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2008年11月28日

11/27の木曜ゼミは~

今週は直方の藤田孝一先生が、11・22に大分で開催された日F全国大会&総会の報告と10月に参加された障害者歯科学会の報告をしてくれました。とっても勉強になりました。

・・・

とか書いてあるのを、こっそり一人で読むのを楽しみにしていました。私ですか?藤田ですけど何か?

というわけで、自分の報告を自分で書いてます。自分の誕生日会を自分で主催するみたいな感じですね。で、参加できなかった方のためにサマリーを書いておきます。

●日F全国大会
主に学校歯科をテーマに、小学校でのフッ化物洗口などのお話を聞きました。中でも子どもの健康のために、それぞれの立場でできることをやろう、情報連携から行動連携へ、という小学校の校長先生のお話が印象に残りました。反対意見はちゃんと聞く、話し合いも何度もする、でもやらせてください。という強い意志がその後の成功を生み出していました。

あとは、京都市で全校でフッ化物洗口が始まっていたり、口腔保健法(仮称)の設立の動きがあったり、いろんなトピックスがありました。

もっと詳しく・・私のブログです。

●障害者歯科学会
会員の小畑先生が障害者歯科学会優秀論文賞を受賞されました。学会の内容も多岐にわたって面白かったです。

とまあ、こんな感じです。読んで行かなくてよかったと思われた方も、しまった行けばよかったと思われた方も、またゼミでお会いしましょう。12月23日はホームレス者クリスマス検診が開催されます。検診者やボランティア参加の方募集しています。奄美ウェルビーイングアイランドプロジェクトの日程もどんどん決まってます。来年は大勢で奄美へ行くことになりそうです。こっちも参加者募集中です。忘年会は12月13日土曜日です。

ブログ登場は1年2か月ぶり、忘れられないように。

2008年11月15日

じゃんけんポン

13日の木ゼミは福岡歯科大の学生2人を加えての6人。
終わってブログじゃんけんをする事になった。

譲治先生の「じゃんけんポン」のかけ声で一瞬にして譲治先生が一抜け。
なんといきなりパーを出してきた。あとのみんなはグー。

そう、最初はグーという悲しい性なのだ。
確かに「最初はぐー」というかけ声はなかった。

確信犯は不敵な笑いで『博多はじゃんけんぽんよ』と・・・確かに最初はグーなんて言わなかった。

悲しい性になんとも言えぬ思いのまま最終決戦を行った。
そして私がグー。後はパーで決まった。

その後の言葉がまた惨かった。
『あっ、先生先週書いたっちゃけん、じゃんけんにかたらんでもよかったちゃない』

あ〜そうだった・・・・
わだかまりのまま帰宅。

正直ブログじゃんけんは嫌だな。
勝っても負けてもなんだか虚しい。

これがある為に木ゼミに行きたくない時もある。
あ〜自分のブログも書いてないのに・・・・

よかったら寺田のブログも読んでみて下さい。
サボりまくっておりますが・・・・

http://terada1.blog56.fc2.com/
  
               寺田壮平

2008年11月 8日

木曜ゼミの予定

こんにちは.いわいです.
今後の木ゼミの予定をお知らせします.皆様のご参加をお待ちしています.

11/13(木) 「高齢者と向き合う現場−診療所に求められるものとは−」のプレゼンテーション(中村譲治)
11/20(木) 高齢者歯科保健システムづくりの提案・問診票のフィードバック(松岡)
11/27(木) 日F全国大会&総会,障害者歯科学会の報告(藤田)
12/4(木) 学校歯科保健研修会の打合せ&内容検討(山本未陶)

2008年11月 6日

11/6ゼミ報告:カルテット

今日のブログはカルテットというゲームに勝った人が名誉として書く事になったので,勝った私が書きます.

カルテットというのはカードゲームで4枚集めたら一組として,この組み数が多かった人が勝ちとなるゲームで,その歯科版カルテットは歯科に関する用語を豊富に揃えており,勝つためにはカードを戦略的に集め,上がった暁にはそのカードを勝ち誇って読み上げるので,知識の向上にもつながるゲームである.

今日はゲームに勝ったので相当勉強した.
たぶん明日からの診療で患者さんにも積極的に話が出来る事だろう・・・・・・(笑)

みなさんもゲームに参加してみてね.

         本当は「勝ってなんでブログを書かないといけないのか?」が不思議な寺田でした

2008年11月 4日

10/30 ゼミ報告

今日は、口腔衛生学会のときホームレス者の支援をしている団体の交流会のことをすまいの会の方々も交えてゼミで報告をし、治療のケースレポートを確認してもらいました。今度福岡でもホームレス者のための支援センターが建設され、歯科医師会もその運用に関して意見を求められているそうで、歯科医師会からもゼミに参加されました。ホームレス者の口腔内について提言できるのは歯科医師である私たちしかません。私たちの活動から得たものが歯科医師会と連携することで、福岡での支援センターの建設に取り入れられ、センターがよりよいものになるといいなと思いました。ゼミがオープンプラットホームの場として機能し、充足した気持ちになりました。

(松岡奈保子)