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2006年5月27日

今日も雨

こんにちは。いわいです。
今日は、福岡は激しく雨が降っています。
九州南部は早くも梅雨入りしたらしく、ちょっぴり憂うつです。

今日は大阪のファシリテーター養成講座を開催予定でしたが中止になり、
来週の東京の健康教育実践セミナーも未だ受講希望者がかなり少ない状況です。
受講を希望される肩はまだまだ受付中ですので、
ぜひ6/3−4健康教育実践セミナーをご受講ください!
内容は即明日から使えるとてもわかりやすいものになっています。
今後は、多くの方に研修を受講してもらえるような宣伝や工夫が私たちの課題です。

ちょっぴり暗い気分になることもありますが、
そんな気分をふっとばすような勢いで、
事務所のメダカや朝顔はすくすく成長中です。

見えないくらい小さかったメダカの赤ちゃんたちも、
今では1センチくらいになり、元気に泳ぎ回っています。
総勢30数匹にも増えました。

一方、朝顔の方も子どもの手のひらほどの葉っぱをたくさんつけ、
すくすく上へ上へ伸びていっています。
毎日、成長している姿を見ると、私たちも元気になってきます。

↓今日は遠景を撮ってみました。
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2006年5月25日

またジャンケンに負けて

なんでかまたハマがジャンケンに負けてこのブログを書いています。ごめんなさい。
今日は西本代表と柏木先生は小児歯科学会に参加されてゼミはお休み。
ちょっと寂しいゼミでした。
今日はクィントの原稿をみんなで推敲しました。星岡先生の臨場感にあふれた
文章はより洗練されていました。
会員の紹介システムについては全体を3〜4のカテゴリーにまとめて
今度はどんな項目を削除してシェイプアップできるかをML上で意見交換を
していこうという話になりました。この会員紹介システムが機能するようになれば
このシステムに登録するためにウェルビーイングの会員になりたい
という人が現れるかも????ネットワークはとても重要な課題です。
今日は代表が参加されずちょっと寂しいゼミでしたが
福岡市の保健福祉局保健医療部健康増進課いわゆる行政の歯科医の中山先生が
参加されました。行政として福岡市でも沢山の歯科保健政策が立ち上がっています。
このプログラムの企画、運営の手伝いも私たちのNPOとしては関わっていく
いければと考えます。
では、このあたりで失礼します。来週は「老いるということ」を読んで
ディスカッションします。来週はジャンケンで負けませんように
そのことを祈りつつ・・・・・さようなら。今週もハマの担当でした。

2006年5月20日

今日はOPPAモデル研修会

こんにちは。いわいです。
今日の事務所&朝顔の生育状況の報告です。

今日は、事務所でOPPAモデル研修会です。
受講者は3名と少なめですが、
内容はここ数ヶ月、ディスカッションを繰り返して作成しただけに、
とてもステキなものになっていると思います。

朝顔は、すくすく成長中です。
昨日はまでは雨続きでしたが、
今日はからっとしたお日様の下、葉っぱのみどり色がとてもきれいです。
大きなものだと15cmくらいまで伸びています。

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2006年5月18日

大雨にもかかわらず

のっけから私的なことを書かせて頂きます。明日は私の誕生日ということでなぜが年を取る前にブログに登場した方がいいのでは???という好意などなにもなくただジャンケンに負けたのでブログ当番を仰せつかったハマであります。
今日のゼミではクィントから依頼されている原稿の原稿の幼稚園での歯科保健サポートについてディスカッションしました。星岡先生が臨場感あふれた、しかも初々しい筆致で原稿をまとめあげてくれていました。乞うご期待!!!。他にMIDORIモデルをつかった幼稚園でのアンケート結果も掲載します。また幼稚園のお母さん方にきいたニーズもお知らせできそうです。
ほかゼミで高齢者の予防歯科についていろいろ文献、本を読んでいます。「老いるということ」について6月1日のゼミでディスカッションする予定をたてました。自分が気になったところを発表して考えを深める予定です。また今度サードエイジの英文の和訳もはじめます。これはゼミ担当の川上先生が口火を切って発表されます。これも乞うご期待。
6月の健康教育学会の予演会の予定も確認しました。(6月8,15の両日)いろいろ盛りだくさんのゼミになります。お近くの先生は是非ご参加ください。
雨が降っています。こんな日にも仲間がきてわいわいジャンケンなどなごやかにやれています。木曜日はゼミで!!!明日は「老いる」ハマが担当でした。

2006年5月13日

すくすく成長

こんにちは。スタッフのいわいです。
福岡は昨夜からがシトシト降っています。
今日は、理事会の日です。
現在、理事会では会員制度や情報提供システムなど、
新たな組織のあり方検討しています。
多くの方とつながる、ステキなシステムができたらいいなと思っているところです。

そんななか、
虫に葉っぱを食べられたものなどもありますが、
朝顔はすくすく成長中です。

↓今朝、数えたところ10本の双葉がありました。
 双葉の間からは新たなが出始めているものもちらほらあります。

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2006年5月11日

健康とは何か−Eudaimonism

今回は、久々にゼミに参加した松岡沙紀子ちゃんがブログ担当です。

今日は木曜ゼミでした。
「健康とは何か」というテーマでのプレゼンテーション。


健康のモデルには

・Clinical Model(臨床モデル):「健康」とは疾患が存在しない状態。
・Role-Peformance Model(役割遂行モデル):「健康」とは、中心的役割(家族への責任、職業に関わる役割など)を果たす人間の能力。T.Personsが提唱。
・Adaptive Model(適応モデル):「健康」とは、個人と絶え間なく変化する自然的・社会的な環境との間に効果的で実りある相互作用が存在する状態。R.Duposが提唱。
・Eudaimonistic Model(幸福モデル):健康とは、個人の潜在能力が完全に発達した状態。目指すべき目標であり、努力して獲得するに値する価値。A.H.Maslowが提唱。

の4種類があり、ヘルスプロモーションはこれらを包含するものです。
臨床モデル<役割遂行モデル<適応モデル<幸福モデル の順で、広い概念になっていきます。

この4つ目のEudaimonistic Modelは、アリストテレスの提唱したEudaimonismを下地にした考え方です。

Eudaimonismとは、ギリシア語で「幸福」を指すEudaimoniaから生まれた言葉。「eu」は「幸せな」「健康な」「調和した」などを意味し、「daimon」は個人の精神を表します。
アリストテレス曰く、人間のあらゆる営みの最高目的は「最高善(=幸福・Eudaimonia)」です。幸福とは快楽を得ることだけではなく、人間の霊魂に固有の形相(事物に元からそなわっている原理)である「理性」を発展させることです。そのためには、中庸(mesotes)を守り、過大と過小という両極端な状態における正しい中間点を見極めることが重要です。

つまり、大まかには「健康であることは、幸福であること」と言い換えることができるかも知れません。

個人的には、健康や幸福ほど個人の主観に依拠した概念はないように思います。
もしそうだとした場合、「医学」は人々の健康や幸福に対して、何ができるのでしょうか?
少なくとも、患者の怪我や病気を治療して、患者を健康にした・幸福にしたと考えるならば、それは医学の傲慢さでしょう。医学は患者を健康に「する」ものではないのであり、「患者が健康に『なる』手助けをどのような形でできるか」、それが医学の取り組むべき問題であり、また取るべき姿勢であるように感じました。

2006年5月 6日

祝!発芽

事務所では、4月からメダカ、タニシ風の貝の出産など出産ブームです。

そして、ゴールデンウィーク中にも新たな命が芽生えました。
朝顔です。
4月下旬にG先生が種まきをし、部下がゴールデンウィーク中にも水やりに出てきた甲斐があり、
5/4にめでたく2つ発芽し、
その後、ぞくぞくとを出し、
今日までに10以上の双葉が土から顔をのぞかせています。

今後、観察日記をつけていた小学生の頃を思い出しつつ、
朝顔の成長情報を毎週土曜日に更新していきたいと思います。
皆さんも事務所にお立ち寄りの際は、朝顔の成長っぷりを覗いてくださいね。

↓ 今日の朝顔 かわいい双葉がいっぱいです。

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