な日本で、です。
私は、この状態から脱出するお手伝い、つまり、「死」を彼等の隣から引き離す援助をしていると思うのです。
要は、私の職場は「死」の近くにあると感じています。

それに対し“木ゼミ”は、「健康」について考えています。
「健康」=「生」です。
私の職場と正反対に位置しています。
「生」について考える時、私はとてもポジティブになり、パワーが出てきます。
代表以下会員のみなさんがパワフルな源はこれではないかと思います。

「ホームレスを経験した人は、がむしゃらに『生』を求めないのでは?」と日頃から感じています。
健康や病気の話題になると、「これで十分」とか「いつ死んでもいい」とかネガティブな言葉がよく聞こえてくるからです。
私はこういうのが嫌いで、「生きるチャンスをもらったのだから、とことん生きてほしい」と思うのです。
なので私は、「健康的に長生きしたい」と願う人たちを増やしたいと思っています。

私が“木ゼミ”を好きな3つの理由。
「健康について考える」
「パワーをもらう」
「『生』と『死』の精神的バランスを保つ」

いつかどこかで書いてみようと思っていたので、いい機会だと思って書いてみました。

2007年11月 5日

また負けてしまった

川上です。
現在、中村歯科兼ウエルビーイングの診療室の内装工事中です。ユニットが減り、二台になるのだとか。
譲治先生は今までにも、常に我々の少し前方を見通して来られました。
川上の知り合いの先生の中には、増築したり分院を作ったりと、イケイケで拡大路線を歩んでいる方も居られますが、譲治先生みたいな、こういった”がんばらないけど、あきらめない”路線も良いのかも知れません。

2007年11月 2日

10/26 ゼミ報告

 少し遅れての参加で、譲治先生の奄美報告のすべてを聞くことができなく残念でした。しかし、何か楽しそうな(酒は、焼酎朝日で!つまみは、貝に一本釣りでしとめた鰹!老後は気候の温暖な喜界島へ移住?など)報告でしたが、これからの事業を計画・実行していくことは、大変そうですね。奄美の子供達の歯科保健に、歯科医師会と行政が協力して取り組もうということですが、ウェルビーイングとして本当に関わっていくには相当の覚悟が必要と、譲治先生は言われていました。私は、遠〜い診療室より皆様のご健闘を心よりお祈り申し上げます。(一度は、行ってみたいですが・・・)
 さて、行動科学の執筆については、第7章の内容すり合わせを担当者で行いました。分担した部分の方向がはっきりしたので、水曜日までには原稿を送れるように頑張ります。
                by  岩男好恵

2007年10月18日

はめられた・・・

今日の木ゼミじゃんけん、はめられました・・・・
一気に負けたのが、3人。
それから西本理事と私の2人になり、最後の2人のジャンケンで理事は後出しというかフライング。
私の手の内を探って、最後は見事チョキとパーで撃沈。
「その前にはグーを出すはずだったので勝っていたなのに・・・・」と、とてもくやしい思いでこのブログを書いています。
今日は代表にやられたぜ〜!
あ〜帰ろ、帰ろ。

寺田でした。

2007年10月11日

10/11木曜ゼミ報告

家に帰り着いてから書いてます。藤田です。10人以上でジャンケンして負けたら悔しいですね。今までジャンケンに負けて云々・・とみんな書いてるのを見てなんて大人げない奴らだと軽蔑していましたが、やっとその気持ちがわかりました。

口腔衛生学会に参加して以来、どうも体調が悪く、昨日は久々に38度までが上がりました。今日も車で出発しましたが、運転がやばそうだったんで若宮インターに車を泊めて高速バスで来ました。そんな私にブログを更新しろという血も涙も無い集団に出会えて幸せです。

若宮インターの下に個人でやってる駐車場があるんですけど、機械も何にもなく、民家の玄関に置いてあるかごに300えん入れるシステムになってます。いつ行っても小銭がゴロゴロしてていつ回収してるのか謎ですが、庭が妙に小奇麗だったりするんで、人間って正直だなあと思います。都会では想像できないでしょ。

あ、そうそう。今日は都会から森田健太郎君が来ました。誰?って方もいると思いますけど、面倒なので紹介しません。子どもも生まれてWBの会員の先生の医院で勤めることも出来て幸せそうでした。つまんないですね。

福歯大の学生見学の方が早速ゼミにも参加されました。カワイコちゃんで、川●先生が下の名前をメモ帳にメモっていました。ゼミ後は飲みに行ったみたいです。私は行けませんでした。病み上がりですから。田舎者ですから。藤田です。

で、私がそうまでして行った理由は行動科学の本が今度出るんでその会議のためでした。今日やっと内容がわかりました。来週の水曜までにラフスケッチを完成させないといけないようです。無理!?っぽいけど、頑張ります。星岡先生は頑張らないけど諦めないそうです。頑張るか諦めるかどっちかにして欲しいですね。

帰りの車の中でアイスを食べました。歯磨きして寝ます。

2007年9月28日

9/27ゼミ

こんにちは、星岡です。
長崎での健診が続いていたため、久しぶりのゼミ参加でした。
今日のゼミでは、山本先生による高齢者歯科の発表・抄読がありました。
引き続き高齢者歯科の抄読やハイリスク児に関しての抄読も行っていきますので
ゼミへのご参加お待ちしております。

2007年9月21日

高齢者歯科保健とは?

敗者?の川上です。
7月の口腔衛生学会九州地方会で、高齢者歯科保健について発表しました。
その過程でも、考えさせられたのですが、「歯が揃っているから全身の健康が保たれる」のか?「全身的に健康だから、歯が揃っていて、定期健診にも来院する」のか?
以上の命題のどちらに軸足を置くかによって、アンケートの方向性が変わってくるような気がします。

「年齢の嘘」ジョン・W・ローウェ著(日経BP社)によれば、マッカーサー成功加齢研究の結果、健やかに長生きするための努力や、生産的活動に参加するための努力をすれば、質の高い、生き生きとした、病気に無縁の老後が送れるという見方が確立されているようです。

歯科臨床家としては、「歯が揃っているから全身の健康が保たれる」という方向で考えたいのですが、ウエルビーイングラー(造語です)としては、「全身的に健康だから、歯が揃っていて、定期健診にも来院する」の方が喜ばしいのかも知れませんね。

2007年9月 6日

バンバン バカンス

ジャンケン勝ち組の寺田です。

今日のゼミはウェルビーイングの35周年記念事業をどこでやるかという話題で盛り上がった。
譲治先生はどうも南の島でバカンスをしたいようで、海パンとサングラスで飛行機に乗っていける所という事で、まず小笠原が没となった。南西諸島のどこかにターゲットを絞ってただ今検討中である。
飛行場があるところで島全体をウェルビーイング化してしまいたいという所は候補地に名乗りをあげてもらいたい・・・・そうです。

個人的な話しになりますが、8月は色々と忙しく、なかなかウェルビーイングに来る機会がなかったのだが、実はかみさんがいなくなったので、主夫をしていたのです。
夏休みだったので子どものご飯も作っていただけでなく、両親の面倒も・・・・
飯だけじゃなくて、洗濯、掃除も・・・・
主婦の大変さがよくわかったけど、オイラもなかなか出来るじゃん。
かみさんがいなくても大丈夫だ!!

と慣れてきたところで、かみさんが帰ってきた。
イギリスで琵琶の公演旅行に行っていたとか、エジンバラ音楽祭にも参加したってさ。
ご苦労様でした。(オイラがね)

2007年8月 9日

夏休み直前の木ゼミでした

ブログ書きジャンケンに負けた事務おばちゃんの村田です。

 今日は、久々新しい顔ぶれが加わりました。西本代表の甥、西本克己(かつき)さん(5年生、歯科医のたまご)です。埼玉にある大学で勉強中だそうで、今回は、帰省先の熊本から見学に来られました。サーフィンで、健康的にかっこよく日焼けしていました(湘南ボーイ?)!
 今日の木ゼミの目玉は、ホームレスの方への問診風景をビデオで見たことでした。ホッシー先生の目上に対する好感の持てる言葉の選びや腰の低い対応が印象的で、徐々に70歳近くのホームレスの方の表情が和らいでいくのが見て取れました。
 また、文献「歯科医師の児童虐待理解のために(財団法人口腔保健協会、2004)」を
  第1章  虐待の定義、種類、用語
  第2章  疫学
  第3章  背景
まで読み進めました。

 虐待と叱る(しつける)・・・紙一重のようで難しい問題です。
 以前、聞いた話しですが、最近の子どもたちは、きちっと叱られた経験がなく、また、やりたい放題し放題の中で自尊心だけが育ってしまい、他人のちょっとした言葉で「むかつく」、「きれる」、「すねる」傾向が次第に強くなってきて、幼児・児童教育の現場で苦労しているということでした。
 ある幼稚園の園長先生が、昔は毎年卒園時に、年ごとに違った記念品を準備していたけれども、ある時から、園児ひとりひとりに異なる植木鉢をプレゼントするようになったとのこと。植木鉢を渡す際、ご父兄に、「植物には個性があり、水やりや日の当て方を間違えると、腐らせたり枯らしたりします。子どもたちといっしょに、植物をよく見て、成長に必要なものは何か、子どもたちに『よく見て考える』ことを教えてあげてください。」
 後日談。園長先生は、若いお父さん、お母さんたちに、自分たちの子どもと接することで、植物以上に子どもの個性を知って欲しい、叱るタイミングやしつけのタイミングを考えるきっかけになればと願ってのことだったそうです。
 世の中、日に日に、難しくなっていきますねー。 おしまい
 

2007年7月26日

木曜ゼミに久しぶりに来ました

お久しぶりです&はじめまして
歯科大4年生になりました。久保田祥子です。

今日は試験も終わり、夏休みになったので久しぶりに木ゼミに来てみました。
歯科医師会の勉強会があったようで、参加者は川上先生、西本先生、ジョージ先生、星岡先生、こずえさん、村田さんの7人です。

今日は西本先生から「早寝・早起き・朝ご飯」の話しがありました。
朝ご飯は1日頑張るためのエネルギーの元ですよね。
朝ご飯を食べたいけれど、食べる時間がなくて、そのまま出かけてる人はいませんか?
私も人のことはいえず、食べたり、食べなかったりして学校にいってました。
朝ご飯を食べるには、早起きして時間にゆとりがないといけないし、
早起きするには、早寝しなくちゃいけませんよね・・・・

人間は体内の生物時計が元々25hとかなので、ほっとくと夜型人間になるそうです。
そうなんでしょうね。
私もその時計にまんまとしてやられて学校があってる間は夜型人間でした。

朝ご飯を食べてる人と食べてない人では、
一日のエネルギーの使い方や脳の働きが変わってきたり、
メタボリックシンドロームになりやすくなったり(特に30代男性は注意だそうです)
ということを授業でも習ったんですが、私も朝ご飯を食べずによく学校に行っていたので、この休み中は「早寝・早起き・朝ご飯」を習慣づけようと思います。

2007年7月19日

木ゼミブログ、隠れファンの独り言

川上です。初めっから、ホッシーとのジャンケン一騎打ちで負けたオジサンです。
本日(19日)は、西本先生が学会で、松岡先生が体調不良で、お休みだったせいか、”花が消えたように寂しい”ゼミ+理事会でありました。

でも、何かの拍子にゼミを休んで自宅に居て「なんだ、アンビリーバボーなんて面白くないぞー!」なんて言っていると、かみさんから『何でここに居るの?』と胡散臭い目で見られのがオチなので、長年の癖で、ついついゼミに来てしまう川上であります。→ちょっと惨め?

2007年7月13日

7/12 ゼミ報告

こんにちは。いわいです。
じゃんけんに負けてもないのに、なぜか報告を書いています。おかしいな?
ゼミの途中から激しい雷と雨が降り始め、みんなさっさっと帰ってしまいましたが、協議事項は充実していました。

昨日のゼミでは、歯周病教育のためのスライドシステム「Make a Smile」の改訂版のデモを筒井先生がしてくださいました。内容やイラストも充実しており、ずいぶんわかりやすくなっていました。完成が楽しみです♪
また、35周年記念本の目次や内容の検討を行いました。本の執筆のスケジュールや、川上先生が編集長に就任することが決まりました。35周年記念本は「明日からできる診療室の予防歯科」の改訂版になりますが、出版から10年経ってかなり内容も大幅にリニューアルする予定です。ご期待ください♪

↓ 福岡は今日もです。台風接近中!のようですが、本当にやってくるのでしょうか?

200707130942000.jpg

2007年6月28日

7月7日に向けて

福岡すまいの会の安達です。
今日は、7月7日の自由集会でホームレスに関する発表をする先生方のお手伝いで参りました。
はっきり言って、「どんな方達が、どんな情報を欲しがっているのか」の見当が私には全くわからず、膨大な情報の中から「何をどれだけ伝えればよいのか」の選択に迷ってしまいました。
結局、いろいろな提案・意見・指導のもと、大幅な書き換えになっている模様です。
なぜなら、このブログを作成している私の対面で悪戦苦闘していますから。
予行演習は来週の1回を残すのみ。
来週までには、きっと良い発表になると思います。

この他にも様々な分野で、先生方の発表が予定されています。
7月7日19時から、福岡市歯科医師会館で行われる口腔衛生学会地方会自由集会にぜひおいでください。そして、先生方の晴れ姿をご覧ください。

2007年6月14日

初めて書きます

昨年から木曜ゼミにはチョクチョク出席させてもらっていましたが、ジャンケンに勝ち続けていたため初登場になりました。NPO法人福岡すまいの会の安達です。今後も時々登場すると思います。よろしくおねがいします。
今日は、保育園・幼稚園での歯科検診、学校歯科検診、ホームレスの歯科検診、販売品の規格、大阪でのディスカッションなどについて話し合いました。
一番ヒートアップしたのは、大阪でパネラーとして発表された西本先生の話でした。
内容は、出席された方々に直接お聞き下さい。みなさん感動されたようなので、必ず良い話が聞けると思いますよ。

2007年6月 7日

今日のジャンケンは何だ!

久しぶりにジャンケンに1人負けした、川上です。

あまりの負け方にショックを受けて、しかも今週は毎月やっている一週間ダイエットの最中でもあるので四肢から力が抜けてしまって、何も書けません。

でも今週末は関西のイベントに、西本、譲治、松岡、藤田の各先生が参加され、岩井梢さんはカナダへと、かなり動きがある時期のようです。
川上はこのジャンケンのショックを癒すためにこの週末を使おうと思っています。今夜は時間がないのでこれで終わります。

2007年5月31日

5月も終わります

今日のゼミは参加者が少なくてちょっと寂しいゼミでした。担当者がいないとなかなかゼミでもプロジェクトの内容を進めることができません。やはり思いのある担当者が参加してくれることがプロジェクトが前に進む一番の推進力のような気がします。今幼稚園・保育園の現場では検診の時期です。幼稚園・保育園でのハイリスク児についてアプローチをどうするかシステムとして確立していくためにまずハイリスク児のスクリーニングのための検診基準をフローチャートをつくりたいと考えています。まず検診している歯科医師がハイリスクとして気になった子どもたちのお口の状況を文章化して明確にする作業をしていく予定です。
7月に福岡で開催される口腔衛生学会地方会に寺田先生が自由集会を企画してくれています。またこういう場から広く仲間作りもできたらいいなと今日のちょっと寂しいゼミの参加者を考えながら期待がふくらみました。6月は予防デーもあります。いろいろイベントもあると思います。歯科医として社会に向けてアピールできたらいいなと思います。

2007年5月24日

5/24ゼミ

久しぶりにじゃんけんに負けた星岡です。今日のゼミは、福岡すまいの会から新しく事務局に入った横溝さんが安達さんと共に挨拶に来られました。今後ともよろしくお願いします。
最近は、ほぼ毎日幼稚園・保育園へ検診・TBIに行っています。サポートシステムの変更に伴い検診の記録を園の先生にして頂いたり、歯のお話をして頂いていたりと園の先生にも参加して頂きながら共に新システムを考えています。
WBの活動は、幼稚園・保育園から始まりました。その当時の思いやお話は、WBの先生方から沢山聞いていました。自分が今、その幼稚園・保育園に関われていることがすごく嬉しいですし、特別な思いを持ちながら活動しています。
今後、ハイリスク児への対応など新しいシステムを園の先生と共に作っていきたいと考えています。

2007年5月10日

5/10 ゼミ記録

来年はウェルビーイングも35周年になります。
記念事業も開催予定ですが、今回のゼミでは「明日からできる診療室での予防歯科」の進化版(仮称:35周年記念本)の検討をしました。
着々と執筆者が決まりつつあります。

私が生まれるよりも前からあるんですよね、ウェルビーイングって。
こうやって毎週木曜日に集まったとすると、約1700回ゼミが開催されたことに・・・。
今日から毎日ゼミを開催したとしても約5年近くかかるんですね。
それだけ歴史があるゼミに参加でき僕は光栄です!

来週は、川上先生より高齢者についての学会発表のたたき台を検討しますので是非皆さんもおこしください。

以上、昨日めでたく32歳を迎えたやまもとでした。
お父さん、お母さんありがとう。

2007年4月19日

花冷え??

桜の花の寿命は短い???もう福岡の桜は青々とした葉っぱが大きな顔をして茂っています。5月の連休に向けてツツジの花がほころび始めました。とはいえまだまださむーーーい日もあります。花冷えというのでしょうか?
今日のゼミはプロジェクトの協議事項が少なく、ルーティンの仕事の確認をしました。ニュースの校正をしました。最近はニュースとホームページを連動させて多くの方々に知ってもらおうと考えています。ホームレスの歯科検診の記事は紙面の限られたニュースよりホームページで写真など多くの情報を掲載する予定です。また高校、幼稚園・保育園での検診もどんどん進んでいます。幼稚園・保育園でのサポートも社会的な役割、使命を考えてシステムを構築しようとしています。
さて夜もふけてちょっと気温が下がってきました。4月の平均気温はちっとも毎日の実感を表していないなあ。さて社会にも平均という概念が通用するのかなあ????実態にあうのかなあ?wBも平均でない活動をしていくのかなあとブログを担当しながら考えています。
(松岡 奈保子)

2007年4月 7日

木ゼミの夜

木ゼミ後じゃんけん選手権の2回目の敗者となった川上です。仕方が無いから書くかなあ。

本日(5日)は、浪人していた息子の大学入学式でした。朝から、本人よりも母親の方がテンションが高く
ソワソワしておりました。最近は旦那のネクタイなど見向きもしないのに、息子に対してはああだこうだと世話を焼く様子が、周りで観ててもウザったい限りでした。

譲治先生からの情報によれば、中村修一先生が九歯大の教授になられたそうです。当然お祝いをしなければなりませんが、こればっかりは、ホッシーに任せるわけにも行かないでしょうから、やっぱ古くからのお付き合いの先生方、企画などよろしくお願い致します。

2007年3月29日

3月も終わります

3月の終わります。福岡は桜の開花宣言のあと、順調に桜の花が咲き始めました。今週末はもうお花見が十分にできそうです。今日のゼミには花を添えてくれるような、にこにこ小児歯科の院長先生とスタッフの衛生士さんがきてくれました。ゼミでは、ホームレスの歯科検診の実施を受けて、記録してもらったアンケートと検診結果の入力をどうするか話し合いをしました。また来年度から幼稚園・保育園のサポートシステムが大きく変更します。そのための話し合いの結果が報告されました。年度がかわって3つの高校の検診のためにドクターの募集もしました。ホームレス支援のように全員でひとつの目的に集中して実施することもありますが、担当している仕事を淡々とこなしていくことも多く、ウェルビーイングの業務も多岐にわたり幅が広くなってきたことを実感しています。
来週は、ホームレスのアンケートの入力、高齢者アンケートの結果のまとめのためにゼミの時間をつかいます。どうぞ時間が有る方はゼミをのぞきにきてくてください。
(松岡)

2007年3月24日

3/21にホームレス者の歯科検診を実施しました。

こんにちは。いわいです。
3/21(祝)に博多区の美野島司牧センターで、 ホームレス者の歯科検診・相談・歯磨き指導を行いました。この日は、晴天に恵まれ暖かな春の日差しの中、開催することができました。

・炊き出し来場者:126人
・歯科検診受診者:95人
・受診率:約75%

ホームレスの方に受診してもらうために、理事の先生方がおみやげ用のバナナとゆで卵を用意してくださいました。検診前にボランティアのスタッフと一緒に、バナナ、ゆで卵 全国の会員の先生から送られてきた歯ブラシと一緒に袋に詰めておみやげセットを用意しました。
袋詰め.JPG

検診は、11時からスタートしました。
最初は外で問診票を記入してもらい、室内で検診を受けてもらい、歯磨き指導が必要な方に関しては歯科衛生士が外で指導を行うというかたちで進めました。

kenshi naka.JPG

しかし、炊き出しが始まるとなかなか奥の部屋まで来て頂くのは難しくなったため、入り口付近で来た方にどんどん声をかけて、その場で問診票の記入や検診を受けてもらうかたちに変更しました。椅子、机、検診器具などを外に持ち出して、青空の下の検診です。

soto.JPG

検診を受けてほしいとお願いすると「歯はもうないけんいい」ときっぱり断れる方もいましたが、多くの方が受診してくださいました。受付票を書いてもらっていると、ぐらぐらする歯をさわりながら見せてくださる方や、病気はないと元気におっしゃる方、病気や障害をもっているため働く意欲がわかないとおっしゃる方などいろいろな方がいらっしゃいました。

今後は、この検診の結果をどのように生かしていくかが課題です。
また進展があったらご報告します。

最後になりましたが、 歯ブラシの提供してくださった皆様、ボランティアとして参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

2007年2月16日

2/15木ゼミ報告

こんにちは。いわいです。
昨日は、ブログの障害があったため、木曜ゼミの報告ができませんでした。申し訳ありません。
昨日のゼミでは、福岡すまいの会の安達さんも来られ、主に 3/21に行うホームレス者の歯科検診・相談と歯磨き指導についての話し合いを行いました。ホームレス者の方から生活の様子について聞き取るための受付票と歯科検診や相談を行うために必要な情報を入れたカルテなどについて話し合いました。
今後は、 3/15に「筒井先生のわかりやすい統計学講座」が予定されています。

 このところ福岡は朝は冷えますが、昼間は暖かくなってきました。
 屋上の 野菜もすくすくと成長し、お昼休みは譲治先生の 春菊をみそ汁に入れたり、 サニーレタスをサラダとしていただいています。
↓ 今日の写真は サニーレタスです。

200702160951000.jpg

2007年2月 1日

2/1 ゼミ記録

今日のゼミでは、来週末(2/11:オープンプラットホームin福岡、12:総会)にむけての準備が行われました。
毎年のことなので、総会資料づくりについては慣れているのですが、オープンプラットホームについては福岡での開催がまだ2回目ということもあって、ラウンドテーブルを担当する者も四苦八苦しております。
が、当日までには参加者の皆様に興味のある話題を提供できるように準備したいと思っています。
前日まで受付していますので多くの方のご参加をお待ちしております。
やまもと かずひろ

2007年1月29日

ホームレス歯科の取り組み

こんにちは。いわいです。

ウェルビーイングの会員の寺田先生の取り組みが、西日本新聞で取り上げられました。

記事の概要は下記をご覧ください。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20070124/20070124_023.shtml

2007年1月25日

ゼミ報告 初登場!の川上です。

ゼミ後のジャンケンで勝ち続けて一年余。
ついに負けてここに登場した川上です。今夜は初めはホッシー(別名星岡)と男2人でゼミを始めたのですが、その後、西本、松岡、寺田、中村Gが来られたので、少し勢いが出ました。
今日の話題は何と言っても、昨日(1/24)の西日本新聞夕刊一面でウエルビーイングの寺田、西本両先生の活動が紹介されたことでしょう。
何せ寺田先生がマスク姿とは言え、右上同紙面の「そのまんま東」宮崎県知事の写真とほぼ同じ大きさで写っているのですからすごいです!

ゼミ報告 初登場!の川上です。

ゼミ後のジャンケンで勝ち続けて一年余。
ついに負けてここに登場した川上です。今夜は初めはホッシー(別名星岡)と男2人でゼミを始めたのですが、その後、西本、松岡、寺田、中村Gが来られたので、少し勢いが出ました。
今日の話題は何と言っても、昨日(1/24)の西日本新聞夕刊一面でウエルビーイングの寺田、西本両先生の活動が紹介されたことでしょう。
何せ寺田先生がマスク姿とは言え、右上同紙面の「そのまんま東」宮崎県知事の写真とほぼ同じ大きさで写っているのですからすごいです!

2007年1月18日

木ゼミ報告

こんにちは。いわいです。
今日はゼミのじゃんけんで私が負けましたので、報告します。
最初に、みんなでニュースのチェックをし、その後報告をしました。
来週は筒井先生が統計についてわかりやすくお話ししてくださる予定です。
昨年、評価実践セミナーで量的評価についてお話してくださったものが大変好評で、今回特別にゼミで簡単にお話してもらうことになりました。
みなさん、ぜひゼミにご参加ください。

 筒井先生の統計の話は、筒井先生のお仕事の都合で2月以降に延期になりました。また、詳しい日程が決まり次第ご報告致します。

2007年1月11日

新年、新しいデスクでスタート

謹賀新年 事務所は新年にふさわしい真新しい白い大きなデスクが、4台全部入れ替わって、とても明るくなりました。遊びに来て下さいね。NPOと企業を結びNPOの支援をしている日本フィランソロピー協会からの寄贈です。いろんな団体があるんですね。今日の担当は、にしもとです。
 先日、月1回のホームレス者の歯科検診・相談に行きました。昨年8月から始まって、6回目です。会員の寺田先生がずっと行かれています。私は2回目です。歯科相談に来られる方は、人生はあきらめても?歯は少しでもよくなりたいという希望が見え、歯の改善がきっかけで人生にも希望が見えるといいなーと思いました。一人ひとりの人生の歴史は重く、社会の何が悪く、個人の何が悪いのかという事はありますが、原因探しより問題解決していけば、道は開けるかなと思っています。
 3月21日(祝)には、「ホームレス者の歯科検診・相談と歯磨き指導」が、福岡すまいの会、衣類バンクと協働で行われます。検診に来られた方へのおみやげは、ゆで卵がいいとかミカンがいいねとか・・・で、女性軍は盛り上がりました。みんな、来て下さいね。

2006年12月28日

12/28 ゼミ報告

こんばんは。今日のゼミ報告は壺井です。
今年最後のゼミは、7名出席でした。
ブログ、あちこち更新されているみたいなので、みてあげてください。
来年の6月に行われるカナダで行われる世界健康教育会議に岩井さんが発表されるそうです。国際的ですごいですね。
来年3月21日に、「ホームレス者の歯科相談・検診と歯磨き指導」をするそうです。歯磨き指導のためのはぶらしをたくさん集めていきます。企業にも声かけをする予定ですが、会員の先生で余っている歯ブラシがありましたら、ご寄付いただけるとうれしいです。
高齢者歯科保健のデータが40件以上集まってきています。まずはざっとデータをみてみようということになりました。
来年の組織体制についても話し合いました。来年は大きくかわります。
他にもありますが、これくらいで。
終了後、みんなで近くの韓国料理屋さんへ飲みにいきました。私は仕事で居残りです。私含めて3人ほど事務所にいます。
ウェルビーイングは今日で仕事納めです。
もういくつ寝るとお正月。皆さん、よいお年を。

2006年12月14日

12/14 ゼミ報告

今日は、いわいがジャンケンに負けたので担当します。

寺田先生から火曜日に福岡すまいの会でホームレス者の歯科検診を実施してきた報告がありました。
その後、来年度の事業の責任者について検討しました。

今週末は健康教育実践セミナー、来週は忘年会です。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

今後のゼミの予定は、12/28は今年最後のゼミを実施、1/4はお正月休みです。

2006年12月 9日

今日はOPPAモデルの研修会です。

こんにちは。いわいです。
福岡は急に寒くなったり、雨が続いたり変な気候が続いています。
今日は、OPPAモデル研修会を事務所で行います。

譲治先生の は 着々と広がり、育っています


↓ 二十日大根はちょっとずつ大きくなっています。

200612081451000.jpg


↓ ニンニクとチシャが新たに増えました。

200612082014000.jpg

2006年12月 7日

12/7ゼミ

こんにちは、星岡です。
今日のゼミでは、各部報告後、先週から引き続き、来年度の組織編成の話合いをしました。
組織図は、ほぼ出来上がり、次回から担当を決めていきます。
12/21の忘年会が、迫ってきています。出欠の確認は、来週12/11(月)までとなっていますのでよろしくお願いします。

2006年12月 1日

11/30ゼミ

こんにちは、星岡です
早いもので今日から12月です。寒さから毎日の自転車通勤もだんだんときつくなってきました。
昨日のゼミでは、来年度の組織改編、編成について話し合いが行われました。二手に分かれグループワークを行い、全体の大まかな枠組みや方向性が見えてきました。次回のゼミでも引き続き検討していきます。

またゼミには、すまいの会の安達さん、ホームレスの調査をされている大分の垣田先生、大阪の水内先生が来訪されました。あまりお時間をおとりできませんでしたので、また何かの機会にお話が聞ければと思います。

 12/21(木)には、ウェルビーイングの忘年会がありますので、是非ご参加下さい。

2006年11月16日

11/16ゼミ

最近めっきり寒くなってきました。みなさん風邪などひかれていませんか?
今日は、ゼミ後理事会のため、一時間半のゼミでした。
各部報告、ホームレス支援、高齢者歯科プロジェクト、オープンプラットホームIN福岡、35周年記念本について話し合いました。
35周年記念では本も出版しますが、福岡で出版記念コンサートもするかもしれません。
(ギャラが高いようなのでどうなるかはわかりませんが・・・)
メーリングリストでお知らせしていくことになると思います。
要チェックしていてください!
ゼミには、会員の中玉利先生と福歯大5年生の澤田君が来られました。(ようこそ)

今週末、歯科保健養成コースがあります。頑張ります。
                                                                                                 星岡、沼口
                       

2006年11月 9日

はじめまして、朴

はじめまして、韓国ソウルから来ました朴(ばく)です。94〜97年まで東京の国立公衆衛生院で学んでいました。今回は2週間前に福岡に来て、福岡市南区に拠点を置いて、これから日本の老人福祉関係を学ぼうと思っています。こらからWBにちょくちょく顔を出して、色々とお世話になりたいと思っています。このメールを読んで情報を提供して下さればありがたいです。
韓国料理が得意なのでいずれみなさんにごちそうしたいと思います。(韓国語も得意です)
コメントに入れて下さればこちらからメールいたします(まだ来たばかりでなかなかメールが出せないかもしれません。ペコリ)
代筆:寺田(今日はホームレスの検診に行ったけど、ひとりも来なかった)

2006年11月 2日

静かなゼミから一転!なにが?!

ただいま、ゼミが始まって1分経過しました。
今日の参加者は、星岡、岩井・・・・2名。
静かです。
早く、西本先生来ないかな?と待っています。

数分後、
新人研修前の松岡先生、
その後、井手先生、山本良子さんも事務所に立ち寄られました。

8時前に西本先生も来られ、ゼミがスタートしました。
3人と少ないながらも、数々の議題をびしばしと片づけ、
笑いに満ちた楽しいゼミでした。

ちゃんちゃん。

(西本、星岡、岩井)

2006年10月31日

第30回むし歯予防全国大会 日本むし歯予防フッ素推進会議

藤田です。10月28日に東京水道橋で日本むし歯予防フッ素推進会議の第30回むし歯予防全国大会が行われました。ウェルビーイングからは藤田、筒井先生、中村清徳先生、KWCより文元基宝先生が参加しました。

ニューブラン先生の講義やシンポジウムの他、30回を記念して今までの歴史を振り返るムービーも紹介されました。ウェルビーイングからは故菅原先生や今里先生の姿も映っておりました。内容はまたゼミで報告したいと思います。
nitiftutui.jpg
写真はシンポジストの筒井昭仁先生です。

2006年10月26日

10/26ゼミ

本日は沼口です。
ホームレス支援の話をしました。
助成金申請書作成の案を出しました。

渡辺先生と未陶先生のお祝いの場所が決まりました。
渡辺先生の報告書を山本先生が解りやすく説明してくれました。

本日は力尽きました。
また来週・・・

2006年10月19日

11/19 ゼミ記録

やまもとです。

今週のゼミでは、先週の公開セミナー「ホームレスの歯科支援を考える」の報告がされました。私たちにとっては、まだまだ取り組み始めたばかりの内容なので暗中模索の中すすんでいます。報告では、新宿や大阪、福岡の現状がわかり、今後の活動の指針になった気がします。NPO法人としてどのように関係を持つことができるのかが今後の課題となりそうです。

11/9(木)17:00からは福岡すまいの会で寺田先生を中心に歯科相談を行いますので、時間に余裕のある方は是非ご参加ください。

また、11/4(土)は熊本の渡辺賢治先生の「保健文化賞受賞おめでとう!」&山本未陶先生の「日本口腔衛生学会の学会奨励賞受賞おめでとう!」と題してお祝い会を開催します。詳細は後日お知らせします。

2006年10月13日

10/12 公開セミナーの報告

こんにちは。いわいです。

昨日、福岡県歯科医師会館で、
NPO法人ウェルビーイング公開セミナー「ホームレスの歯科保健支援を考える」を開催しました。
50名の方が会場に来てくれました。
セミナーでは、安達先生(すまいの会)より福岡の現状の報告、中久木先生(新宿連絡会医療班)からは新宿での10年間の取り組み、福田先生(長崎大学)からは大阪での調査報告、渡邊先生(松浦診療所歯科)からは大阪での具体的な取り組みをお話しいただきました。
先生方の取り組み対する情熱や思いが伝わるステキな講演会でした。
講演いただいた先生方、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

終了後は、一宝軒で1次会、その後事務所地下室に場所を移して、2時まで交流会を行いました。
今回、学んだことや出会いがどんなふうにかたちになっていくのかとても楽しみです。

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2006年10月 5日

10/2ゼミ報告

今日のじゃんけんに負けたのは、いわいです。
今日のゼミは、来週の公開セミナー「ホームレスの歯科保健支援を考える」の、
流れ、役割分担を考えました。
公開セミナーは、12日に19:30-福岡県歯科医師会館で行います。
お時間のあるかたは、是非ご参加ください。

また、寺田先生からホームレスの歯科保健の報告もありました。
寺田先生が報告用にパワーポイントを準備してくれていましたが、
残念ながらファイルが壊れていて開けませんでした。
日頃の行いが悪いのでしょうか?

2006年10月 3日

オープンプラットホームin川崎

こんにちは。いわいです。

10月1日に川崎大志会主催で、オープンプラットホームin川崎が開催されました。

前日の9月30日から、九州、関西、新潟など様々な地域から、
NPO法人ウェルビーイングの会員だけでなく、
これまで研修やお仕事で関わりがあった方たちが参加しました。

イベント当日は、参加者は60名とたくさんの方が集まってくれました。

会のスタートは川崎大志会会長大持先生の挨拶でした。

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その後は、30分のフリートークということで、
それぞれの現場が抱えている悩みをみんなで話し合ってみよう!
というプログラムでした。
行政、歯科医師会、開業医、それぞれの立場で、
ヘルスプロモーションや予防に関わる中で抱えている問題点を共有し、
解決策が「ちらっ」と見えたり、みんなの思いを知ることができる場となりました。

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そして、最後は5つのテーマでラウンドテーブルセッションです。
ラウンドテーブルセッションとは円卓を囲んで、
話題提供者と聴衆が同じ目線で論点を深めていく、
井戸端会議のような雰囲気の話し合いの方法です。
今回のラウンドテーブルセッションでは、ビール片手に和やかな雰囲気で実施されました。

テーマは、
・学校歯科保健
・産業歯科保健
・介護予防
・歯科衛生士のやりがい
・成人が定期健診になぜくるのか

の5つのテーマでした。

各テーブルに分かれて、みんなでディスカッションすることで、
いろいろな発見や気づきがあったようでした。
午後からは、各テーブルでの気づきを共有し、
今後もこのような会を続けながら、深めていくことの大切さを実感しました。

参加された皆さんは、今回のイベントはいかがでしたか?
良かったらコメントに感想やご意見などをお寄せ頂けると嬉しいです。


次回は、2月11日に福岡で第2回オープンプラットホームを開催します。

みなさんに福岡でお会いできるのを楽しみにしています。

2006年9月28日

9/28ゼミ記録

今回は、やまもとが書かせていただきます。

本日のメインは松岡先生と三浦先生による日本口腔衛生学会(10月)の予演でした。

三浦先生の発表は、小学校での歯肉炎教室の内容でしたが、子供たちはもちろん担任の先生、歯科衛生士、歯科医師が一緒になり取り組んだ様子がよくわかりました。
松岡先生の女子校で行った現状調査については、毎日2回の歯みがきを行っているにも関わらず、6割程度の生徒に歯肉炎がみられていました。生徒にとっての歯みがきの意味とその仕方について等の検討が今後必要になると思われます。

高齢者歯科保健プロジェクトでは、アンケート用紙を完成させました。早速、聞き取り調査を進めてゆく予定です。

来週の木ゼミブログでは、今週末のオープンプラットホームIN 関東についての報告があるかと思います。ご期待ください。

2006年9月21日

旬の梨をたべながら。

 今日は台風一過の福岡から、にしもとです。13号は大大級の台風で、9/17の研修会は、午後から公共交通機関が絶たれ、10/15に延期になりました。空気はとてもきれいになり、秋空が澄み渡りました。
 今日のゼミは、こずえさんのお母さまからの差し入れの嘉穂(筑豊)梨を食べながらの優雅な?ゼミでした。メインテーマはシリアスな「ホームレスの歯科支援」で、安達さん(福岡住まいの会)、寺田先生から話がありました。ホームレス者の生活状況、行政・制度の問題、歯科支援の問題点、口腔を診るだけでなくヒストリーや気持ちや喪失感などを聴き、その人を知り、つながること、全体のイメージの把握の必要性が話し合われました。ホームレス者も健康相談などで、このカウンセラーとつながれるか相性をみているんですって。
 心許せる人とつながっていたいのは、みんな同じですね。

 

2006年9月14日

木ゼミの報告

本日は沼口です
せっかく書いたのに、星岡くんがどこかへやってしましました。
一瞬ショックでした。

今日は高齢者のアンケートの内容検討しました。
これからもう少し文言を足していよいよ仕上がります。
そして、譲治先生から大蔵村、鳥海町へ行った時の報告がありました。
こずえちゃんが、ずっと記録をとってくれていたので、コピーさせてもらいます。
(ありがとう、こずえちゃん)
「*発表・抄読
中村Gの大蔵村報告:
1999年に県庁の依頼で山形県内で最もむし歯の多い(5.6本)大蔵村の支援を依頼があり、住民参加でグループワークでう蝕予防の対策を立てて取り組みを行った。依存性の強かった住民が自分たちでいろいろなことを決め、実施し、3年目に0.64本、4年目に0.34本まで減った。現在は、歯科衛生士も嘱託で雇われるようになっている。
 2年前から秋田県の鳥海町でも同じ取り組みを行っているので、大蔵村に鳥海町のメンバーが行き、大蔵村と鳥海町でむし歯サミットを行うことになった。そのサミットに中村G先生が8月末に日帰りで行ってきた。
 最初の報告では、お互いの住民がパワーポイントを使い手慣れた感じで活動報告を行った。大蔵村では住民も講演や視察の対応を行っている様子だった。その後の質疑応答でも、住民が回答していた。大蔵村のおやつプロジェクトの初子さん(お菓子屋さん)からは、「お茶のみといって近所の人間が集まってお菓子を食べて子どもにおやつをあげるのがよくないのがわかり、やめた。その結果、大人のお菓子も減った。また、子どもが回覧板をもってきたときに、ほとんどの人間がご褒美にお菓子をやっていたのが悪いのがわかり、鉛筆に変えた。子どもからは文句がでたが、大人はいいねと言っている。その結果、確かに、(初子さんのお店の)お菓子が売れなくなった。キシリトールのガムを仕入れたら、誰も買わないので、全部自分で食べた」と楽しそうに話していた。小学校でのフッ素洗口 は鳥海町は取り組んでいるが、大蔵村は養護教諭の反対でできていなかった。大蔵村では、学校保健部会を立ち上げ、12歳児のむし歯を1本という目標を立て、フッ素入り歯みがき剤を家から持ってきて、学校で歯磨きを実施するようになり効果があがっている。来年は、12歳児の1本という目標は達成できそうな状況になっている。
中村Gは日帰りで翌日までヨレヨレだったが「行って良かった!」と思うお仕事で した。」

聞いた後、みんなが元気になりました。
いつか大蔵村、鳥海町に行きたいです。
ゼミの場でこういう話が聞けるのを嬉しく思いました。

2006年9月 1日

8/31木曜ゼミ

こんにちは、星岡です。今回は、5週目の木曜日ということで地下室でお酒を飲み、おいしいおつまみを食べながらのゼミでした。寺田先生の奥さんお手製のゴーヤチャンプル、ソーメンチャンプル、西本先生ご持参の五島のスルメ、自家製のスモークタンとおいしい料理が並びました。さらにゴーヤチャンプル、ソーメンチャンプルは、ハバネロの一味、コーレーグスという香辛料つきでした。すごくおいしかったです。西本先生、寺田先生、奥様ごちそうさまでした。
 ゼミでは、ホームレス歯科保健の公開セミナー、高齢者歯科保健のアンケート調査について検討しました。
 9/30・10/1は、オープンプラットホームin川崎、10/12には、ホームレス歯科保健公開セミナーがありますので是非ご参加下さい。
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2006年8月24日

8月24日

今日は沼口です。

先日診療室でうれしいことがあったのでちょっと報告します。
ウェルビーイングの患者さんで元気な3兄弟がいます。
3〜7歳から来てくれているのですが、今では社会人や大学生になっています。
最初の1年は福岡から、その後15年くらいは久留米から来院してくれてました。
3兄弟はその後、それぞれ県外の大学に進学します。
その間ご両親は下関に引っ越しされました。
今やそれぞれの生活の拠点は福岡ではありません。
親戚も福岡にはいないそうです。
それなのに、嬉しいことに兄弟は今でもウェルビーイングにリコールに来てくれます。
1年に1回くらいの来院ですが、今年のお盆もリコールに来てこの1年間の出来事を
色々話してくれました。
東京や兵庫から福岡へ。一体何件の歯科医院を通り越してきたのか。
子供の頃から見ていた彼らが、成長しキチンと歯の大切さを理解している。
リコールが生活の一部になっていて、なぜだかここまで通ってくれる。
生活する場所は遠く離れているけれど、時間や思いを共有できることを
すごく嬉しく思いました。衛生士として、涙が出そうになるほど嬉しかったです。
そして、散々話をした後「今から実家に帰る」と元気良く下関の実家へ帰って行きました。
こういう関係っていいなと、こういう瞬間にここにいられてよかったなと思いました。

ここからは本日のゼミの報告です。
今日は協議事項が少なく、10月12日にある公開セミナーのことや高齢者のアンケートの
内容検討などがありました。
そして、久しぶりに大分から阿部恵先生が来られました。
診療後、車をとばしてきてくださいました。また元気な顔を見せにきてくださいね。
来週のゼミは地下でします。お酒を飲みながらだそうです。
みなさん、来週は車に乗ってきてはいけません。

                     


2006年8月10日

8/10 ゼミ報告

今回が登場2度目のやまもとです。

会員の方々には「オープンプラットホームin川崎」の案内ちらしが届きましたでしょうか?ゼミの方でも、内容を検討して充実したイベントになるようにすすめています。新しい動きがありましたら、こちらのブログの方でもご報告させて頂きます。

高齢者歯科保健では高齢者の現状を把握するためのアンケート(インタビュー)を作成しています。年度内には調査を実施予定です。どのような声が聞こえてくるのか楽しみです。

研修では、9/2-3の歯科保健専門家養成コースも満員御礼となっています。11月のコースはまだ、若干の余裕がありますので、お申し込みはお早めにお願いします。

2006年8月 3日

8月3日ゼミ報告

暑い日が続きますね。壺井です。また、じゃんけんに負けてしまいました・・・。このじゃんけんがあるので、木ゼミ前になるとお腹がいたくなります。お腹が痛くなるので、来週からゼミはお休みします。
今日のゼミは、各部報告と、ワークショップIN 関東(川崎?)の検討、高齢者アンケートの検討を行いました。参加者は少なめでした。
ワークショップIN 関東(川崎?)については、全国会員の活動情報の共有、オープンプラットホームの実現を目的に、すすめている取り組みです。会員の先生には、ウェルビーイングニュース8月号に資料を添付してご案内しました。近くホームページでもご紹介します。
高齢者アンケートについては、壮年期後期から初老期にかけての歯科保健に取り組むための調査です。
みなさん、木ゼミに参加して、ブログ投稿者のじゃんけんに加わって、私がじゃんけんに負ける確率を軽減してください。どうぞ、よろしくお願いいたします。

2006年7月27日

福岡、梅雨明けしました

本日は沼口です。
根性入れてジャンケンしてきましたが、負けてしまいました。
福岡は梅雨明けしました。病院の木にはセミの抜け殻を3個見つけました。

今日は「福岡すまいの会」の足立さんとうしろださんが歯科健康相談アンケート集計結果が
出たので、その報告に来られました。
アンケートの結果を見ると、歯について不安がある人は67%おり、不安は具体的に歯がない人(21人)などがあり、食事の楽しみを失っている人も多くいるという結果でした。歯の健康相談のニーズは84%と非常に高かった。ホームレスの発生機序が変わっており、非正規雇用で突然契約を切られ収入がなくなるケースも増え、30,40代で自分の意志に反して路上生活になる方も増えている。
とのことでした。
西本先生からは、全国高齢者における健康状態別余命の推計、特に咀嚼能力との関連ついて抄読がありました。その中で川上先生から「味覚の幅は人間の幅」と名言?迷言?が出ました。
意味のわかる人だけ、あのときの空気を思い出して笑ってください。

2006年7月20日

7/20の木ゼミ報告

じゃんけんでまけてしまいました。壺井です。先週はビアパーティで木ゼミはお休みでした。今日は雨が降っています。今日のゼミは、各部報告の他、新しい会員制度の導入、すまいの会の協働などについて、報告がありました。
新しい会員制度については、今の会員制度に加えて、Well Beingフレンドシップ(仮称)制度を導入し、いろんな職種や立場の方に入ってもらって、ネットワークをつくり楽しもうという取り組みです。
すまいの会との協働については、福岡のホームレスの方に歯科保健のサポートができないかということで、まずは話を聞いてみないとねということで、10月12日に公開セミナー「東京・大阪でのホームレス歯科保健実践者の話を聞く会(仮題)」と交流会をすることになりました。
もう、じゃんけん負けません。

2006年7月 6日

7/6木曜ゼミ

星岡です。今日は、山本(和宏)先生のThird ageの抄読がありました。訳本を読んでいるようなとても解りやすい文章でした。中年世代の第二の成長時期を通じた再生は、6つの矛盾した、原則により発展するそうです。その6つの矛盾とは、
・塾考と冒険のバランスをとる
・現実的な楽観主義を発展させる
・今、サード・エイジを生きているのだという自覚を育てる
・労働の再定義 労働と遊びのバランスをとる
・個人的自由と親交のバランスをとる
・自分や他人、地球に対して思いやりのある人生を構築する
ということです。矛盾する問題点を認め、考えながらバランスを取っていくことが大切なようです。

2006年6月29日

一年の半分をすぎて

今日はゼミに来る時とっても明るかった!!日が長くなったなあと思いながらゼミにきました。そういえば夏至が過ぎて昼が一番長い季節になりました。今日のゼミではビアパーティの予定がたちました。そういえば今年も半分すぎたなあと思いました。
話が変わりますが健康教育学会が終了しました。ウェルビーイングの授業も検診、ブラッシング指導の事業だけでなく経営のことも考えないといけない時期になりました。さて半年、関東でのワークショップも開催に向けて若い会員がパワーアップしてきました。高齢者の歯科保健グループも具体化に向けて始動しようと話しました。さてみなさん、この一年どんな実りのある年にできるか、これからがウェルビーイングの活動も本番です。どうぞ協力宜しくお願いします。(松岡)

2006年6月22日

今日は、大雨

今回は、ジャンケンで一発一人負けした星岡が書きます。今日の福岡は、久しぶりの大雨です。さらに明日は、健康教育学会のため東京に出発、さらにさらにワールドカップ日本対ブラジル戦も重っているので本日のゼミは、少人数でスピィ−ディーに終わりました。昨日、ノルウェーからミッテルマーク先生が、来日されました。事務所にも立ち寄られ、その後日本料理やお酒を楽しまれたそうです。ノルウェーということもありお刺身もへっちゃらだったそうです。すごく大きくて優しそうな方でした。 明日からの学会でどんなお話が、聞けるか楽しみです。

2006年6月15日

6/15ゼミ報告

今日は、元若手のやまもとが報告させて頂きます。
健康教育学会前ということもあり、松岡先生と岩井さんの予演会がありました。
松岡先生の学校歯科での二次元マッピング結果は、子どもたちがマップを見たり、お友達とお話をすることで、様々な気づきが起こっていることがよくわかりました。
岩井さんのOPPAモデルは写真も多く、臨場感がありアッという間の予演でした。

ビアパーティーの日程が7/13(木)に決まりました。
早速、10名程の参加希望がありました。
幹事は、やまもとと壺井のプチ鬱コンビで仲良く運営します。
詳細は後日、メーリングリスト等で流しますので、是非みなさんご参加ください。

2006年6月 8日

今日は熟女2人の登場!!!

煎茶ケーキうまい!
(さきこより)
今日の担当はハマと西本です。
今日はゼミで高齢者が健康で生き生きした生活を送る(Well-being)ために歯科医院で患者さんを対象としたニーズ調査の計画をたてました。秋から開始する予定です。乞うご期待。
今週末10,11日に歯科保健専門家養成コースが開催されます。今回の講師として最近パワーアップしている沼口千佳衛生士が初講師でデビューします。彼女がコースで話をする内容をみんなでききました。話のあとで参加者とディスカッションします。研修コースも参加型が定着してきました。今度のコースでも楽しい展開になりそうです。また、来週の木曜ゼミでの報告が楽しみです。

2006年6月 1日

6/1今日のゼミ

 今日は、じゃんけんで負けた西本と星岡、+寺田で書いています。
 ゼミでは、深井先生推薦のNHKシリーズ「老いるということ」を抄読し、ディスカッションしました。一部の人たち(老年予備群)は非常に盛り上がりました。
 老いるとは長く生き続けた証であり楽しみである、読後にすがすがしさを感じたという意見がありました。みなさんも是非お読み下さい。
 これからの高齢者歯科保健プロジェクトでは高齢期を細かく区切り(肉体的、社会的)それぞれの時期においしく食べる事ができ、豊かな人生の秋を送れるサポートを行きたいと考えています。
このシリーズは毎週日曜日の昼1時20分〜2時まで(再放送は23時15〜23時55分)NHK第二でも解説放送されております。

2006年5月25日

またジャンケンに負けて

なんでかまたハマがジャンケンに負けてこのブログを書いています。ごめんなさい。
今日は西本代表と柏木先生は小児歯科学会に参加されてゼミはお休み。
ちょっと寂しいゼミでした。
今日はクィントの原稿をみんなで推敲しました。星岡先生の臨場感にあふれた
文章はより洗練されていました。
会員の紹介システムについては全体を3〜4のカテゴリーにまとめて
今度はどんな項目を削除してシェイプアップできるかをML上で意見交換を
していこうという話になりました。この会員紹介システムが機能するようになれば
このシステムに登録するためにウェルビーイングの会員になりたい
という人が現れるかも????ネットワークはとても重要な課題です。
今日は代表が参加されずちょっと寂しいゼミでしたが
福岡市の保健福祉局保健医療部健康増進課いわゆる行政の歯科医の中山先生が
参加されました。行政として福岡市でも沢山の歯科保健政策が立ち上がっています。
このプログラムの企画、運営の手伝いも私たちのNPOとしては関わっていく
いければと考えます。
では、このあたりで失礼します。来週は「老いるということ」を読んで
ディスカッションします。来週はジャンケンで負けませんように
そのことを祈りつつ・・・・・さようなら。今週もハマの担当でした。

2006年5月11日

健康とは何か−Eudaimonism

今回は、久々にゼミに参加した松岡沙紀子ちゃんがブログ担当です。

今日は木曜ゼミでした。
「健康とは何か」というテーマでのプレゼンテーション。


健康のモデルには

・Clinical Model(臨床モデル):「健康」とは疾患が存在しない状態。
・Role-Peformance Model(役割遂行モデル):「健康」とは、中心的役割(家族への責任、職業に関わる役割など)を果たす人間の能力。T.Personsが提唱。
・Adaptive Model(適応モデル):「健康」とは、個人と絶え間なく変化する自然的・社会的な環境との間に効果的で実りある相互作用が存在する状態。R.Duposが提唱。
・Eudaimonistic Model(幸福モデル):健康とは、個人の潜在能力が完全に発達した状態。目指すべき目標であり、努力して獲得するに値する価値。A.H.Maslowが提唱。

の4種類があり、ヘルスプロモーションはこれらを包含するものです。
臨床モデル<役割遂行モデル<適応モデル<幸福モデル の順で、広い概念になっていきます。

この4つ目のEudaimonistic Modelは、アリストテレスの提唱したEudaimonismを下地にした考え方です。

Eudaimonismとは、ギリシア語で「幸福」を指すEudaimoniaから生まれた言葉。「eu」は「幸せな」「健康な」「調和した」などを意味し、「daimon」は個人の精神を表します。
アリストテレス曰く、人間のあらゆる営みの最高目的は「最高善(=幸福・Eudaimonia)」です。幸福とは快楽を得ることだけではなく、人間の霊魂に固有の形相(事物に元からそなわっている原理)である「理性」を発展させることです。そのためには、中庸(mesotes)を守り、過大と過小という両極端な状態における正しい中間点を見極めることが重要です。

つまり、大まかには「健康であることは、幸福であること」と言い換えることができるかも知れません。

個人的には、健康や幸福ほど個人の主観に依拠した概念はないように思います。
もしそうだとした場合、「医学」は人々の健康や幸福に対して、何ができるのでしょうか?
少なくとも、患者の怪我や病気を治療して、患者を健康にした・幸福にしたと考えるならば、それは医学の傲慢さでしょう。医学は患者を健康に「する」ものではないのであり、「患者が健康に『なる』手助けをどのような形でできるか」、それが医学の取り組むべき問題であり、また取るべき姿勢であるように感じました。

2006年4月27日

4月27日木曜ゼミ報告


初ジャンケンで見事に負けた星岡・沼口が書き込みます。
まさか10人もいるのに負けるとは思いませんでした。
かなり悔しいです。キーーーーーーーー!!!!!

沼口:今日は三浦先生の話が聞けてよかったね
星岡:この間小学校に行って現場を見たからリアリティーありましたよね
沼口:実際小学校に行くことでしか得られないものを、解りやすく話してもらったから
   頭の中が整理できたよね
星岡:そうですね

歯科医師、衛生士、学校の先生・・・色々な役割について、もう少し話していこうね
でも続きは、また今度負けたらね(絶対負けんけどね)


4/27ゼミ中です。

今日は、三浦先生が、
学校歯科保健の取り組みをお話ししてくれました。
歯肉炎プログラムの話を、
写真や映像とイラストでわかりやすく説明してくれました。

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2006年4月20日

4/20 ゼミ報告

川上先生の発表がありました。
川上先生の話を聞いて、自分のおじいちゃんのことを思い出した学生さんもいました。
高齢者のQOLについてのお話の中では、
高齢者のQOLは「生きがい」との関連が
強いことがわかりました。
また、QOLの評価の仕方が、ちょっとわかりかけてきました。

今日は、クインテッセンスの山田さんが取材に来ました。
山田さんの感想は、
「高齢者のところはすごく勉強になりました。他もわりと・・・。中村G先生のインタビューは『歯医者さんの待合室』7月号に掲載されるかもしれません」
とのことでした。今日も楽しいゼミでした。

2006年3月22日

3/21の集合写真


「偲ぶ会」の集合写真です。

3/21の集合写真


3月21日のとり香での「偲ぶ会」の集合写真2です。