メイン

2013年3月31日

2012年度 研修のご紹介

こんにちは。いわいです。
研修の内容と詳細についてご紹介します。

お問い合せ&お申込は、 npo.wellbeing@gmail.com、または092-771-5712(担当:岩井)までお願いします。

研修会場は、いずれの研修も福岡のNPO法人ウェルビーイング事務所(福岡市中央区大名1丁目15-24)になります。

1.住民の意見を引き出し読み取る
  フォーカス・グループ・インタビュー企画・実施・評価
  2日間コース

こんなあなたにお勧め
────────────────────────────────────
・会議で参加者の意見を引き出したい
・対象者のニーズを探る手法を知りたい。住民の声を活かした事業を実施したい。
 例) 障害者福祉、支援者へのサポートなどで使いたい
    現在すすめているまちづくりに活かす
    特定保健指導の対象者のニーズを知りたい
・フォーカス・グループ・インタビューを調査手法の一つとして使いたい
 例) 障がい者の人はどんなニーズを持っているの?
    なぜ、保健指導を受けてくれないのか?
────────────────────────────────────

ウリ
 人の意見を引き出すためのインタビューの企画・実施・分析を学べます。
 実際にインタビューを予定している・実施した方は、
 ご自身のテーマについてアドバイス致します。

内容

・質的情報と量的情報
・フォーカス・グループ・インタビュー概要とポイント
・フォーカス・グループ・インタビューの企画書作成(演習)
・フォーカス・グループ・インタビューの司会・参加者の体験(演習)
・フォーカス・グループ・インタビューの結果の分析(演習)

時間
1日目:14:00-18:00 
2日目:9:00-17:00
受講料::一般20,000円、NPO法人ウェルビーイング会員16,000円、学生5,000円

2.住民会議の上手な進め方
  ファシリテーターとしての役割と能力 2日間コース

■こんなあなたにお勧め
────────────────────────────────────
・会議は多いけど、ムダな会議ばかり・・。職場での会議を効果的に進めたい。
・住民とグループワークをするけど、方法がわからない。
・グループワークを取り入れているが参加者が満足できる内容になりにくい。
 参加者の意見や思いを取り入れ、かつ効果の出る進め方を学びたい。
・リスクコミュニケーションの場面でファシリテーションを活かしたい。
────────────────────────────────────

ウリ
 明日から会議で使える手法を講義や演習を通して学べます。
 他の人のファシリテーションを見ることで多くの気づきがあります。

内容
・ファシリテーターの役割
・グループワークの技術
 ・アイスブレイクの方法
 ・参加者の意見を引き出す方法
 ・問題の整理の方法
 ・優先順位付けの方法
 ・司会
・プログラムマネジメント
・プレゼンテーション

時間
1日目:14:00-18:00 
2日目:9:00-17:00

受講料:一般20,000円、NPO法人ウェルビーイング会員16,000円、学生5,000円

3.健康教育プログラムづくりコース
  行動科学の理論を応用する 1日コース

こんなあなたにお勧め
────────────────────────────────────
・特定健診・保健指導で効果の出るプログラムを作りたい。
・健康教育を基礎から学びたい。
・健康教室を組み立てられ、運営できるようになりたい。
────────────────────────────────────

ウリ
 必要な理論や技法を学ぶだけでなく、それらをプログラムに取り入れる
 方法まで学べます。

内容
1.健康教育で使える理論やツールの紹介
  ヘルスプロモーション、エンパワーメント、自己効力感
  健康学習支援モデル、ステージモデル、疾病解釈モデル
  PRECEDE-PROCEEDモデル、ポピュレーションストラテジー
  WIFY、2次元イメージ展開法、保健信念モデル 等
2.教室の企画を立てる
3.プログラムづくり
  :プログラム作成のヒントカードなどを利用しプログラムを作成する
4.プレゼンテーション


時間
10:00-18:00

受講料::一般10,000円、NPO法人ウェルビーイング会員8,000円、学生5,000円

4.プログラムマネジメント研修会
  OPPAモデルの活用 1日コース

こんなあなたにお勧め
────────────────────────────────────
・事業に追われている。事業に優先順位がつけられていない。
・事業がバラバラに実施されており、整理・見直しを行いたい。
・計画を立てても、具体的な活動や事業に結びついていない。
────────────────────────────────────

ウリ
 事業の目的を明確にし、
 体系的に整理するための方法を学ぶことができます。
 また、決まったことをきちんと実行・評価できるようになります。

内容
・ヘルスプロモーション&健康教育
・MIDORIモデルからOPPAモデルへ
・ゴールの設定、課題の優先順位付け・目標の設定のグループワーク
・アイデアを具体化するアクションプラン作成のグループワーク
・プログラムマネジメント
・住民参加
・評価

時間
10:00-18:00

受講料:一般10,000円、NPO法人ウェルビーイング会員8,000円、学生5,000円

5.すぐに役立つ 評価実践セミナー 1日コース

こんなあなたにお勧め
────────────────────────────────────
・評価を行う予定だが、どう進めていいのかわからない方
・評価を求められているが、具体的な方法がわからない方 
・現在、実施している計画や事業、教室などの効果を確認し、改善につなげたい方 など
────────────────────────────────────

ウリ
評価は、現在の取り組みや活動を見直し改善する、
事業の有効性を外部の人に理解を得るために非常に重要です。
この研修では、評価の考え方、
具体的な方法を演習や講義を通して学ぶことができます。
少人数制になっていますので、
現在、評価を予定している活動や事業の資料を
お持ちいただければ、
具体的なアドバイスを受けることもできます。

内容
・あなたが評価したいものは?
・ヘルスプロモーションにおける評価とは?
・評価の方法について:量的評価
・評価の方法について:質的評価
・プログラム・マネジメントとしてのOPPAモデル
・評価計画を立てる
・プログラムマネジメント:健康日本21の取り組み(事例)
・プロジェクトマネージメント:企業における健康教室の取り組み


時間
10:00-18:00

参加費:一般 10,000円、NPO法人ウェルビーイング会員8,000円、学生5,000円

2011年4月19日

出張研修会:あなたの地域、職場で上記の研修を開催してみませんか?

あなたの地域、職場で下記の研修を開催してみませんか?

まずは、お電話(092-771-5712:岩井)ご相談下さい。

研修会の種類

・住民の意見を引き出し読み取る(2日コース)
 ーフォーカス・グループ・インタビューの企画・実施・分析

・健康教育プログラムづくりコース(1日コース)
 ー行動科学の理論を応用する

・住民会議の上手な進め方(2日コース)
 ーファシリテーターとしての役割と能力

・プログラムマネジメント研修会(1日コース)
 ーOPPAモデルの活用

・評価実践セミナー(1日コース)


人数:20名以内

料金:半日コース5万円(*)、1日コース10万円(**)、2日コース15万円
     プラス 講師旅費(実費)
*半日コースは、プログラムの一部を体験していただくコースになります。
**フォーカス・グループ・インタビュー、ファシリテーターの研修は1日コース
  での開催も可能ですのでご相談下さい。

依頼者様側でご準備いただくこと・もの
 :会場の手配、テキストの印刷、研修道具の準備
 *12名以内の場合はNPO法人ウェルビーイング事務所(福岡市)が使用できます。
 その他、講演会への講師派遣も行っています。

2010年3月 3日

2010.3.28 評価実践セミナーを開催します!

すぐに役立つ 評価実践セミナー 


評価は、現在の取り組みや活動を見直し改善する、
事業の有効性を外部の人に理解を得るために非常に重要です。
この研修では、評価の考え方、
具体的な方法を演習や講義を通して学ぶことができます。
少人数制になっていますので、
現在、評価を予定している活動や事業の資料を
お持ちいただければ、
具体的なアドバイスを受けることもできます。


◎こんな方におすすめです。

・評価を行う予定だが、どう進めていいのかわからない方

・評価を求められているが、具体的な方法がわからない方 

・現在、実施している計画や事業、教室などの効果を確認し、改善につなげたい方 など


日時:3月28日(日)10:00-17:00

場所:NPO法人ウェルビーイング事務所(福岡)

講師:筒井昭仁、岩井梢

参加費:一般 10,000円、学生5,000円


<内容>

1.ヘルスプロモーションにおける評価とは?

2.評価の方法について
 ・ 量的評価:統計
 ・ 質的評価:インタビュー、質的な評価の方法

3.プログラム・マネジメントとしてOPPAモデル

4.演習:あなたが評価したいものは?

5.演習:評価計画を立てる

6.評価の事例の紹介
 ・ 市町村での健康日本21の評価
 ・ 企業での歯周病予防教室の評価

7.質疑応答


<参加者の声>


・ 即実践できる手がかりが出来た(大阪府:歯科医師・男性)

・ (評価することで)活動に弾みがつくと感じました。(三重県:歯科医師・男性)

・ 早速帰って身近なところからやってみようという気になった。評価計画で色々な意見もいただき参考になった。遠くから来たかいがあった。(広島県:保健師・女性)

・ どこから取りかかったらいいのかが分からなかったけど、取っかかりを見つけたような気がする。(兵庫県:保健所職員・女性)

・ つい専門分野にのめりこみがちだが、演習で意見をもらい視野を広くできた(栃木県:大学教員・女性)

・ 自分の中の気持ちを言葉にする作業があり、頭の中で整理がついた。自分の活動にひろがりができそう(大阪府・短大教員・女性)